【圧倒的時間短縮】グルジア・トビリシから秘境メスティアまで飛行機で移動するには

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南コーカサスに位置するグルジア(ジョージア)の北東部にある、メスティアと秘境ウシュグリ。グルジア旅行で訪れたいエリアの1つですが、ネックは首都・トビリシからも、LCCが乗り入れる西部・クタイシからも陸路で移動すると時間がかかりすぎることです。

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トビリシからの場合、直行のマルシュルートカで半日以上、途中のズグディディまで夜行列車を使ってそこからマルシュルートカを使っても、ズグディディからメスティアまで4時間ほどの道のりで、クタイシからメスティアを目指す場合も、マルシュルートカで6時間ほどかかってしまいます。

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※クタイシからメスティアまでの移動方法はこちらの記事で説明しています。

グルジア・クタイシ空港からメスティアまでの行き方

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時間をあまり気にせず移動できるバックパッカーであればまだしも、時間が限られている社会人にとって、片道の移動で半日ほどかかってしまうのは致命的。

 

そこで、メスティアを訪れる際に活用したいのが「空路」での移動です。

 

今回は、首都トビリシからメスティアまで飛行機を使う場合の予約方法や料金についてまとめました。

 

 

メスティアにはグルジア国内各地からセスナで乗り入れ可能

 

メスティアにはきちんと国営の空港がありますが、ここに乗り入れているのはフラッグキャリアではなく、半ばチャーター機として機能し、グルジア国内各地の空港からメスティア・ウシュグリを訪問するお客さんを運ぶために事業を展開している小さな会社・Service Airのセスナ機のみです。

 

このService Airは、グルジア国内のチャーターセスナなど、プライベートでの空の旅を演出する事業をメインでしており、その一環として、小型機でのグルジア国内の定期フライト運行もしています。

 

この飛行機を利用すれば、陸路で半日かかるトビリシ~メスティア間を約1時間(フライト時間のみ)で移動することができます。

 

メスティアはその立地から、陸路で訪れる場合トビリシから一旦西側に出て、谷に回り込んで「逆コの字型」のような大回りのルートで目指すしかありません。飛行機だと一気に山を越えられるため、圧倒的に時間を浮かして移動することができる、というわけです。

 

トビリシ~メスティア間を飛行機で移動するには

 

このセスナフライトは、トビリシの首都国際空港ではなく、もう1つ別にあるNatakhtari空港からメスティアを目指します。

このNatakhtariはトビリシの北約33kmに位置し、車で45分ほどで到着します。なお、トビリシ市内~Natakhtari空港は、飛行機のチケットを予約すると送迎バスのサービスが付いてくるので、メスティア行きの場合でもトビリシ行きの場合でも、別に費用を払う必要はありません。

 

Natakhtari空港へのバスは、飛行機がNatakhtari空港を出発する1時間45分前にトビリシ市内のRose Revolution Squareを出発します。この時間は、メスティア行き飛行機のチェックイン時間(出発の1時間前)の更に45分前、という設定になっています。

 

Rose Revolution Squareの場所はこちら。


また、メスティアの空港はQueen Tamar空港で、この空港はメスティアの東約6kmに位置しています。こちらの空港~市内の移動は自力で手配する必要があって、タクシーはないかもしれないのでヒッチハイクをするか、通りかかった車の運転手と交渉して、白タク的に使わせてもらう必要があるでしょう。

こちらも、トビリシ行きの飛行機の出発1時間前にチェックインが始まるので、その時間には空港にいるように、メスティア市内を上手く出発する必要があります。

 

メスティア市内から空港に行く場合ですが、町の中心地の至る所にマルシュルートカ乗り場とオフィスがあるので、そこのスタッフと交渉するとタクシーのようにマルシュルートカを使って、空港までは送迎してもらえると思います。

 

メスティアのマルシュルートカ乗り場については、こちらの記事でも解説しています。

メスティアからウシュグリまでのチケット購入方法とウシュグリ散策

 

なお、トビリシ~メスティア間のフライトチケット代は、片道90ジョージアラリ(約3600円)!! 空港までの送迎付きで、不通は12時間かかる陸路をすっ飛ばして移動できてこの値段は、異常ではないでしょうか…。

 

