新幹線の指定席に乗り遅れてしまった場合は?当日の対応策!
2017/08/15
新幹線の指定席を予約していたにもかかわらず、諸事情で予定の列車に乗り遅れてしまった…なんて経験はありませんか?
予約をしていた新幹線に乗れなかった場合、切符の払い戻しや別の新幹線に乗ることはできるのでしょうか?
今回はそんな場合に正しい対応ができるために、新幹線の切符のルールについてまとめてみました。
目次
新幹線の指定席に乗り遅れた場合、後の列車に乗れる?
指定席を予約をしていた新幹線に万が一乗り遅れてしまったとしましょう。
この場合、後の列車の自由席に限り追加支払いや切符の変更無しで乗車可能です。
例えば、東京から新大阪への12時の新幹線に乗り遅れてしまった場合、その後の新幹線であれば、のぞみ号でもひかり号でもこだま号でも、どの列車の自由席でもそのまま乗車できます。
もちろん、時期や時間帯、乗車駅(途中から)によっては座れない場合もありますので、その点だけは注意しましょう。
後の列車の指定席に乗りたい場合
予定の新幹線に乗り遅れた場合、後の新幹線の指定席を使うのであれば新しく指定席特急券を購入する必要があります。この場合、乗り遅れた列車の切符の払い戻しはできませんので、お金は返ってきません。
なお、指定席の払い戻しのルールについては以下の記事に詳しくまとめています。
新幹線の指定席は、区間によって値段は変わりますが5000円以上するのが普通です。新幹線に乗り遅れただけで更に5000円を払うのは賢い方法ではありませんから、後の列車に乗らないと行けない場合は、自由席で我慢するのが得策でしょう。
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まとめ
いかがでしたか。新幹線には乗り遅れないのが一番ですが、万が一そのような状況になってしまったら、後に出発する新幹線の自由席をそのまま利用することができます。新幹線に乗り遅れた場合は落ち着いて、後の列車の自由席を使いましょう。
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