弁理士試験・選択論文(生物化学)を解く(平成28年度:大問1)

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単糖分子は、(①)基かケトン基のいずれか1つと複数のヒドロキシ基を有する。(①)をもつ糖をアルドース、ケトン基を持つ糖を(②)と呼ぶ。血糖とも呼ばれるヒト生体内の代表的単糖は(③)である。

リン脂質は構造中に(④)結合をもつ脂質の総称である。脂肪酸などを単純脂質と呼ぶのに対し、リン脂質は(⑤)脂質とも呼ばれる。リン脂質は親水性と(⑥)の2つの性質を有するため、生体内では(⑦)層を形成して細胞膜を構成することができる。

生体を構成する基本的なアミノ酸を標準アミノ酸と呼ぶが、硫黄原子を含む標準アミノ酸は(⑧)と(⑨)である。このうち、(⑨)は翻訳反応時の開始アミノ酸としても利用されている。ヒトは(⑨)を食物から摂取する必要があり、このようなアミノ酸を(⑩)アミノ酸と呼ぶ。

ヌクレオシドは糖と(⑪)から構成される。ヌクレオシドにリン酸が付加した生体分子を(⑫)と呼ぶ。DNAに固有な(⑪)は(⑬)、RNAに固有な(⑪)は(⑭)である。(⑬)と(⑮)が相補対を形成する。

 

① アルデヒド ※

② ケトース ※

③ グルコース ※

④ エステル

⑤ 複合 ※

⑥ 親油性

⑦ 二重

⑧ システイン ※

⑨ メチオニン ※

⑩ 必須

⑪ 塩基 ※

⑫ ヌクレオチド

⑬ チミン ※

⑭ ウラシル

⑮ アデニン ※

 

※…調べたもの。それ以外は調べずに回答できたもの。

 

(注:回答は必ずしも正解とは限りません)

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