この記事を書いているのは2020年5月5日なのですが、2019年の12月20日頃にリリースされたデュエル・マスターズプレイスで私はリリース当初から遊んでいて、1月中のアルカディアスカップでプラチナランクに到達、その後は基本的に、プラチナランクの維持を最低目標にして、3月のバジュラカップ(第2弾環境)で、アクアンブラックを使ってプラチナ1に到達、そして4月のカチュアカップで、初めてマスターランクに到達しました。
これまでずっと無課金でやってきて、これからも無課金を貫いて行く予定なのですが、今回は備忘録として、第1弾環境で使った2つのデッキ、「青単ランサー」と「ラッカ速攻」の2つをまとめておきたいと思います。
当時を知る方には、振り返りも兼ねて読んで頂ければと思います。
目次
最初に作ったランクマデッキは「青単ランサー」
無課金プレイヤーの場合、どうやってランクマ用のデッキを用意するかが課題の1つだと思います。
私の場合、もともと課金をする予定もなく、パックで引いたカードを適宜分解して、必要なカードを生成する、という方法を採っていました。
第1弾環境の場合、環境を支配したデッキ群が
・ボルコン
・赤青速攻(あるいは赤単ヴァルボーグ)
・青単
あたりで、ボルコン対策としてのシータビートやアルカディアスなども顔を出す、という様相になっていました。
私は、コインで引いたパックで、クリスタルパラディンやアクアサーファーをある程度の枚数引けたことから、ベーシックに含まれるカードもある程度ある「青単」を作ることを決意。使わないカードはコモンでも分解してなるべくDMポイントを生成して、クリスタルランサーや残りのサーファーといった、デッキ構築に必要なカードを揃えました。
細かなバリエーションはありますが、12月~1月に回した青単はこんな感じでした。
青単は、
・クリスタルランサー×4
・アクアサーファー×4
・アクアガード×4
・アクアハルカス×4
・アクアチャージャー
が固定になるので、残りの20枚をどう細かく組み換えるか、が鍵となりました。
アクアビークルは、3ターン目から殴っていける反面、青単や他の速攻の対面だと上から取られるのであまり旨味がないため、狩猟魚に変えることもありました。
4マナ帯には、基本はクリスタルパラディンを2枚または3枚投入して、アクアガードと組み合わせて5マナで進化速攻を狙う、というスキームを作りながら、ペコタン+ミラージュマーメイドでリソース補充もできるようにしていました。
ソーサーヘッドシャークは、速攻相手の際のテンポアドバンテージを取るためにピン差し。タイミング次第ですが、刺さるととてつもなく強力でした。
確か、プラチナ帯に初めて到達するまではずっと青単だけを使っていて、プラチナにいくまでは勝率55%程度で推移していたと思います。
プラチナに到達すると、ボルコンとよく当たるようになり、非常に戦いづらく感じるようになりました。
ボルコンは相手のリソースを削ぎながらボルメテウスの着地を目指すので、青単で戦うときは、ボルメテが盤面に出てくるまでにシールドを全て削っておいて、相手がボルメテウスを出す暇を与えない→こちらのトップで進化速攻を引いて(例えば、手札も盤面もゼロでも、7マナあれば、トップでアクアハルカスを引いて、もう1ドローでパラディンを引いて)勝つ、というのがほぼ唯一の勝ち筋になります。
しかし、青単はトップでドロー機能付きクリーチャー(ハルカスやペコタン)を場に出しても、サウザンドスピアで一斉に焼かれてしまう、ということもあり、青単を使っていると、ボルコンに対して非常に苦手意識を持つようになりました。
そこで、ある程度カードが揃った水文明を軸に、赤青+白の「ラッカ速攻」デッキを作って、第1弾環境の後半(2月のバロムカップ)では、青単を使わずに、ほぼこちらを回すようになりました。
※青単のデッキ構築やプレイングに関しては、YouTubeで「DMラボ」さんが動画を出しているので、当時そちらを参考にしました。
青単を卒業して「ラッカ速攻」に
「ラッカ」とは、赤青白、つまり火文明、水文明、光文明の3色で作ったデッキカラーのことです。
ラッカ速攻は、火文明の火力(火炎流星弾)やスピードアタッカーなど、速攻のポテンシャルを高めるカードを使って、青単よりも早くシールドを削れるのが強みとなっています。
使っていたデッキの例はこちら。
細かな構築のバリエーションとしては、
・スパークは3枚にして、予言者コロンを4枚にする
・流星弾4+ブルレイザー4+クックポロン4の構築を変える(流星弾3+ブルレイザー3+ポロン4+スパイラルスライダー2、など)
・4マナ帯の、一角魚をパラディンなどに差し替え
などがあります(パラディンは、進化元が8枚と少なめのため、入れるとしても2枚)。
ラッカ速攻の戦い方は、2マナの赤クリーチャーを横展開→アクアハルカス、ペコタンで手札を補充して、相手のシールドを削りきって、トップスピードアタッカー(ピーカプかエグゼドライブ)でダイレクトアタックを狙う、というのが1つ。この戦い方だと、ボルコン相手に盤面を削られても、ブロッカーがいなければスピードアタッカーを引けば勝てるので、青単より数倍、ボルコンに対していい勝負を挑めるようになりました。
また、ラッカ速攻は青単よりも小回りが利く構築のため、青単に対する勝率がすこぶる良かったです。
バロムカップ(2月)は、ほぼこのラッカ速攻だけでランクマに潜り、プラチナ3辺りが最高ランクだったと思います。
ラッカ速攻自体でマスターに到達することはできませんでしたが、このデッキで戦う際の速度計算やトリガーの読みは、その後の、第2弾環境での赤青リーフ(タッチホーリースパーク)を回す際のベースとなったので、このデッキを使って良かったとは今でも思います。
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まとめ
以上、第1弾環境のランクマッチで使った、私の原動力となったデッキ2種類を簡単にではありますが紹介させて頂きました。
もうこの環境には戻れませんが、最初にプラチナランクに到達し、そしてプラチナである程度の結果を残せたデッキとして、今でも強く印象に残っています。
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