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ひかりレールスターの個室旅!乗れる列車や注意点をまとめて公開!

ひかりレールスターとこだまに使われる、700系7000番台の8号車には、4人までで利用できる「個室」があります。

 

今でこそ、スペーシアやサフィール踊り子、しまかぜ・伊勢志摩ライナー、787系といった特急列車で個室は多く見られるようになりましたが、このレールスターが登場した2000年頃はまだ、個室が付いた列車は珍しかったことだと思います。

 

そして2022年現在、「ひかりレールスター」は上り2本の運転のみとなり、このレールスター個室を利用できる列車もわずかになってきました。

 

今回はそんな、レールスターの個室の利用について詳しくまとめてみました。

 

レールスターの個室を利用する条件

レールスターの個室を使う条件は主に2つあり、「3人以上で利用する」ということと、「8号車が指定席のひかり・こだまでしか使えない」という点です。順に解説していきましょう。

 

個室の利用は3人以上で

レールスターの個室を利用するには、「3人以上」で予約をする必要があります。

 

以前は、スーツさんの動画でも説明されているように、1人または2人の利用でも、利用者分の乗車券と、3人分の指定席券を手配して乗車することができるようだったのですが、2022年4月の段階で、この方法は使えなくなっています。

 

私自身も、西日本の電話センター、及び大阪駅の窓口でダブルチェックしたのですが、「2人以下では利用できません」という回答を受けています。

 

ですので、申込みの際には、3人以上の乗車券と特急券を一度に申し込む必要があり、これを新幹線の有人改札で駅員さんに見せて、乗車人数を確認してホームに入る必要があります。

 

(個室券が自動改札に入らない長さになっているため)

 

 

個室を使える列車はわずか、下り3本、上り5本!

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そして、個室の利用条件の難しさには、人数と同じくらい、「列車の本数と区間が限られている」という点もあります。

 

2022年3月のダイヤ改正では、以下の合計8本の列車でのみ、レールスターの個室を利用することができます。

<下り>

・こだま841号 新大阪739 岡山906 広島1035 新山口1127 博多1223

・こだま845号 新大阪932 岡山1043 広島1219 新山口1312 博多1323

・こだま847号 新大阪1032 岡山1143 広島1319 新山口1415 博多1511

<上り>

・ひかり590号 小倉607 新山口627 広島726 岡山833

・ひかり592号 博多616 新山口700 広島742 岡山910 新大阪1012

・こだま852号 博多1307 新山口1401 広島1503 岡山1649 新大阪1812

・こだま854号 博多1407 新山口1501 広島1556 岡山1749 新大阪1912

・こだま856号 博多1507 新山口1601 広島1656 岡山1849 新大阪2012

 

こだまは当然ながら各駅停車ですので、あらゆる駅間での発券が可能。ひかりの2本も、ほぼ各駅停車で一部通過駅があるだけですので、短距離の利用でなければほぼ全区間での個室利用が可能です。

 

 

ただ、この時刻を見れば分かるように、関西発が午前中、博多発が午後に偏っている(ひかりの2本は朝出発ですが、時間が早すぎるのであまり現実的ではない)ため、どうしても関西発の往路、あるいは中国・九州発の復路、というスケジュールでの利用で考えざるを得ない、というのが実情ではないでしょうか。

 

乗車券類の発券方法について

レールスターの個室を利用する際には、特に個室料金はかかりません。普通の乗車券と特急券の料金を人数分払えば発券できるのはありがたいですね。

 

また、実際に窓口で確認しましたが、1人だけ途中駅で降りて、残りの人が目的地まで引き続いて個室利用(2人以下になるときは普通の指定席に移動)ということも可能のようです。

 

例えば、新大阪から新山口までをこだま841号の個室を3人で利用する際に、1人だけ一駅手前の徳山で降りたい、という場合、新大阪から徳山までを個室で予約して、1人が下車、その後、徳山から新山口までを残りの2人が普通の指定席に席を移って移動、ということが可能である、ということです。

 

この場合、2人分の特急券は「新大阪→新山口」まで通しで発券され、徳山までを個室、新山口までを普通の座席に変更するような切符を発券してもらえます。

 

あまり使う場合はないかと思いますが、1人だけ地元で降りたい、という場合や、鉄道好きで集まって、一部区間だけ個室を使ってその前後は自由行動、という場合に使えるため、知っておいて損はないでしょう。

 

また、レールスターの個室は、インターネットでの発券(スマートEXやe5489)ではできないため、必ず駅の窓口で対応してもらう必要があります。

 

できれば、個室に乗る新幹線の駅で発券してもらうほうが、窓口の駅員さんも事情を分かっている可能性が多いので、スムーズに対応してもらえると思います。

 

加えて、長距離区間(新大阪~広島/新大阪~博多/岡山~博多、など)で利用する場合は、JR西日本の株主優待券を使う方がお得です。

 

レールスターの個室を株主優待券を使って購入する場合は、人数分の優待券が必要ですので、予め金券ショップなどで3枚または4枚分購入して、窓口で優待券に必要情報を記入して切符を購入しましょう。

 

通常料金の半額で乗車券、特急券を買えるので、距離が長くなればなるほどお得になります。

 

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実際に個室に乗ってみた

私は今回、新大阪~広島で個室を使いました。

テーブルは扉の前が折りたたみ式になっていて、個室から出入りするときには畳んで、中にいるときは広げて使います。

コンセントも2つあり、テーブルには照明もあります。

 

今でこそ、N700系では窓側/全ての座席にコンセントがありますが、このレールスターが登場したときは、車両の先端の座席にしかコンセントがなかったので、とても画期的なことだったと言えるでしょう。

個室は、完全に密閉されているわけではなく、上部に隙間があるので、大きな声でしゃべりすぎると声が車内に少し漏れてしまうかもしれません。

 

利用したのが午前中に新大阪を出て昼過ぎに広島に着くこだまだったので、酒盛りはできませんでしたが、午後発の列車であれば思う存分お酒も飲みたいと思えるような空間でした。

 

まとめ

今回は、あまり知られていない、そして利用機会も減ってしまった、レールスターの個室の予約方法や、乗れる列車についてまとめました。

 

特に、最低利用人数や運転されている列車については、ネットに古い情報が転がっていることが多いように思われますので、この記事を含めて、最新の情報を確認するようにしてください。

 

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