特許翻訳の仕事をするためには、「トライアルを突破する」ことがまず必要です。
もちろん、トライアルに受かったからと言って、その後の実際の仕事で一定以上の品質を確保して結果を出さないと意味がないのは言うまでもありません。
しかし、最初のハードルはとにもかくにも「トライアルに合格する」ことです。
では、翻訳会社は実際にどのような素材を使って、トライアルを作って応募者に送っているのでしょうか?
実はそのヒントが、とあるYouTubeに公開されています。
この会社は特許翻訳会社のようで、実際に過去に出題したトライアルの解説を動画にして行っています。
このような取り組みは前代未聞と思われますが、この動画から
・トライアルに使われた広報を調べ
・内容を理解するために調べ物をして
・最初から最後まで自力で翻訳をしてみる
という風に、勉強の材料を見つけることも可能です。
特許翻訳者を必要としている会社が作ったトライアルを自ら公開しているのですから、これを活用しない手はありません。
是非お役立て下さい。
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