新幹線こだま号でコンセントを使うには? 予約・乗車時の注意点は?
東海道・山陽新幹線で各駅停車で運転されているこだま号。のぞみ号やひかり号に追い抜かされることが多いので長距離移動には向いていませんが、数駅の移動、あるいは「ぷらっとこだま」を使ってゆっくりと移動する際に利用される方も多いのではないかと思います。
今回は、こだま号を利用する時に知っておきたいコンセント情報についてまとめました。
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目次
こだま号のコンセント情報(車両別)
こだま号は東京~博多間で、様々な区間で運転されています。東京~新大阪間では比較的運転区間が固定されている(東京~名古屋、東京~新大阪など)のですが、山陽新幹線区間の新大阪~博多間は、運転区間も使われる車両もまちまちなので、コンセント情報も一概にどう、と言えません。
そこで、ここでは以下、車両別にこだま号のコンセント情報をまとめました。
①N700系を使うこだま号
東海道新幹線で一番新しい車両であるN700系(上の写真)。この車両を用いるこだま号には、東京~名古屋間のこだま号の一部や東京~新大阪間のこだま号の一部、他には山陽新幹線区間の一部列車があります。
N700系は、グリーン車、指定席、自由席共に窓側にはコンセントがあるので、座席指定をする場合は窓側を予約すれば確実にコンセントを使うことができます。こだま号はそこまで大混雑するわけではないので、コンセントを利用できる可能性は高いと言えるでしょう。
東京~新大阪間のこだま号の車両は、以下のページから一覧で確認できます。
※新大阪~博多間は、JTB時刻表を確認するか、窓口で係員に尋ねるのが一番手堅いです。
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②700系を使うこだま号
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上の写真の車両で運転されるこだま号の場合、コンセントは指定席・自由席では、車両両端の窓側(つまり1両で4つ)しか付いていません。予約時にその座席が確保できるのであれば別ですが、この車両を利用する際にはコンセントは使えないものと考えたほうがいいでしょう。
なお、700系は基本的に東京~新大阪間での運転となり、一部は山陽新幹線の新大阪~博多間でも運転されていますが、これらは時刻表などで「ひかりレールスター車両で運転」という注記があるので、すぐに分かります。
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③500系を使うこだま号
かつては国内初の時速300km運転を実現した500系(上の写真)ですが、現在はこだま号として山陽新幹線区間で運転されています。
この列車にコンセントは全く付いていないので、利用する場合はモバイルバッテリーを持参するのがいいでしょう。
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2017年8月現在で、東海道・山陽新幹線の「こだま」号はこれらの3つの車両のいずれかで運転されています。乗る列車が事前に分かるのでしたら、必要に応じてコンセントが使えるのかどうかを確認されるのがいいでしょう。
まとめ
いかがでしたか。今回はこだま号のコンセント情報についてまとめました。こだま号を利用する際は是非お役立て下さい。
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