高分子学会・年次大会の参加費を振り込みに行ってきた

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去年の今頃の時期から、高分子学会の正会員に所属している。

年会費は9,200円で、所属すると毎月始めに学会誌(「高分子」)が届くのと、
各種案内(研究会、勉強会等のイベント)が登録したメールに送られてくる。

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この学会の年次大会が毎年5月にあるのだが、その事前参加登録・手続きを昨日と今日で行ってきた。

学会の年次大会というのは、毎年一度、大規模に行われるイベントで、
様々な最先端の研究を登壇者が発表したり、
そこから聴衆と議論をしたり、
ポスターセッションで様々な研究内容を垣間見たりすることができる。

手続きの流れとしては、
①年次大会に参加したい旨をネット上で申し込み、伝える
②所定の情報がメールに送られくる
③参加費を払い込む

という、至って簡単なものになっているのだが、
事前参加申し込みの期限が、今週末までとなっているのだ。

それに気づいたのはまさに昨日で、
「そういえば、学会の参加手続きってどうするのだろう?」ということがふと頭に浮かんだので、
調べると今週末が期限となっていた、ということに気づいたのだった。

事前申し込みをするメリットは、「費用が安くなる」ということだ。

事前申し込みの場合、正会員は12,500円。
当日申し込みの場合、14,500円。

2,000円の違いなので大したことない、とも思えるが、やはり可処分所得が異なってくるので、
少しでも安くしたいのは多くの方が思うことだろう。

なお、学会は5月最終週の水曜~金曜まで三日間開かれるのが通例のようで、
今年は神戸で行われる。(去年は札幌だった)

そして、二日目(木曜日)には懇親会も行われるので、この参加費も同時に支払った。
値段は8,500円で、非常に高く、おそらく殆どが学会側に流れるのだとは思うが
とても有意義な時間を過ごせるようになっている。

(ちなみに、去年の学会でも同じように懇親会参加としていたのだが、開催日時を勘違いしてお金をドブに捨ててしまったのは、ここだけの話である)

今回は、学会開催日の水曜・木曜と有馬温泉で過ごすことを決めたので、
懇親会に参加をすると温泉を楽しむ時間が減ってしまうのは懸念材料なのだが、
兎にも角にも、普段部屋から出ずにモクモクとパソコンと向き合っている身としては、
専門集団に混じってどこまで話についていけるのか、
どんな風に相手と話を進めていくのか、
という訓練を行う貴重な機会だと、懇親会については認識している。

とまあ、今日の午前中に郵便局から支払いを終えて、
後は、一ヶ月後に入場用情報等が一式通知されるのを待っておくだけだ。

しがない一特許翻訳者が学会どどのように活用しているのか、ということについては、
改めてまとめてみたいと思う。

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