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書籍「特許翻訳者のための米国特許クレーム作成マニュアル」は、知財実務者が脇に抱えて置きたい一冊

今月頭に発売された「特許翻訳者のための米国特許クレーム作成マニュアル」を、早速Kindle版で購入して読んでみました。   この本が出版されることは、この本の作者が代表を務めている会社のメルマガから知りました。9月中に案内があったわけです。...
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英語の冠詞を学ぶなら「例文詳解 技術英語の冠詞入門」が良い

英語の冠詞については、数年前から何冊か本を買って、仕事の報酬も定期的に突っ込んで新しい本を買うこともあったのですが(日英翻訳を受ける割合は10%もないので、その仕事を請けたときに投資)、何冊か読んでみて一番分かりやすかったのは、この「例文詳...
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書籍「特許翻訳の基礎と応用」の評価

以前から、Amazonの「オススメの書籍」などで表示される「特許翻訳の基礎と応用(倉増一)」という本を、先月買いました。 この著者は、自身が特許翻訳会社を経営されていて、月刊パテントに投稿もされているようで(インターネットで検索していると、...
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本の要約サービス「flier」を正しく使って読みたい書籍を選別する

普段から、興味のある分野の新書などの「ライトな」本を読むことが多いのですが、最近の悩みは、仕事の対応に時間がかかってしまったり、ブログなどを書くことに時間を割かないといけないので、読書に充てる時間を捻出することが難しくなってきていることです...
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AI(人工知能)について深く知りたければ、まずこの本を読みなさい

ここ数年で、AI(人工知能)の話題を日常でも頻繁に耳にするようになりました。 その多くは、シンギュラリティ(技術的特異点)のタイミングであったり、AIが人間の仕事を奪う、といったものです。 数年前には、囲碁の世界ランク1位の棋士を圧倒的な力...
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講談社「休み時間の●●」シリーズが良著である

もともと生物系の話には疎い、というよりも苦手意識を持っていた自分ですが、 仕事でどうしてもバイオ・メディカル系の 特許明細書を翻訳する必要があって、 仕事の度に、免疫学とか生理学とか細胞生物学とか 専門書の、いわゆる「誰々○○学」 みたいな...
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特許翻訳を独学で学ぶ際に手元に置いておきたい書籍7選

特許翻訳に携わるようになってから数年が経ちました。 仕事を通して新しい分野の勉強や、知財業務に関する勉強もしてきて、知財実務や科学分野の専門書、手軽に読める文庫本、英文ライティング等についての書籍も多く購入してきました。その中で、「この本に...
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翻訳者向けのオススメ統計学入門書籍

特許翻訳の仕事をしていると、バイオ・メディカル系の臨床試験に関係する話で必ずと言っていいほど登場するのが、統計学の話です。 p値や有意差、標準偏差、といった統計学の基本的な話から、コホート研究、二重盲検、感度と特異度、陰性と陽性といった、い...
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共立出版社の高分子関連専門書をまとめ買い

2017年も終わりに近づいているので、経費処理も兼ねて、以前から購入したいと思っていた専門書籍を一式まとめ買いしました。 今回購入したのは、「高分子先端材料One Point」と「高分子基礎化学One Poin」の2シリーズです。 One ...
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特許翻訳のレベルアップにこの一冊「特許翻訳の実務」

このブログをご覧の方の中には、これまで理系の専門分野をお持ちでなかったり、知財関係の実務を経験されることなく特許翻訳者になった方、あるいは特許翻訳者を目指されている方も多いのではないでしょうか。 かくいう私も、高校で勉強した化学Iの基本的知...
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「表面科学」の本を利用して、プロの特許翻訳者としてキャリアを構築する方法

プロの特許翻訳者としてキャリアをスタートさせる、あるいは、仕事をしながらキャリア構築の方向性を考えることは、面白い作業でもある一方で、CVの書き方や見せ方にも工夫が必要であり、正直なところ、簡単な話ではない。 世間的には、特許翻訳の専門分野...
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免疫学の入門書が出血大サービスとなっている件について

Amazonをうろうろしていると、とんでもない出血大サービス事案を発見してしまった。 「カラー図解 免疫学の基本が分かる事典」というほんが、なんとKindle版では200円未満で購入できるようなのだ(2016年8月4日現在)。 カラー図解 ...