フライトは、冬期は週3日(月水金)運行、秋期(4、5月)は週5日(月火木金日)、夏期(6月)は土曜以外の6日運行で、トビリシ発は10時、メスティア発は正午(12時)となっています。

 

2019年3月に検索した情報で、7月以降(90日以降)のチケットは検索・発券できないので、秋以降に乗る予定の方は改めて、以下で載せるリンク先で検索して頂ければと思います。

 

フライトの予約方法

トビリシ~メスティア間のフライトは、こちらのページから予約をします。

https://ticket.vanillasky.ge/

 

このリンク先で、片道か往復かを選んでチケットを選択し、往復の場合は出発をNatakhtari、到着をMestiaにして、片道の場合、メスティア発だと出発地と到着地を逆転させ、メスティア行きだと出発をNatakhtari、到着をMestiaにして購入手続きを済ませるのですが…

 

実際に操作をしてみると分かるのですが、なぜか「片道」を選んでも「往復」を選んでも、操作を進めると片道チケットしか表示されないんですよね。UIの不具合なんだと思いますが、確実を期すのであれば、片道でトビリシ→メスティアと、メスティア→トビリシ行きをそれぞれ購入するのがいいでしょう。

 

購入に進む場合、以下の点に注意して下さい。

・購入者情報で必須入力箇所は「姓」「名」「誕生日」「国籍」「メールアドレス」の5つのみ

・ただし、外国人は搭乗時にパスポートを提示する必要があるので、パスポート番号も合わせて入力するのが無難

・支払はVISAカードとマスターカードのみ。他のブランドは使用不可。

・購入時に決済手数料(チケットの3.5%)が別途加算。

・搭乗日の変更、搭乗者の情報変更は一切不可。

・天候及び航空会社都合によるキャンセルの場合、決済手数料を差し引いた全額がクレジットカードに全額払い戻し。

・持ち込める手荷物は合計で15kg以下。

 

難しい英語は書かれていないので、チケット発券は難しくないと思います。

 

チケットの購入が完了すると、メールアドレス宛に予約内容と注意事項が送られてくるので、それに従ってフライトを楽しみましょう。

 

まとめ:裏ワザ的な飛行機利用で時間を浮かしてメスティア散策を楽しもう

 

メスティアに飛行機で行く方法はマイナーなのと、空港と飛行機の規模も小さいので、1年を通しての利用者は決して多いとは言えません(2018年のデータで、年間約6800人の利用)。

 

しかし、これだけ破格の料金で時間を浮かしてトビリシとメスティアを移動できるのであれば、限られた時間でグルジアを回る方は利用しない手はありません。トビリシを拠点にする場合は往復で、他にもズグディディやクタイシ、バトゥミも巡る場合は片道だけ、あるいは運行曜日は減りますが、クタイシ~メスティアを片道空路で組み合わせるのも一考ではないでしょうか。

 

国内線の飛行機利用がここまで価値の高いケースも、珍しいと思います。是非上手く使ってみて下さい。

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<合わせて読みたいグルジア旅行で参考になる記事>

・メスティアで実際に利用したホテルのレビューをまとめました。

メスティアの宿・Mestiatour Guest Houseのレビュー

 

・トビリシから日帰りで行ける絶景のカズベキまでのツアーの様子をまとめました。

トビリシからカズベギを日帰りツアーで巡る

 

グルジアの写真集を出版しました

2017年9月に旅をした南コーカサス三国(グルジア、アルメニア、アゼルバイジャン)の写真をまとめたKindle写真集を出版しました。なかなか訪れられないグルジアの写真もこちらでお楽しみ頂けます(収録都市・トビリシ、カズベキ、メスティア、ウシュグリ)。

 

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ブログ運営者について

こんにちは、たつやです。フリーランスとして翻訳業やコンテンツビジネスに取り組んでいます。 ある程度場所に縛られずに仕事ができることから、2016年から2017年にかけて、ポーランドでワーキングホリデーを使って生活をしていました。2018年の4月からはハンガリーでワーキングホリデーを使って生活をしています。 このブログでは、ポーランドやハンガリーの生活情報、そしてヨーロッパ各地の旅行情報などを主にまとめています。このブログを通して、あなたの海外生活や海外旅行がより実り多きものにして下さいね。

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