人生を豊かにするためのTips

知っておくと何かと役立つ情報をまとめています     ※本ブログではアフィリエイト広告を使用してます。

交通

ANA025便・羽田→伊丹を78M(787国際線仕様機)のプレミアムクラスで移動してみた

2023/03/04

いまや、全日空のフラッグシップとなったボーイング787。

 

2022年現在、それまでの787-8(ドリームライナー)(78P)、787-8(国際線仕様)(78M)、787-9(789)に加えて、新仕様の787-9(78G)という、国際線仕様の機材を国内線向けにアレンジしたような機材も登場していますが、これらの中で一番乗ってみたいのは、やはり本来、国際線の中距離路線に投入されている78Mではないでしょうか。

 

特に、78Mのビジネスクラス(国内線運用の場合は、プレミアムクラス)は、一度は経験してみたいもの。特に最近は、機材繰りの関係で、本来国際線に投入される78Mが、国内線での運用に就くこともよくあります。

 

今回は、そんな78Mのプレミアムクラスを狙って利用してきたので、その時の利用の様子についてまとめたいと思います。

 

目次

利用は5月某日。ダイナミックパッケージで予約後、アップグレードポイントを使って直前にアプグレ

今回利用したのは、2022年の5月某日に、羽田から伊丹に向かうANA025便。2022年8月現在、このフライトは国内線仕様の78Pで運用されているようなのですが、2022年5月の段階では78Mが投入されていたので、狙ってみました。

 

とは言うものの、フライトは、ホテルと組み合わせたダイナミックパッケージでエコノミークラスで用悪。

 

関西在住なので、行きを関空から羽田に向かうスターフライヤー(ANA便名)で予約し、帰りを伊丹行きのANA便で予約して、ホテルも合わせて確保。週末を挟むスケジュールでしたが、汐留の三井ガーデンホテル汐留イタリア街での宿泊を含めて4.5万円ほど(2泊3日)と、なかなかお得な値段で購入することができました。

 

そして、搭乗の2日前に、前年のフライト利用で貯まったアップグレードポイントを4ポイント使って、エコノミークラスからプレミアムクラスにアップグレード。

 

プレミアムクラスの座席が少ない機材だと、既に満席で、アップグレードポイントを使ってのアプグレができないこともあるかと思うのですが、たっぷり42席ある78Mだとそんな心配も杞憂に終わり、進行方向左側の窓側を確保することができました。

 

空港には早めに到着して、ANAプラチナカードで利用できるANAラウンジに滞在。1時間くらい滞在したでしょうか。搭乗開始時刻が近づいたので、ゲートに向かいます。

 

初めての78Mプレミアムクラス

私はANAプラチナ会員なので、2番目に優先搭乗をすることができたので、そそくさと機内へ。

実際に機内に入ってみて初めて知ったのですが、中距離国際線の機材は、フルフラットにはならないんですね…。隣の座席とのパーティションも簡素なもので、日本~ヨーロッパをビジネスクラスで往復したことがある身からすると、思ったほどグレードが高くなくて、少し拍子抜けしました。

 

とは言うものの、前の座席との間隔は十分あり、モニターも(私は使わないのですが)とても大きく、やはりこれくらいのシートピッチが落ち着きますね。

ジャケットを掛けるとこんな感じ。

機内の様子。プレミアムクラスの搭乗率は5~6割程度だったでしょうか。

 

座席のリクライニングは、隣の席との間に設けられているテーブルに着けられたリモコンで操作します。これまでこのタイプは見たことなかったので、新鮮です。

 

多分ですが、静岡県の御前崎半島あたりの上空を通過。進行方向右側の窓側を確保すれば富士山が見えるのでしょうが、個人的には進行方向左側が落ち着くので、いつもこちらで。

 

羽田~伊丹間は、飛行時間は50分程度ですが、プレミアムクラスではきちんと食事も出していただけます。このときのメニューは

・厚焼き玉子

・すごもろこ唐揚げ、金平肉巻き

・赤魚幽庵焼き、フィッシュカツレツ

・そら豆蜜煮

・桜海老とキャベツの煮浸し

・蕗と筍の塩金平

・煮物(豚肉、じゃが芋、人参、グリーンピース)

・胡麻豆腐、桜花、刻み山葵、桜漬け

・山菜ご飯

 

というラインナップ。普段お昼ご飯は軽く済ませているので、こういう量でもなかなか多く感じます。

 

 

やはり、1時間程度のフライト時間では、ゆっくりとプレミアムクラスを楽しむのは難しいですね。今回はアップグレードポイントを使っての利用でしたが、あくまで復路で、休息を取るために利用する、という使い方が私には合っていそうです。

 

スポンサードリンク

まとめ

今回は、ANAの国際線仕様787を使って、羽田~伊丹間でプレミアムクラスをしたことについてまとめました。

 

他に、2022年8月現在で、78Mが投入されている国内線の路線は以下のとおりです。

・羽田~福岡

・羽田~新千歳

・伊丹~新千歳

・伊丹~福岡

・福岡~新千歳

・羽田~広島

・羽田~松山

やはり、プレミアムクラスを利用するなら、羽田~福岡や、福岡~新千歳で利用してみたいものですよね。

 

<合わせて読みたい>

ANA1747便 関空→石垣島をプレミアムクラス利用でひとっ飛び

 

あなたにおすすめの記事はこちら!

-交通