会社勤めをしていると、年賀状を同僚に出すこともありますよね。
年賀状は、今では両面とも印刷で済ますことができていますが、そこに一言手書きで加えることで、受け手の印象もぐっと良いものになります。
今回は、会社の同僚に一言を添える際の注意点についてまとめました。
目次
同僚にはどんなスタンスで一言を書けばいい?
会社の同僚は、あなたにとって友人のような存在であることもあるのではないでしょうか。しかし、友人と同僚は、似ているようで全く別のもの。
仕事を共にこなすビジネスパートナーとしての立場をわきまえて、堅くなりすぎず、しかしフレンドリーになりすぎないように注意して一言を考えるのがいいですよ。
同僚への一言文例集
同僚への一言は、仕事に関係するものが無難です。他にも、相手の健康を気遣う内容や、仕事での抱負、サシ飲みへの誘いなどでも大丈夫です。
日頃の感謝
・私が仕事を続けていられるのも○○さんのおかげです 今年もよろしくね
・いつも助けてくれてありがとう
激励
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・今年は一大プロジェクトが控えています 一緒に頑張ろうね
・私たちも入社○年目 お互い飛躍の年にしたいですね!
・昨年は駆け足で過ぎた一年でしたね。今年も力を合わせて頑張っていきましょう。
・今年も助け合いつつ互いに邁進しましょう。
・プロジェクト成功に向け、今年も助け合いましょう。
抱負
・私も〇〇さんに負けないように気合入れていきます!
・新しい1年、昨年以上に成長できるように精進します!
お誘い
・息抜きしたい時はいつでも誘ってね
・ストレス発散にまた飲みに行きましょう
・今年こそ同期会やりましょう!
・たまにはストレス解消のために一緒に飲みに行きましょう。
・またいろいろと情報交換しましょう。
健康への気遣い
・我々も中年組になってきました 身体に留意し無理せずやりましょう
・なにはともあれ健康第一!
・●●さんをはじめ、ご家族の皆様方にとっても健康で良い1年となりますように
よきライバルへ
・○○さんにはいつも刺激を受けています!
・今年もお互い切磋琢磨しながら頑張ろうね!
・お互いにとって実り多き一年にしましょう
同僚が家庭を持っている場合、本人だけでなくそのご家族の方の健康を気遣う一言にするのもいいのではないでしょうか。
また、同僚という存在は、頼りになる一方でライバルでもあるもの。お互いに仕事を通して成長できる環境にあるので、普段はなかなか言葉にすることができない、伝える機会が無い率直な気持ちを添えておくのもいいですね。
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まとめ
年賀状で同僚に一言を添える場合、バリエーションが増えるので「どんな内容で書こうか」と悩むことがあるかもしれません。一番伝えたい内容があればそれを書けば大丈夫ですが、悩む場合は「仕事に関する内容」にするのが一番良いでしょう。
同僚は、友人のような存在でありながらも、前提は「仕事仲間」です。普段顔を合わせる、話をする機会はどうしても仕事の時になりがちですから、仕事に関する内容で、堅すぎず、慣れ慣れしくしすぎないように、自分の気持ちを一言にしてみてはいかがでしょうか。
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