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サンライズ瀬戸・出雲で乗り継ぎ割引は使える?意外な裏ワザは?

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JR各社には、新幹線と在来線特急とを乗り継いで乗車する際に適用される乗り継ぎ割引という制度があります。今回は、東京~高松・出雲市を結ぶサンライズ瀬戸・出雲でどのように乗り継ぎ割引を使えるのか?ということについてまとめました。

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乗り継ぎ割引って何?

まずは、乗り継ぎ割引について改めて説明をしておきましょう。

乗り継ぎ割引は、東海道・山陽新幹線の新横浜~新下関間の新幹線停車駅で、新幹線と在来線特急電車を乗り継ぐ場合に、在来線特急電車の特急券と指定席券が半額になる、という制度です。

(東北新幹線などでもこの制度は使えますが、今回はサンライズ出雲・瀬戸の話なので、東海道山陽新幹線の話に限定しました)。

乗り継ぎ割引は基本的に「新幹線と在来線特急を当日中に乗り継ぐ場合」に適用されますが、「在来線特急から新幹線に乗り継ぐ場合は、翌日でも有効」というルールになっています。

 

つまり、サンライズ出雲・瀬戸に乗って日をまたいだ翌朝に新幹線に乗り換えても、乗り継ぎ割引は適用される、ということですね。

では以下で、サンライズ出雲・瀬戸と新幹線の乗り継ぎ割引の主な3パターンを順に見ていきましょう。

①姫路・岡山駅で新幹線とサンライズを乗り継ぐ

下り列車の場合

サンライズは下り列車の場合、姫路駅に5時25分、岡山駅に6時27分に到着します。

岡山駅では、岡山駅を6時51分に出発するみずほ601号に乗り換えることができ、この列車に乗ると広島に7時25分、小倉に8時28分、博多に8時48分に到着します。この場合、サンライズの特急券が3240円から1620円になり、ノビノビ座席を利用する場合は指定席券が520円から270円になります(通常期の場合)。

姫路駅では、山陽新幹線の下り一番列車が6時30分発のみずほ601号なので、姫路駅での乗り継ぎはあまりオススメではありません。

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上り列車の場合

サンライズの上りは、岡山駅を22時34分に出発し、姫路駅を23時35分に出発します。

上りの場合、岡山駅では、博多方面からやってくるさくら572号が、岡山駅に21時59分に到着し、その後に、各駅停車のこだま762号が岡山駅に22時17分に到着します。これらの列車を使えば、広島・山口の各新幹線の駅から岡山駅でサンライズに乗り換えることができます。

さくら572号の時刻表

こだま762号の時刻表

更に、上りの場合は、岡山を22時40分と、サンライズの出発後に到着するみずほ610号が、姫路駅には23時08分に到着するので、広島方面からの移動だと、このみずほ610号に乗って、岡山ではなく姫路でサンライズに乗り換えることも可能です。

みずほ610号の時刻表

姫路~東京の特急券も同じく3240円なので、割引後は東京~岡山と同じ1620円となります。

 

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②熱海駅で新幹線とサンライズを乗り継ぐ

下り列車の場合

こちらはあまり知られていない方法ですが、東京、新横浜、小田原から新幹線に乗って熱海まで移動して、熱海からサンライズを利用する方法もあります。

下りサンライズの熱海駅出発は23時23分ですから、この時間までに熱海駅に到着するこだま705号を利用すれば、新横浜、小田原から新幹線に乗って、熱海でサンライズに乗り継ぐことができます。

こだま705号の時刻表

サンライズ瀬戸・出雲は小田原駅には停車しないので、場合によってはこの乗り継ぎが効果的になります。

上り列車の場合

東京行きのサンライズは、熱海に5時43分に到着します。熱海駅を最初に出発する新幹線は、6時35分のこだま800号(熱海6時35分発)なので、1時間以上熱海で待たないといけませんが、こういう方法もあります。

 

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新幹線の特定特急料金を使う裏ワザ

新幹線の特急料金は割高感がありますが、隣り合う駅間の移動であれば、「特定特急料金」が適用され、700以下の料金からで利用することが可能です。

参考:青春18きっぷで新幹線!効率的なワープ区間は?(東海道新幹線編)

(この記事の中で、特定特急料金が適用される区間の説明をしています)

 

この制度を利用すれば、サンライズの乗り継ぎで使う場合、

小田原~熱海

姫路~相生

岡山~新倉敷

の3区間(全て隣同士の駅)だと、新幹線の特急券を700円前後で購入できることになります。

そして、この特定特急料金+乗り継ぎ割引を利用すると、普通にサンライズに乗るより割安料金で利用できてしまうのです。

どういうことかというと、東京~姫路間をサンライズで移動すると、特急料金は3240円です。これに対して、姫路~相生間の新幹線特急料金は860円です。

ですので、東京~姫路をサンライズ、姫路~相生を新幹線の自由席でそれぞれチケットを買うと、

・サンライズの特急料金は1620円

・新幹線は860円

となって、合計2280円となり、なんと普通にサンライズを使って東京~姫路間を移動するよりも1000円ほど安い料金で移動できてしまいます。

もちろん、この場合は乗車券を東京~相生間で購入する必要がありますが、新幹線に乗る義務はないので(サンライズだけに乗って移動を終えることができる)、使い方によっては安上がりに旅をすることができますよ。

同じように、小田原~熱海、岡山~新倉敷の特定特急券もそれぞれ860円なので、この特定特急料金+乗り継ぎ割引のコンボが使えそうであれば、是非使ってみて下さい。

 

③サンライズ瀬戸限定の、四国内での乗り継ぎ割引

サンライズ瀬戸を使って四国まで(から)移動する場合、四国内の停車駅である坂出と高松駅で、別の在来線特急に乗り換える場合、四国内の在来線特急の特急券と指定席券がそれぞれ半額になります。

例えば、坂出からは松山方面のしおかぜ、高知・中村方面の南風に乗り換える、高松からは徳島方面へのうずしおに乗り換える時に、これらの特急料金がそれぞれ半額になります。

 

サンライズで乗り継ぎ割引を使う時の注意点は?

サンライズで乗り継ぎ割引を使う時の注意点は、以下の2つです。

①寝台券に乗り継ぎ割引は適用されない

割引が適用されて半額になるのは、サンライズの特急券と指定席券(ノビノビ座席)だけです。寝台券には割引が適用されないので注意して下さい。

②東京駅では乗り継ぎ割引は適用されない

これはJRのルールで、東京駅で新幹線と在来線特急を乗り継ぐ場合には、この割引は使えません。東北・上越方面とサンライズとを乗り継ぐ場合は注意して下さい。

 

まとめ

乗り継ぎ割引を使うのは、多くは名古屋駅や京都駅、大阪駅といった、新幹線と特急列車が接続する駅のイメージがあると思いますが、サンライズ瀬戸・出雲でも乗り継ぎ割引はきちんと適用されます。

また、サンライズ瀬戸の場合は四国内で他の在来線特急に乗り継ぐ場合も適用されるのが嬉しいですね。

サンライズの乗り継ぎ割引制度を知っているか知らないかでは、旅行代金を3000円ほど損してしまうこともあるので、ぜひきちんと理解して、一度お得にサンライズ瀬戸・出雲を利用してみて下さい。

 

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