ハロウィンで手軽に作れる子供用の仮装は?(男の子編)
2017/08/15
今年もハロウィンの季節が近づいてきましたね。ここ数年は仮装やパーティーが当たり前のように行われるようになっていますが、毎年1回のイベントのためにグッズを購入するのは大変、というお母さん方もおられるはず。
そこで今回はずばり、手軽に自作できる子供(男の子)用のハロウィングッズを紹介したいよ思います。安く、簡単に、早く作れるハロウィングッズを使って、財布を温かくしながら楽しいハロウィンを過ごしましょう!
目次
①マント
最初に紹介するのはこちら。ハロウィン=マント、と言っても過言でないくらい、ハロウィンの仮装では当たり前のように使われているのが黒色のマントではないでしょうか。
このマント、Amazonや楽天市場で「ハロウィン マント」のように検索をしてみると、平均で1,100円~1,800円ほどの値段がします。これはさすがに1年に1回のイベントで使うとなると、簡単に買えるものではないと思います。
マントを作るのに必要な材料は以下の通り。
・黒の綿生地 60cm(縦)×110cm(横) (※横の長さはお子さんのサイズに合わせて調節可能です。110cmは3歳くらいのお子さんにベストの大きさです)
・サテンリボン 140cmくらい(綿生地よりも30cmほど長くなるように)
→なんと、これだけでマントが作れてしまいます!
作り方は、
①綿生地の縦(60cm)を2つ折りにして、両端をミシンでそれぞれ縫った後、
②横(長い方)は3つ折りでそれぞれミシン縫いをします。
③縦と横が交わる端は、返し縫いをします。
④縦の一方を8cmくらい折り返して、端から1cmくらいスペースを空けてミシンで縫って止めます(端は返し縫いをしましょう)
⑤ ④で塗った場所から更に1.5cmくらい話して再度ミシン縫いをします(返し縫いをします)→④と⑤の間に出来るスペースがサテンリボンの通し口になります。
⑥ ⑤でできた隙間にリボンを通せばできあがりです。
↓参考までに、以下の動画も合わせて確認するとより理解が深まると思います。
②悪魔のツノ
続いては、とてもコンパクトに作れる「悪魔のツノ」。これには専用の型紙(ネット上で約400円で販売)とカチューシャが必要ですが、一度購入すると繰り返し使えるので、お子さんが大きくなるまでは何年も繰り返し使うことも可能ですね。
ツノの壁紙は三種類あって、以下のリンクから購入、ダウンロードできます。
https://www.dlmarket.jp/products/detail/322935
https://www.dlmarket.jp/products/detail/322937
https://www.dlmarket.jp/products/detail/361007
悪魔のツノはそれほどポピュラーではありませんが、他の人がしないからこそ、実際に作って仮装に参加すると、アクセントになるのではないでしょうか。
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③帽子
3つめは、マントと合わせて作りたい帽子です。作り方はいろいろありますが、しっかりとした作りのものを準備するのであれば、以下の動画を参考にして、黒の画用紙から幾つかのパーツを作って組みたてる方法が良いでしょう。
(この動画はお化けかぼちゃを作る動画ですが、再生を押すと帽子を作る途中から視聴することができます)
まとめ
いかがでしたか。ハロウィンの仮装は年々バラエティが増えてきていて、お子さんの趣味や希望も聞いていると、準備が大変かもしれません。しかし、ハロウィンの鉄板仮装と言えば、マントと帽子ではないでしょうか。
お金をかけずに周りからも浮かず、簡単に作れる男の子用ハロウィン仮装グッズは上の三点です。是非今年のハロウィンは、お手軽仮装グッズを使って友達と素敵な時間を過ごしましょう!
それでは、ハッピーハロウィン!
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