生化学

弁理士試験

弁理士試験・選択論文(生物化学)を解く(平成28年度:大問1)

単糖分子は、(①)基かケトン基のいずれか1つと複数のヒドロキシ基を有する。(①)をもつ糖をアルドース、ケトン基を持つ糖を(②)と呼ぶ。血糖とも呼ばれるヒト生体内の代表的単糖は(③)である。 リン脂質は構造中に(④)結合をもつ脂質の総称である...
弁理士試験

弁理士試験・選択論文(生物化学)を解く(平成29年度:大問1)

遺伝情報が記録されているDNAは、(①)巻きの二重らせん構造を有している。それぞれのDNA鎖は、デオキシリボースとリン酸が共有結合の一種である(②)結合で交互に繋がっている。 DNAに記録された遺伝情報は、(③)による転写反応によってメッセ...
弁理士試験

弁理士試験・選択論文(生物化学)を解く(令和元年度:大問1-4)

クエン酸回路(TCAサイクル)はアセチルCoAのアセチル基を2分子の(⑰)に酸化し、遊離するエネルギーを(⑱)産生に利用する仕組みである。クエン酸回路に関する酵素群は(⑲)に存在し、アセチルCoAは(⑳)と縮合してクエン酸となり回路に組み込...
弁理士試験

弁理士試験・選択論文(生物化学)を解く(令和元年度:大問1-3)

ミカエリス・メンテン式は、酵素の反応速度と基質濃度との関係を示す式である。最大反応速度Vmaxの(⑭)の反応速度を示す基質濃度がKmであり、Kmが(⑮)ほど酵素と基質の親和性は大きい。ミカエリス・メンテン式に従う酵素は、反応速度がVmaxの...
弁理士試験

弁理士試験・選択論文(生物化学)を解く(平成30年度:大問1)

DNA上の遺伝情報は、(①)へ転写され、(①)を鋳型としてタンパク質を合成することで発現する。(①)からタンパク質を合成する反応を(②)と呼ぶ。真核生物の(①)の大部分は5’末端に(③)、3’末端にポリA尾部を持つ。これらの構造は(①)の安...
弁理士試験

弁理士試験・選択論文(生物化学)を解く(令和元年度:大問1-2)

DNAの複製はDNAポリメラーゼのみでは開始できない。DNA複製は開始点で(⑧)が二重らせんをほどくことから開始する。複製は両方向に進行し、連続的に複製が進行する(⑨)鎖と不連続に進行する(⑩)鎖が存在する。(⑨)鎖ではDNA複製のために1...
弁理士試験

弁理士試験・選択論文(生物化学)を解く(令和元年度:大問1-1)

今年に入って、にわかに「弁理士試験を受けよう」という機運が高まってきました。さすがに今年一回で合格するのは現実的ではない(今年は、受験するとしたら短答の合格だけを目指します)ので、数年計画での取り組みになるとは思いますが。 で、私は文系卒な...
明細書

日本ポリグル「水の浄化方法」についての特許を読む

今回は、日本ポリグル株式会社の「水の浄化方法」についての特許を読んでいきたい。 日本ポリグル株式会社は、海外(発展途上国)での水質浄化ビジネスに取り組んでおり、それ関連での特許がいくつかヒットする。水質浄化にはどのような技術思想が使われてい...