定期的に新たな挑戦を続けていく重要性・必要性

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自分の場合は、

 

2016年:ポーランドで初めての海外生活

2017年:翻訳ツール大全集の出版、リアルセミナー開催(←これらは共に、自分としては成果は微妙だったなかと思っています)

2018年:ハンガリーに引っ越しして再度海外生活。物販を囓ったりした

2019年:これまで訪問していなかった南欧や西欧を重点的に訪問

2020年:特になし(強いて挙げるなら、眼内レンズでの視力矯正)

2021年:弁理士試験短答を受けてみる

2022年:不動産賃貸業開始、1物件目を購入(+最高売上更新)

2023年:法人化

 

のように、結果的にですがほぼ毎年、何か新しいことに挑戦し続けてきたことになりました。仕事自体を変えずに、住む場所や勉強の内容をコンスタントに変えてきたという感じですね。

 

こういう風に生きてきて思うのは、「何らかの形で実社会と関わりを持ち続けて、情報などを常にキャッチアップし続けなければならない」ということがいかに大切か、ということです。

 

弁理士試験に限って言うと、ほぼ毎年法改正があるわけですし、そういうのを常にキャッチアップしないといけない弁理士さんはすごいな…と、実際に勉強をしてみて思いました(翻訳をするだけなら、そこまでキャッチアップする必要はないと思います)。

 

あとは、常に人と関わりを持って、生きた情報を手にする必要性ですね。今年から法人自営となりましたが、相変わらず仕事自体はほぼ1人で完結している(顧問税理士さんとは定期的に打ち合わせをするようになりましたが)中で、主にTwitterを通して、海外生活時も日本に戻ってきてからも、自分の知らない世界におられる方々と関わりを持って、これをきっかけにリアルでお会いする、そこで何らかの関わりを持って繋がりが続いていく、ということは、やっぱり大切だなと思いました。

 

 

翻ってですが、やっぱり、誰とも関わらずにずっとネットだけの情報を浴びて、認知の歪みを引き起こし続けながら情報商材屋さんを続けるのは、お金を払ってもらう人に対して失礼ですし、結局は「人のため」ではなく「自分のため」に生きてるんだろうな、と思うわけですよ。そういうのは、言動の節々に滲み出てくるようなものでしてね。

 

実際の世の中ではそんなこと起こってないのに、あたかもそれが起こっているかのような幻想を抱かせるのは、虚業と言われても仕方ないですし、所詮その程度ってことなわけですよ。

 

そもそもね、特許翻訳で儲かるんだったら、なんで自分で稼がないのかって話に最後は行き着いちゃうわけですよね(笑)。ネットだけで活動しているんだたら、手練手管を使って嘘を並べ立てて、それを「コピーライティング」と称して(笑)本当っぽいように見せることはいくらでもできるでしょうけど、突き詰めてゆくと、実際は実力がなかったとか、そういう話に行き着いちゃうと思うんですよね。

 

だって、そんなに「仕事の打診が止まらない」状態を経験したことがあるのなら(なんなら、勤めている会社にまで連絡が来たみたいじゃないですか)、とっとと仕事なんか辞めて専業で稼いだほうがよっぽど自分の人生を生きれたんじゃないですかね、って自分なんかは思ってしまいますね。

 

でも、それができなかったのは、結局最初の不動産で失敗して、「会社員(企業のランク・属性)」という、自分の実力・能力以外の部分で属性評価をしてもらって融資を引っ張り続けないと、生きていけないような人生だったってことなんですよ。所詮その程度の分際、ってことです。

 

そして、そんな風に「融資返済」のために会社と自宅を往復し続ける人生を何十年も続けて、子供も持たない、近所の誰とも付き合わない人生をずっと続けていて、どうやって世の中の生きた情報に触れる自分のアップデートできるのか?って、まともな頭を持っている人だったら、ちょっと考えたら分かると思うんですよね。

 

ろくでもないブログを10年以上毎日、複数回投稿しているのに、書いている内容は一向に変わらない。そして、外界(がいかい)との関わりを持っていないから、世の中が変化しているということにすら気づかない。気づいたら、白髪だけが増えて寿命だけが減っている人生ですよ、それ。

 

そんな毎日を送っている人間が、「特許翻訳は第一歩に過ぎない。自分でビジネスモデルを持て」って言ったところで、説得力ありますかね? 自分は都会の真ん中で、属性生かした不動産投資と情弱相手の虚業だけを続けて、何の進化もしていないのに、その肉体や頭脳から一体何が出てくるのか? ボロ戸建てをDIYで直して家賃収入を得たことも、リアルで人と会って何かをセールスしたこともない人間が、よくもそんなこと言えるよな、って話ですよ(笑)

 

 

というわけで、そんな輩の話を聞いても脳が腐るだけなので、僕と同じような世代の方は、Voicyで聖丁Radioを聴かれてみるといいですよ。

 

この方はアラフォーの方ですが、大学卒業→会社員→ボロ戸建て不動産を続けて会社員卒業→ネット芸人(同時並行)→ラーメン屋、という感じで色んな事業(挑戦)を続けられており、お子さんにも恵まれている、なかなか稀代の市井の実業家、といった感じです。

 

この方も、「成功した人の肉声をオーディオブックで聴き続けると人生が変わる」とおっしゃっていますが、まさにその通りだと思います。この方と同じ人生は歩むことはないと思いますが、考えるヒント、選択のヒントが詰まっている貴重な音声コンテンツです。

 

1年程前からVoicyプレミアムという有料コンテンツも開始されましたが、月額1000円。これとは別に、「どうやって勤め人を卒業するか」ということを具体的に体系立てて話されているのが、無料版(無印版)のVoicyで、第1話から順に聴いてくれ、と本人もおっしゃっています。

 

 

こういうのを見て(聴いて)いてすごいな、と思うのは、本当に相手のことを考えている人は、良心的な価格設定で良質なコンテンツを提供されている、ということなんですよね。もちろん、ある程度の影響力がなかったり、いくつかの事業の柱が安定している、という条件付きではあるんでしょうけれど、実業家かくあるべし、という生き方そのものを体現されていると思います。

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