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洞川温泉・みたらい渓谷散策きっぷを使う時の注意点と旅行の様子

先日、奈良県天川村にある「洞川温泉」に、近鉄が出している「洞川温泉・みたらい渓谷散策きっぷ」を使って行ってきました。

 

この「きっぷ」は、近鉄の任意の駅と、洞川温泉への入口となる下市口駅までの往復乗車券と、下市口~洞川温泉を走っている奈良交通バスの往復乗車券と、洞川温泉センターの入浴割引券などが付いて、安い料金で旅行ができるチケットです。

 

きっぷは4日間有効で、この間に最寄り駅~温泉の間を1往復することができます。

2018年3月31日までの有効になっていますが、ここ数年毎年発行されているきっぷなので、2018年4月以降も同じように発行されると考えていいでしょう。

 

洞川温泉・みたらい渓谷散策きっぷの買い方

このきっぷは、近鉄の窓口がある駅であればどこでも購入が可能です。

主要駅からの料金はこちら(ページ中程)。

合わせて、この切符を使う時は下市口~洞川温泉のバスの時間も少ないので、この区間の時刻を調べてから鉄道の時刻を調べるのが得策です。

バスの時刻もこのページの下のほうに載っています。

 

購入するともらえる切符は、以下の5種類です。

上2枚が近鉄路線の往復切符、中の2枚がバスの往復切符、そして最後の1枚が温泉の割引チケット(600円→400円)です。

 

私の場合は、天理線の天理駅で購入したのですが…

 

このきっぷの落とし穴

このきっぷ、天理駅で「天理~下市口」の区間で購入したんですが、私の家は天理駅と、その次の駅の前栽駅と同じくらいの距離にあって、当日は晴れていたので前栽駅まで自転車で出ていったのです。

天理駅は駐輪場の料金が高いので、無料で止められる前栽駅の駐輪場を使ったのですが…

 

いざ改札に入ろうときっぷを改札に入れたら、「このきっぷは使えません」という表示が出て、改札のゲートが閉まってしまいました…

 

どうやら、このきっぷは「購入時にしていした区間の中の駅で途中入場、途中下車ができない」しくみになっているようで、天理駅で買った場合は必ず天理駅で入場しなければならないようなのです。

(同じ意味では、下市口以外の駅で降りることもできません)

 

私は、定期券のように、区間内の駅であればどこで入ってもよくて、下市口以外の駅で降りることも、切符は回収されるけれど大丈夫、だと思っていたので、ここでいきなりテンパってしまうことに。

 

この時にテンパりすぎてしまって、もしかしたら駅員さんに「ここから入らせてもらえないですか?」と聞いたら対応してもらえたかもしれませんが、結局私は別にチケット(下市口までの片道乗車券)を購入して、下市口まではそのきっぷを使うことにしました。

 

橿原神宮前からは、吉野線の特急を使いました。急行だと接続が悪くて時間がかかりすぎるので、510円かかりますが、特急を選びました。

新しい車両でした。

特急券は、散策きっぷを購入する時に一緒に購入するのがいいですが、それができない時は、橿原神宮前駅の東改札の駅員さんに伝えれば、その場で購入することができました。

 

 

この車両、普通車なんですが座席幅が広くてフットレストもあって、まるでグリーン車に乗っているような感じでした。

 

下市口駅に着いたら、改札が一つしかないのでそこから下車します。

これが駅舎で、その反対側に

バスの待合所と切符売り場があります。

 

バスは路線バスで、中はこんな感じ。

この日は11月の金曜だったのですが、乗客は私以外誰もいないという貸し切り状態…。

 

バスで1時間と少し乗ったら、終点の洞川温泉に到着しました。

 

続きは別の記事にまたまとめます。

 

 

 

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