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確定申告で役立つ道具3つとオススメの確定申告ソフト

お金の話

11月26日に行った「お金の守り方セミナー@東京」は、少人数で個別のやりとりも多くできたセミナーとなりました。

 

セミナー参加者、また今後行うコンテンツ販売での購入者向けにはフォローアップコンテンツの提供も行いますが、ここでは確定申告を行うにあたって持っていると便利な道具を紹介します。

 

これから確定申告をするという方はもちろん、これまで確定申告をしていた人でも持っていなかった!という場合は是非お手元に揃えて下さい。

 

①出金伝票

 

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確定申告をするにあたって、領収書やレシートを税務署に「提出」する必要はありませんが、数年間それらを「保管」しておく義務はあります(保管期間は確定申告の方法によって異なりますが、青色申告の場合は7年)。

 

これは、数年後に税務署から調査が入る場合があって、この際に当時のお金のやりとりの証拠(=領収書など)を提出する必要が出てくるからです。

 

そこで、仕事で使った支出はレシートや領収書に記録して保管しておく必要があるのですが、レシートがもらえない時や領収書が発行してもらえずに、「お金を使った」という証拠が残らない場合が出てきます。

 

こういう時に便利なのが「出金伝票」で、支出があった日と勘定科目、用途と金額を記録することができます。

出金伝票の記録もれっきとした「証拠」になるので、1セット手元に揃えておきたいものです。

 

②クリアファイルフォルダ

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領収書などを保管する際によく言われるのは「印字面を内側にして半分に折って保管する」というものです。

これは、太陽光が印字面に当たったり、空気が当たるとインクが消えてしまう場合があるからなのですが、クリアファイルフォルダがあれば、月ごとのレシートや領収書をファイルにまとめて入れておくことができ、またファイルに入れておくと直射日光にも当たらず空気にも触れることがないので、わざわざ折り返す必要がありません。

 

この方法は、僕が外注の会計師さんに色々と教わっていた時に教えてもらった方法で、今でもファイルに月ごとにレシート類を入れて、書棚に保管しています。

 

③電卓

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あながちバカに出来ないのが電卓です。確定申告の書類作成で用いることはほとんどありませんが、毎月の支出がどれくらいなのか、売上がどのくらいなのかを計算する時は、スマホの電卓よりも操作がしやすいですし、請求書を外税で作成するときも、「税込み」ボタンで一発で計算してくれる電卓のほうが、操作の手間が何かと省けます。

 

確定申告で使うのは、基本的に小学校で習った足し算、引き算、掛け算、割り算だけなので、関数電卓などの専門機器を揃える必要はありません。

 

フリーランス(個人事業主)をしているのであれば、電卓はまっ柵に揃えておきたい道具です。

 

会計ソフトはfreeeがオススメです

会計ソフトは種類がいくつかありますが、正直な話をすると、結果的にできること(確定申告書類の作成)は同じなので、どれを選んでも大差ありません。

 

僕が長年使っているのは、クラウド会計ソフトのfreeeです。

「クラウド会計」ソフトには他にも種類がありますが、共通しているのは

・クレジットカードや口座情報を自動で同期できる

ことなどでしょうか。この設定ができるので、確定申告(というよりは、普段の帳簿管理)に必要な作業が簡便化しました。

 

サポートもチャットやメールで対応してもらえるので、操作方法が分からなくても逐一勉強ができて、ノウハウも貯めることがえきます。

 

まだ会計ソフトを使ったことがない、という方は、freeeの「スターター」プラン(年間9800円+消費税)をお申し込み下さい。1人で個人事業主をして(配偶者が専属の従業員になっていない、などの状態)いる場合は、この最安プランで十分事足ります。

 

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