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これだけあった! 中堅エアライン利用のメリットを徹底的に語る

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先日東北に旅行をしたのですが、この時は神戸から仙台までスカイマークを利用しました。

 

関西から東北までは、夜行バスや新幹線で移動する方法もありますが、バスだと半日かかる上に完全に横にはなれませんし、新幹線だと片道でも結構なお金になります。

今はPEACHも関空ー仙台間に就航していますが、一度神戸空港を使ってみたいのと、中堅エアラインのサービスがどのようなものか自分で確かめてみたかったので、スカイマークを利用してみました。

そして、使ってみて思ったのは、中堅エアラインもなかなか利用価値があるということでした。

 

今回は、そんな中堅航空会社(スカイマークの他にはソラシドエア、エアドゥ、スターフライヤーなど)を利用するメリットについてまとめました。

 

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①シートピッチが広い

LCCは「できるだけ多くの客を詰め込」んで利用者数を稼ぎますから、もともとの機内を改造して座席数が増えています。

LCCと中堅航空会社のシートピッチを比較してみると、
・ピーチ…シート間隔56cm/足元間隔25cm
・スカイマーク…シート間隔71cm/足元間隔32cm

というものでした。

実際にLCCを利用されたことがある方でしたら身をもって経験されたと思いますが、LCCの機内は本当に狭いです。私は身長が180cmほどあるのですが、特に身長が高い方や恰幅の良い方にとっては、LCCでの移動は時には快適ではないものになってしまいます(移動時間の長い長距離路線なら尚更)。

これに対してスカイマークは、ANAやJAL等の大手と同じシートピッチと考えて大丈夫です。
神戸ー仙台間は、離着陸も含めて1時間20分程度のフライトでしたが、足元に余裕があったのでさほど窮屈には感じませんでした。

 

②羽田発着である(東京利用の場合)

LCCであるジェットスター・ジャパンやPEACHは、成田空港と新千歳や関空、福岡を結んでいます。これに対してスカイマークとスターフライヤーは共に、羽田から便を飛ばしています。

東京には羽田空港と成田空港がありますが、成田空港へのアクセスはそれほど便利ではありません。今でこそ東京シャトルが片道1時間、900円で東京駅と成田空港間を結んでいますが、それでも1時間かかります。

羽田ですと、場所にもよりますが都心から30分前後で到着できます。預け手荷物がない場合は、離陸の30分前に到着をして手続きを済ませれば大丈夫ですが、大きな荷物がある場合は余裕を持って空港に到着しておく必要がありますし、あまり空港までの移動に時間を費やしたくもありませんよね。

羽田空港は成田と比べて利便性が圧倒的に良いので、十分に利用価値があります(ただ羽田は、滑走路が混雑することによる出発遅れ、到着遅れが発生することがあります)。

 

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③分かりやすい料金設定

これについてはまず、運賃の変動がないのが中堅エアラインの魅力です。

スカイマークの予約ページ(トップページから必要事項を入力して検索)

 

日にちを変えて検索をしてみると分かるのですが、ゴールデンウィークであろうと平日であろうと、運賃は変わりません。LCCだと、安い航空券はだいたい平日の火〜木に設定されていますが、中堅エアラインだと曜日、シーズンに限らず基本的に一定です。

また、預け手荷物料金が運賃に含まれます

LCCだと、機内に持ち込めない大きな荷物を預けるには手荷物代を個数に合わせて追加で支払わないといけませんから、大きな荷物があるとあまり割安感はありません(逆に言うと、「荷物一つで手軽に飛行機を使える」という戦略で成功したのがLCCでもあります。)

予約時に、旅行時の荷物の量が読めなくても中堅エアラインだと余分な心配をしなくて済みます。LCCだと、予約時に預け手荷物の料金も合わせて払えますが、利用当日に払うと更に料金が高くなるので、不安要素が増えてしまいます。

更に余分な手数料も一切かかりません

LCCの場合、発券手数料も必要なので、検索時の運賃にコストが増えていきます。思っていたほど安く済まなかった、という経験をお持ちの方もおられるかもしれません。

中堅エアラインだと、検索時の運賃が支払金額そのものになります。

そしてそして、事前の座席指定も無料です。(スカイマークの場合、空港の自動発券機の画面でできました。)LCCの場合、座席によってこれまた超過料金がかかってしまいますね。

 

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④運休時のバックアップ体制

今にわかに世間を騒がせているLCCの計画減便問題ですが、LCCの場合、何らかの理由でフライトが運休になってしまっても、振り替え対応等は一切ありません(成田空港が24時間飛行機の離着陸ができないため、前の便の遅れのせいで夜便が成田に着陸できず、運行取りやめになることもあります)。

LCCは安い反面、手荷物の超過払いや振り替えの対応がないこと等、相応のリスクがあります。

私は今まで、LCCの利用の際に運行取りやめになったことがありませんでしたが、以前スターフライヤーを使った時に、福岡から関空に行く便が機材の関係で急遽キャンセルになったことがありました。(前の便が福岡空港に到着して、折り返しの準備をしていた時に急遽キャンセルが決まりました。)

その時にすごかったのは、すぐに伊丹行きのANA便に振り替えになったことと、着陸空港が変わることへの対応として「交通費」として一定額が乗客全員に払い戻しされたことでした。

ジェットスターやPEACHだと、こうはいかず「別のフライトを予約するか、他の手段で移動」となっていた筈です。

スカイマークも、キャンセル時には別便への振り替えが行われるようなので、万が一の時のリスクも大幅に軽減されます。

 

⑤機内サービスの提供

文字通り座席しかないLCCに比べて、中堅エアラインでは以下のようなサービスが行われています。

・スカイマーク…全座席にコンセント(離着陸時は使用できず)
・スターフライヤー…前面スクリーン、ワンドリンクサービス、高級感のある黒革シート

これらのメリットをどこまで「価値があるか」と感じるかには個人差があると思いますが、特に羽田ー福岡等の長距離路線での利用になると、スターフライヤーのスクリーンやワンドリンクサービスは付加価値が高くなるのではないかと思います。

 

まとめ:利用目的に合わせて航空会社は使い分けよう!!

以上、中堅エアラインのメリットをLCCと比較して挙げてみましたが、これだけのメリットがあっても、運賃がそれにペイするだけのものかどうかは個人によって異なると思われます。

私は「良いものを手に入れるには相応のお金を払う」タイプの人間なので、これからも中堅エアラインは使うと思いますが、それでもLCCをメインに使う人もおられると思います。

 

結局、目的に合わせて使い分けることが大事なのかもしれません。これは何事にもあてはまることだと思いますが、複数の選択肢を知っていて、かつそれらを適切に(正しく)使い分けることができるのが理想の状態かなと。

中堅エアラインに関しては、まさしく「大手とLCCの中間のサービス」を提供しており、手頃な価格で相応のサービスを受けられることができるので、飛行機を利用される皆さんの選択肢の一つとして今後お考え頂ければ幸いです。

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