2019年6月に、関西から北海道に旅行するのに、約4年振りに中堅エアラインである「スカイマーク」を、神戸空港から新千歳空港まで利用しました。
前回利用したのは確か、2015年の5月とかだったので、もう随分時間が経ってしまったのですが、今回利用して、私の知っているスカイマークではないと思ったので、今回はその気づきをまとめておきたいと思います。
目次
①神戸空港のラウンジがリニューアル?椅子もドリンクも刷新
私は今回、昼頃に神戸空港を離陸して14時頃に新千歳空港に着陸するフライトを利用しました。
空港には恒例のごとく、出発の1.5時間ほど前には着くようにしているので、今回も、神戸空港を利用する際のお決まりで、ゴールドクレジットカードラウンジを利用したのですが………。
ラウンジの入口はいつもどおりだったのですが、入って椅子に座ってからびっくり。
椅子と椅子の間にあるテーブルに、引き出し式のテーブルも付いていたのです。
前回利用したのが4年も前になるので、もう記憶自体がすごく曖昧なんですが、以前はこのテーブルはなかったんじゃないかと思うんですよね。
そして、いつもカードラウンジを使うと必ず利用する、ドリンクコーナーに立ち寄ってみてもまたびっくり。
この、ドリンクバーのスタンドそのものは以前と変わってないと思うんですが、
ドリンクバーで飲める清涼飲料水をミックスして、ソフトドリンクカクテル(?)のレシピが沢山紹介されているではありませんか!
ジンジャエールとリアルゴールドのミックスや、コーラとメロンソーダのミックスなど、10種類ほどのカクテル?のレシピが堂々と書かれていました。
こういう飲み物をラウンジで飲むのはどうなのか………と、個人的には思いましたが。
スカイマークのサービスも刷新!クオリティが上がった?
さて、ラウンジでの滞在も終えてスカイマークに搭乗してからも、更にびっくり。
まず、今回利用したフライトは「ファイターズジェット」という機材で、北海道日本ハムファイターズのロゴがヘッドレストに印刷された専用機でした。
私の中で、スカイマーク=かつての「スカイマークスタジアム」(グリーンスタジアム神戸)のネーミングライツの印象が強いので、スカイマークが応援するプロ野球チーム=オリックス、のイメージなのですが、今は全くオリックスが噛んでいないようです。
阪神と日ハム、あとはサッカーですがヴィッセル神戸。
オリックスは大阪に拠点集約が行われてからは、特に関係なくなってしまったんでしょうか。
スカイマークの機内で日ハムのロゴを目にするとは、正直思っていませんでしたね。
また、機内サービスですが、フラッグキャリアには及ばないものの、「オリジナルキットカット」と「オリジナルコーヒー」の2品がサーブされました。
コーヒーは、ネスカフェとの共同開発のようでした。
コーヒーは苦味も少なく飲みやすく、コンビニで買える100円コーヒーに近い印象を受けました。
また、4年前にはなかったような、立派な機内誌も。
中は、神戸周辺の案内だったり、各種機内サービスの紹介だったり、時期的なものもありますが、今年度のスカイマークの新入社員についてのレポだったり。
機内サービスは、フラッグキャリアとLCCのまさに真ん中で、有料サービスが多いですが一部無料。
こちらが、無料サービスの案内ですね。
コーヒーも、香ばしさが加わったものは有料販売のようでした。
他には、これは以前からですが、飛行中にスマホを充電できる、床下のスタンドも健在。
今回利用したフライトは、離陸が25分ほど遅れたのですが、新千歳には5分ほどの遅れで到着しました。もともと余裕のあるダイヤだったんですね。
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まとめ
今回は、久しぶりに利用して驚いた、神戸空港ラウンジと、スカイマークの機内サービスを紹介しました。
スカイマークは、個人的に国内の航空会社で一番応援している会社なので、これからも機会を作って乗っていきたいと思います。
なお、クレジットカードラウンジは色んなブランドのゴールドカードで利用できますが、私は楽天プレミアムカード(年会費1万円+消費税)を利用しています。
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