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新生銀行の2週間満期外貨預金の満期取扱方法の変更の仕方

2022/04/04

私は8年ほど、新生銀行というネットバンクをメインバンクとして使用しているのですが、2020年2月9日から、個人口座へのログイン画面やログイン後のUI(ユーザインターフェース)が、従来のパソコン向けのものから、スマホ対応(スマホ認証対応の新生パワーダイレクト)に変更になりました。

 

これによって、これまでパソコン用UIで操作していた、振り込みや外貨預金の入金・出金の操作方法など、一部の手続きの操作方法が変わりました。

 

今回はその中でも、新しいスマホ対応UIを使う中で私が「分かりにくい」と思った、「外貨2週間満期預金」という商品の、満期時の取り扱い方法の設定変更の仕方(操作方法)についてまとめておきます。

 

目次

新生銀行の2週間満期外貨預金とは?

新生銀行の「2週間満期外貨預金」という商品の特徴・仕組みは、以下のようになっています。

・2週間で満期がきて、金利を受け取ることができる

・取り扱っている外貨は、アメリカドル、ユーロ、オーストラリアドル、ニュージーランドドル、の4種類

・金利は、各種税引き前で0.01%~1.2%。例えば、米ドルの場合1.2%(税引後は0.9562%)の金利なので、1000ドル(約11万円)をこの「2週間満期」に預けると、2週間で受け取れる金利は

1000(ドル)×0.009562(金利)÷365日(1年間で割る)×14(2週間)=0.36ドル

・満期が来た(2週間経った)ときの取り扱いは「元利継続(満期日に税引後利息を元金に加える)」で、引き出したい場合は設定を「自動解約」に変更する必要がある

 

というものです。

 

日本円の普通口座に預金しておくよりも金利は高いですが、外貨の定期預金よりは金利が低い設定になっています。2週間毎に税金が引かれるので仕方ありませんが、一定期間(例えば1年、3年)解約のできない外貨定期預金よりは資金の流動性が高いので、お金が必要になったらすぐに円預金の普通口座に移して(満期時に解約をして)使える、というのはメリットですね。

 

 

満期時の取り扱い方法を変更するには

で、以前のパソコン用UIでは、この商品の満期時取扱方法を変更するのが簡単だったのですが、新しいスマホ対応のUIだと、どこからその操作をすればいいのかが非常に分かりづらいです。

 

以下、私の口座のスクリーンショットを付けて、操作の流れをまとめておきます。

 

まず、ログインするとトップページが表示されるので、中央上部にある「外貨預金」(オレンジの枠で囲った部分)をクリックします。

 

そうすると、「外貨預金TOP」と表示されます。ここで、上に白地で見える「外貨普通預金」「2週間満期外貨預金」などの列の一番右側に「保有商品照会」という欄があるので、ここをクリックします。

この操作が一番大切で、左に見える「外貨普通預金」「2週間満期預金」をクリックしても、操作できるのは該当する預金(商品)への入金だけなので、こちらはクリックする必要がありません。

「商品照会」をクリックすると、各種外貨預金の商品一覧が表示されます。

 

ここで、「2週間満期外貨預金」の欄の右側に「満期時取扱方法の変更」というボタンがあるので、ここをクリックします。

 

そうすると、一番下に「満期取扱方法選択」と表示されて、ここで「自動解約」のボタンをクリックして次に進めば、「元利継続」から「自動解約」に設定が変更されて、次の満期がきたときに、外貨普通預金の口座に入金がされる、というわけです。

 

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まとめ

新生銀行の、「2週間満期外貨預金」の取扱方法を、元利継続から自動解約にする場合は、今回紹介した順に画面を操作していけば、意外と簡単に変更することができます。

 

新生銀行をお使いの方は、是非参考にしてみて下さい。

 

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