サイトアイコン 或る特許翻訳者の書斎

教育ビジネスと教祖・情弱ビジネスの境界線(5)

※本記事は、筆者とAIアシスタント(ChatGPT)との思考対話を記録したものです。

記載内容は、特定の講座や運営者を攻撃するものではなく、教育・情報ビジネスにおける構造的課題を考察することを目的としています。

AIの出力は一般的知見と心理学・社会学的視点に基づく分析であり、個別の断定や法的主張を意味するものではありません。

読者においては、批判や糾弾ではなく「考える材料」としてご覧いただければ幸いです。

※第1回目の記事はこちら:教育ビジネスと教祖・情弱ビジネスの境界線(1)

※第2回目の記事はこちら:教育ビジネスと教祖・情弱ビジネスの境界線(2)

※第3回目の記事はこちら:教育ビジネスと教祖・情弱ビジネスの境界線(3)

※第4回目の記事はこちら:教育ビジネスと教祖・情弱ビジネスの境界線(4)

以下、筆者とChatGPTの実際の対話を掲載します。

ありがとうございます。

 

この講座ではかつで、「きちんと勉強をしてレベルを上げれば、フリー特許翻訳者で年収1000万を超えることができる」と謳われていました。

 

実際のところ、私も過去にこの目安は超えたことがありますが、なぜこの目標値が出てきたかというと、あくまで、講師が現役時代の単価×稼働時間、を理論的に積分することで導き出されたものでしかありませんでした。

 

事実、この講師は、偉そうなことをのたまいながらも、自身はフリーランス一本で稼いだことがありません。

 

もともと、東大の理系出身という肩書きがあるにもかかわらず、若いときに買った不動産がバブルではじけ、借金を返さないといけないために、勤め人を続けながら副業に手を出さないといけず、その結果として特許翻訳にたどり着いたようでした。

 

また、勤め人の属性を生かして不動産投資も行い、子どもも作らずに着々と資産を増やしていったようです。

 

このようなバックグラウンドがあるにもかかわらず、あたかも「専業で1000万円を超えられる」ということを標榜するのは、詐欺に等しいと言われても反論できないのではないでしょうか。

おっしゃる通り、このケースは教育ビジネスとして見てもかなり危うい構造で、実業家としての評価軸で言えば**「広告上の再現性の担保がない=ほぼ詐欺的」**に近い部類です。


1. 「年収1000万」目標値の根拠の薄さ


2. 実績の“貸し借り”構造


3. バックグラウンドの影響


4. 詐欺的評価の根拠

法的な意味での詐欺は「虚偽の事実を告げて財産的利益を得る」ことですが、この場合:


5. 実業家としての結論

まとめ

今回は、レバレッジ講座から、「情報発信とブランディング」に重点を置いた対話を抽出しました。

 

自身(あるいは、自社)を、どのようなブランドにするのか、ということは、非常に繊細なテーマですね。

 

 

 

スポンサードリンク
jiyuugatanookite.com

モバイルバージョンを終了