東京と成田空港の移動は1000円以下で利用できるバスが便利
東京と成田空港間の移動は主に
・JR(成田エクスプレス・エアポート快速)
・京成電鉄(成田スカイアクセス)
・リムジンバス
の三つに分かれますが、これ以上に便利で安い移動方法があります。
それが、なんと1000円以下で乗れてしまうバスなんです。
通常のリムジンバスだと片道3,100円かかりますから、その半額以下で乗れることになります。
今回はそんな「サービス大特価」で利用できる成田空港行きのバスの紹介です。
目次
二つある1000円バス
現在、東京駅と成田空港を結ぶ1000円バスは二つあります。
一つが、京成バスが運行する東京シャトル。
もう一つが、平和交通・あすか交通が共同で運行するTHEアクセス成田。
東京シャトルシャトルはなんと900円(!・2日前までの事前予約料金)で、アクセス成田は1000円で使える、普通は考えられないサービスのバスとなっています。
所要時間
共に殆ど同じ、60〜70分となっています。(交通状況により変化する場合あり)
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運転頻度
基本的に、1時間に2本〜3本です。東京シャトルは深夜便も動いているので、早朝のLCCを利用する際には便利かもしれません。
バス乗り場
共に東京駅八重洲口付近から出発しますが、若干異なるため注意が必要です。
東京シャトルはこちら。
アクセス成田はこちら。
東京シャトルのほうが、若干駅から歩いて分かりにくい場所に乗り場があるかなという感じです。
予約の必要性
両方とも、事前予約をする必要はありません。
ただ、事前予約も可能であり、乗車時には予約者が優先で乗車します。
通常であれば、予約をしていなくても乗り場で待っていれば乗れますが、混み具合によっては一つ後の便に乗らないと行けないかもしれません。
予約はしておいて損はないのと、時間に余裕をもって行動したいものです。(道路なので、鉄道よりは遅延する割合が高そうです。)
その他の違い
アクセス成田にはトイレが付いています。(東京シャトルはなし)
まとめ・コストパフォーマンスを考えると、1000円バス一択!?
京成電鉄の成田スカイアクセスは、所要時間が最短36分というようにスピードと時間の正確性で軍配があがりますが、片道2,500円ほどしますから値段を比べると、圧倒的にバスが有利だと思います。
大きな荷物があっても、電車内のように置き場に困ったり、腕で掴んで転がっていくのを防ぐ必要もありませんから便利でもあります。
東京は広いので、遠くにお住まいの方にとっては、一度東京駅に出る必要があることも考えると直通のリムジンバス(があれば)を使うほうが良いかもしれません。
ですが、少しでもお金をかけずに移動したい学生や旅行者にとっては、他の手段とは比べ物にならないほどコストパフォーマンスの良い移動手段ではないかと思います。
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