歳を重ねていくと、周りで結婚をして、新しい門出を迎える人も多くなってくるもの。
そんな時、結婚をした友人に対して年賀状を送るのであれば、気の利いた一言を一筆したためたいものです。
今回は、結婚をした友人に対する一言についてまとめてみました。
目次
結婚式に参加したかしなかったかで、文面は変える
結婚した相手への年賀状の一言は、あなたが結婚式に参加したか、しなかったかで書き方が大きく変わります。
結婚式に参加した場合
あなたが結婚式に参加をして、友人の船出を祝っているのであれば、年賀状で改めて祝福のメッセージを加える必要はありません。
式に出ている場合は、
・幸せな新婚生活を送られていることと思います
というような一言を添えるのが無難でしょう。
・新生活では環境の変化も伴うと思いますが、お身体にはお気を付け下さい
という風に、相手の健康を気遣う文面もいいですね。また、結婚式に招待してもらったお礼は添えておきたいものですね。
結婚式に参加しなかった場合
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式に参加しなかった場合など、結婚の祝福をしていない場合は、相手に送る最初のメッセージとして手書きで一言を添えるのは大事なことでしょう。
・昨年は御成婚おめでとうございました
という文章は、格式張っていますが「結婚が成立した」というニュアンスも含まれているため、受け取った側としては大変嬉しく思うのではないでしょうか。
結婚式に参加したかしなかったかに関わらず、半ば社交辞令にはなってしまいますが「是非お目にかかりたいです」という一言を加えるのもいいのではないでしょうか。
ただし、本心で思っていない場合、相手からの誘いが来て断りづらくなることもあるでしょうから、そのような場合は加えないほうが無難でしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。結婚をすると、家庭を持ったり親戚・義両親との付き合いも増えるため、結婚した人たちにとっては、大きな環境の変化が訪れるとも言えます。
そんな中で、以前は適度に会えていたのに会えなくなってしまった、というのも物寂しいもの。
結婚を目一杯祝福することに加えて、友人なりの心遣いを言葉にして添えることで、結婚前後でも変わらない関係でいたいものですね。
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