涸沢カールは、長野県・上高地の標高約3000mの位置にある、北アルプス有数の紅葉スポットです。
標高の高さから、他の場所よりも紅葉が見ごろを迎えるのが早く、例年9月末から10月上旬にかけてが紅葉の見ごろとなっています。
今回は、涸沢カールに紅葉を見に行く際の服装の注意点についてまとめました。
目次
9月下旬から10月上旬にかけての、涸沢カールの気温は?
標高が高い涸沢カールは、9月から10月にかけては、毎年の平均最高気温がそれぞれ約17℃、約13℃となっています。
これは当然日中の気温ですから、涸沢カール周辺に宿泊をして、夜明けの紅葉の美しさの瞬間を目に焼き付けるのであれば、夜は氷点下になってしまうことも覚悟しておかないといけません。
ネットの旅行記を読んでいると、紅葉シーズンでも早朝は霜が降りているようなので、気温は全体的に低めと考えておいたほうがいいでしょう。
紅葉シーズンのベストの服装は?
涸沢カールで紅葉を見る場合、服装の基本は重ね着(すぐに脱ぎ着ができる服装)にするのがマスト。
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涸沢カールは初心者でもある程度の装備が必要になるので、登山アイテムブランドのモンベルのフリースを1つ用意しておけば安心ですよ。
また、上下ともにヒートテックを着用するのもいいですし、靴はトレッキングシューズにするのがいいですね。
合わせて、雨対策のレインウェアの準備もお忘れなく。
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こちらもモンベルのものを使いましょう。
ボトムスは、ジーンズは伸縮性がないのでNG。こちらのフリーライドパンツなど、伸縮性があって汚れても問題ないものを選んで下さいね。
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まとめ
涸沢カールの紅葉は、他のエリアと違って見ごろを早く迎えますが、気温が全体的に低く、また日中と夜間の気温差も激しいので、脱ぎ着が簡単にできて、保温にも優れたフリースなどを持参するのがマストです。
紅葉の見ごろは短いですが、日本随一の雄大な景色で紅葉を見られるのが涸沢カールの魅力なので、是非素敵な滞在をして下さいね。
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