就職活動の際には、女の子の中にはパンプスが痛くて痛くて我慢できない!という悩みを持つ方も一定数いると思います。
普段からヒールの高い靴を履いていて慣れていたら問題ないですが、大学ではスニーカーやぺたんこ靴だけを履いていたり、パンプスをたまに履くと靴擦れや足の痛みが絶対に出てしまうから履かないようにしている、という方も多いのではないでしょうか。
こんかいは、そんな女の子向けに、就活でのパンプスの痛みを克服するのに役立つ方法をまとめました。
目次
パンプスを履くと足が痛いのは、歩き方が原因かも
実は、パンプスを履いて歩くと足が痛くなるのは、歩き方に原因があることが考えられます。
パンプスの歩き方は、スニーカーなどのそれとは全く違うので注意が必要です。具体的には
①できるだけひざを曲げない
②つま先と踵を同時に地面に付ける
③内股で歩かない
という3つを意識する必要があるのですが、これらについては以下の別の記事に詳しくまとめてあるので、そちらを読んでみて下さいね。
就活で使うパンプスは、自分の足に合ったものを!
普段スニーカーやぺたんこ靴しか履かない方は、就活中もできるだけヒールが高いものは履かないようにするのが無難です。3cmだと足への負担もそれほど大きくありませんし、それでも無理であればヒールが高くない靴でも問題ありません。
就活中ではパンプスの着用が厳密には義務づけられているわけではりませんから、他人と違う恰好をすることに抵抗がなければ、自分の体をいたわるためにも、履き慣れた、負担のかからない靴を選ぶのがポイントです。
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意外と使えるのが「耐震マット」
就活に限らず、パンプスを履く時に痛みを伴う場合は、つま先と踵、そして足裏部分にすべり止めや痛み吸収パッドを付けるのが一般的な対処法です。
ただ、ストッキングを履いていると、これらのアイテムも効果が半減してしまうことがあり、場合によってはいい対処法とならない時があります。
そういう時にうってつけなのが、意外に思われるかも知れませんが、家具などに使う耐震マット。
この方法は、かつて「ためしてガッテン」で取り上げられてから有名になった方法で、驚くほど足にかかる痛みを吸収してくれるんです。
ポイントは、耐震マットをかかとの少し先の部分に付けること。
こちらの動画で詳しく説明されています。
耐震マットは100均などで購入できるものでも十分に効果があるので、一度試してみるといいですよ。
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移動の際はフラットパンプス(ぺたんこパンプス)を使うのもあり
他には、裏ワザ的な方法ですが、説明会や面接の移動中はフラットパンプスに履き替えて、イベントのときだけパンプスを履く、というのもあります。
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歩きやすいパンプスを探すより、移動用にフラットパンプスを用意しておいたほうが時間もお金も、そして身体も無駄にしないことも。色はパンプスと同じ黒で、かかととつま先にクッションが入っているものを選ぶとオススメですよ。
まとめ
就活でパンプスを履く時は、できるだけ普段履いている靴の形状やヒールの高さに似ているものを選んだ上で、必要に応じて正しい歩き方を身につけたり、すべり止めや耐震マットを使って痛みを吸収するようにしてみましょう。
人によっては、就活中だからこそヒールの高いパンプスをチョイスして背筋を伸ばそう、という方もいるようですが、焦りは禁物。自分のペースや体型にあった靴を選んで、余計な負担を少なくして就活に取り組んで下さい。
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