気がつけば今年もあと数ヶ月!年末はクリスマスと年越しで慌ただしい時期になりますが、そんな時に必ずと言っていいほど参加するのが忘年会。そして、忘年会の服装ってどうすればいいの?と、特に20代の方は疑問に思うことも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、20代にオススメの忘年会の服装について調べてまとめてみました。これで、同僚や先輩からも変な目で見られずに忘年会を無事に過ごせるようになりますよ!
目次
忘年会はどんな場所?
そもそも、忘年会はどういうイベントなのでしょうか?
大学生活でのサークルや部活、あるいは友人との気軽な集まりならいざ知らず、会社での忘年会となると、あくまでも仕事の延長としてのイベントです。
そのため、お酒を酌み交わして色んな話をする機会であることに間違いはありませんが、最低限のビジネスライクな服装や振る舞いが求められる、ということは心の片隅に入れておきましょう。
服装選びで注意すべきこと!
会社の忘年会では、「カジュアルな服装で大丈夫」と言われることがあるかも知れません。
しかし、ここでの「カジュアル」とは、文字通りのカジュアルさではなく、あくまで「ビジネスにふさわしい」カジュアルさである、ということを理解しておかないといけません。
そのため、女性の場合はデニムのスカートやミニスカート、男性の場合はボタンや襟のないシャツ、そして男女ともジーンズ等の服装は、避けなければいけません。
恐らく、会社での忘年会は、仕事納めの日やその数日前の、平日に行われることが一般的なはず。
もちろん会社によって違うため、詳しい日程は個別に確認する必要がありますが、基本的には普段オフィスに着ていく服装をベースにしておけば問題ない、と言うことが出来るでしょう。
なお、今回はレストランや居酒屋での忘年会での服装についてまとめています。ホテルでの忘年会の場合は別にドレスコードが必要になりますので、その場合は以下の記事も参考にしてみて下さい。
参考記事:忘年会の服装はどんなのがいい?~女性編~
20代で忘年会に着ていく服は
20代というのは、会社でも一番若い年齢層ですし、世代が上の人からしても「20代がいるだけで元気が出る」というのは事実です。
もちろん、仕事については30代、40代のほうが様々な経験がありますが、20代の特権はなんと言っても「若さ」。ですから、忘年会の服装では、特に女性の場合、さりげなくビビッドカラーの差し色や、水色等の柔らかい色入れていくといいでしょう。
色で若さ、瑞々しさを表現するのもなかなか粋なものですよ。
20代の忘年会での服装・女性の場合
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男女とも、基本的に普段の仕事で来ているスタイルで大丈夫です。
ただし女性の場合、居酒屋での忘年会の場合は座敷を利用することもあるので、膝元が気にならないパンツスタイルやフレアスカート(膝丈やミモレ丈)にするのが無難でしょう。
また、座敷を使う時は靴を脱ぐ必要があるので、ブーツのような、脱ぎ履きに時間がかかる靴も避ける方がいいでしょう。パンプスが一番無難ですが、防寒の意味ではショートブーツのほうが合うかも知れませんね。
もちろん、全体的に露出を控えるのは当たり前。あくまで仕事の延長であることを忘れないようにしましょう。アクセサリーは小物で◎
20代の忘年会での服装・男性の場合
男性の場合は、普段オフィスに着ていくスーツで大丈夫です。スーツを着ない場合は、襟が付いたシャツにスラックスという、スーツに準じた服装にするのがいいでしょう。
ネクタイや小物を普段とは別のものにするのもいいですが、居酒屋での忘年会の場合、ネクタイを取ることになる場合もありますから、そこまで凝ったものにする必要はないでしょう。
なお、男性の場合気をつけたいのがシャツの袖口や襟口の汚れ。普段から気にはしているものの、忘年会の場合は目立つ場合もありますから、クリーニングに出したシャツを着ていきましょう。
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まとめ:若さに大人の品格を備えた着こなしをしよう!
いかがでしたでしょうか。20代の場合、忘年会の服装では「20代らしさ」をさりげなく織り込むのがいいもの。基本的に普段のオフィススタイルを踏襲し、仕事の打ち上げに適した服装で忘年会に臨みましょう!
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