みたらい渓谷の紅葉情報!ベストシーズンと楽しみ方は?
奈良県天川村にあるみたらい渓谷は、奈良県南部でも有名な紅葉スポットです。
今回はそんなみたらい渓谷の紅葉狩りに役立つ情報をまとめました。
目次
みたらい渓谷の場所とアクセス方法
みたらい渓谷は奈良県天川村にある自然スポットで、紅葉の時期以外もハイキングやキャンプなどで賑わっています。
自動車でアクセスする場合
みたらい渓谷に車で行く場合、大阪・名古屋方面からのアクセスだと、西名阪自動車道(名阪国道)の天理インターチェンジから下道を通って約1時間半~2時間ほどかかります。
大阪方面からの場合は、無料の京奈和道路を通って橿原までワープすることができますが、名古屋方面からの場合は一旦有料区間を少し通ることになります。
京奈和道路を使う場合、時間は20分ほど短縮されます。下道をずっと通る場合、週末は渋滞に巻き込まれてしまう可能性もあるので、使えるのであれば京奈和道路を使いたいものですね。
鉄道とバスでアクセスする場合
スポンサードリンク
公共交通機関を利用する場合、最寄り駅である下市口駅から、バスを使って「天川川合」駅まで移動して、そこから40分ほど歩く必要があります。
バスの時刻表は奈良交通のホームページに載っていますが、本数が少ないのと、最寄りのバス停からの移動時間の問題もあるので、レンタカーを借りる方がいいかもしれません。
下市口~みたらい渓谷を車で移動する場合の時間の目安は、40分ほどです。ただ、渓谷までの道には所々幅員が狭くなっている場所があり、すれ違いに神経を消耗してしまう恐れもあります。
駐車場は、みたらい渓谷付近に「みたらい休憩所」という有料駐車場(1時間300円)があります。
これとは別に、みたらい渓谷から1.5kmほど離れた場所に、「御手洗駐車場」もあります。
ただ、どちらの駐車場も収容台数が多くはないので、オススメは天川村観光案内所付近の駐車場を利用してそこから歩くか、バスを利用することです。
みたらい渓谷の紅葉ベストシーズンは?
みたらい渓谷の紅葉のベストシーズンは、例年10月下旬から11月上旬です。毎年見ごろの時期は少し異なるので、リアルタイム情報は専用サイトで確認するのが確実です。
合わせて訪れたい「天の川もみじまつり」
みたらい渓谷では、毎年11月上旬の週末に「天の川もみじまつり」が行われます。2017年は11月4日、5日で、ウォークラリーなどが行われます。
詳しくは以下のサイトからご確認下さい(2016年のものです)。
http://www.vill.tenkawa.nara.jp/tourism/news/2704/
スポンサードリンク
みたらい渓谷で紅葉ハイキングを楽しむなら
みたらい渓谷のハイキングコースは、天川村観光案内所(天川川合バス停付近)~みたらい渓谷~洞川温泉をV字型のように散策するものです。案内所~みたらい渓谷は上にも書いたように約40分、そしてみたらい渓谷~洞川温泉(温泉センター)までは約90分の時間がかかります。
バスでお越しの際は、このルートを徒歩で散策して、温泉からバスで下市口まで戻るのもいいですね。
コースマップの詳細はこちら。
コースの途中で観音峰の展望台に行くのもいいですよ。
まとめ
いかがでしたか。みたらい渓谷は車でもアクセスできますが、ハイキング目当てで行くのであればバスを使って訪れ、温泉にも入るのがいいかもしれません。
紅葉の見ごろは毎年10月下旬~11月上旬ですが、もみじまつりを楽しむのであれば11月第1週の土日を狙って行くのがいいですよ。
あなたにおすすめの記事はこちら!