【旅人注意】プリトヴィツェ湖群国立公園にザグレブから日帰り旅行する際の注意点

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クロアチア旅行の二大スポットと言えば、北のプリトヴィツェ湖群国立公園(以下「プリトヴィツェ」)と南のドブロブニクです。

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プリトヴィツェはザグレブからもギリギリ日帰り旅行ができる場所にあって、朝一のバスに乗って向かうと、午後8時頃にはザグレブに戻ってくることができます。

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ザグレブからプリトヴィツェまでの行き方や散策方法などは、クロアチアの現地旅行サイトでも詳しく紹介されているのですが、今回の旅行でこのサイトを参考にしたら、とんでもない目に遭ってしまいました(笑)

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そのサイトはこちらなのですが、

【決定版】プリトヴィツェ湖群国立公園・ザグレブ間をバス移動するための完全ガイド

 

2年以上前の情報となっていることもあり、必ずしも参考になるとは限りません。

 

そこで今回は、2018年9月にザグレブからプリトヴィツェまで日帰りで行った僕が、実際に遭遇したトラブルとその対応方法についてまとめようと思います。

 

上で紹介したサイトはとても情報が充実していて参考になるのですが、そちらと合わせてこの僕の記事も参考にして、不要なトラブルを体験することを避けて頂ければと思います。

 

それでは早速、見ていきましょう。

 

トラブルその1:ザグレブ発のバスに乗りそびれる

上で紹介したサイトに書かれているのは、「7時30分にザグレブバスターミナルを出発するプリトヴィツェ行きのバスに乗れば10時前に到着して、7時間ほどプリトヴィツェを散策できる」というものです。

 

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そのバスは事前予約をオンラインでできて、それはこちらのサイトで行えます。

https://www.arriva.com.hr/en-us/home

 

で、僕も事前に、朝7時半出発、帰りはプリトヴィツェを17時18分に出発するバスのチケットを取っていたのです。

 

 

そして当日。

 

前日にバスターミナルでプラットフォームを調べると「P206」から出発、と書かれており、当日もチケット販売窓口の隣にあるインフォメーションに聞いたら「P206から出発する」と言われたので、7時15分頃には地上のプラットフォームに降りてバスを待っていたのです。

 

そして、バス出発の7時半。

 

待てど暮らせどバスが来ず(笑)

 

このバス乗り場には、僕たちの他にも、同じ日本語サイトを見てチケットを買った日本人が8名ほど、他にはアジアやヨーロッパからの旅行客も10人以上いて、合計20人ほどがバスターミナルでバスが来るのを待っていたのです。

 

しかし、10分経っても20分経っても、バスは来る気配がなく。

 

 

事前情報によると、バスはザグレブが始発なので遅れることも考えられにくい。

 

 

結局、他にいた旅行客の方に聞いたりしたのですが、なんとインフォメーションに確認したところ、バスは7時30分頃にほぼ定刻でバスターミナルを出発したとのこと。

 

 

いやいや、プラットフォームにバスは来てませんでしたやん(笑)、とか思ったのですが、どうやら隣のP205プラットフォームから出発したのが、プリトヴィツェ行きのバスだったようです。

 

 

ただ、僕は出発直前にそのバスの運転手に「このチケットを持っているんですけど、このバスじゃありませんか?」ということを確認したんです。じゃあ「いや、このバスじゃない」と。

 

 

一体どういうことなのか。

 

バスに乗れなかった人たちで情報を交換していると、どうやら次のようなことが分かりました。

 

 

7時30分にプリトヴィツェ行きのバスが複数出ているらしい!

実はこの時、バスを乗り逃した人たちにバス会社のスタッフがやってきて、バスの変更や返金手続きの指示を出したのですが、その時に僕のチケットを見せると「このチケットはこのバスじゃないから、近くにある会社の窓口で対応してもらってくれ」と言われたのです。

 

そしてどうやら、僕たちが乗る予定だったバスは、P301という別のプラットフォームから定刻に出発したらしい、という情報が。

 

 

そうなのです、どうやら7時30分に複数のバス会社が、同じルートでバスを出していて、僕がインフォメーションに確認した情報は不十分だったようなのです(笑)

 

ちなみに、僕たちが予約したのはArriva社という、ドイツ系の会社のバスで、これは7時30分にザグレブを出発して、10時前に終点のプリトヴィツェに到着するもの。

 

一方、別の会社のバスは同じ7時30分にザグレブを出発して、プリトヴィツェ、スプリットを経由してはるばるドブロブニクまでいくものなのです。

 

なので、僕がインフォメーションで確認したとき、スタッフはドブロブニク行きのバスに乗るものだと思って案内をしたようなのです。

 

 

いやいや、そこはきちんと確認しろよ(笑)と言いたいところですが、それはこちらにも少し非があるもの。

 

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Arriva社のバスチケットを予約したときは、Arrivaの窓口で情報を確認しよう

では、今回のトラブルを避けるための対策は何なのでしょうか。

 

それは、チケット窓口隣のインフォメーションではなく、その向かい側、あるいは地上階の、トラム乗り場の近くにあるArriva社の窓口で乗り場を確認することです。

 

その窓口ですが、インフォメーションの向かい側にあるのがこちら。

FlixbusとArrivaのチケットは確実に取り扱っているようで、ザグレブからブダペストまでのFlixbusのバス乗り場はここで確認して合っていたので(笑)、Arriva社のプリトヴィツェ行きのバス乗り場もここで確認するのがいいでしょう。

 

あるいは、地上の窓口はこちら。

 

僕たちはここでバスの変更手続きをしました。こちらがオフィシャルの窓口のようなので、朝トラムでバスターミナルに着いたら、プラットフォームに行く前にここでバス乗り場を確認しておくのもいいでしょう。

 

 

ちなみに変更したバスは、9時15分発のもの。12時頃にプリトヴィツェの第2エントランスに到着したので、2時間くらい時間をロスってしまいました(変更手数料に5クーナ≒85円かかりました)。

 

 

トラブル2:帰りのバスで座席に座れない人が続出!

プリトヴィツェからザグレブへの最終バスは、上で紹介したサイト情報によると17時18分です。僕たちもこのバスを予約して乗ることにしました。

 

で、この「17時18分」というのが、プリトヴィツェの第1エントランスの出発時間なのか、第2エントランスの出発時間なのかがよく分からなかったのですが、僕たちは第2エントランスから入って第2エントランスから出たので、そちらのバス乗り場で待っていたのです。

 

定刻より15分ほど遅れて、ザグレブ行きのバスが到着。したのですが、ここで不可解な事態が発生します。

 

 

僕たちはチケットを予約して、座席指定までしていたのですが(チケット購入すると座席指定も自動的に行われます)、なんと、予約している人を差し置いて、現金払いでチケットを買ってバスの車内に入っていく人がちらほらいるのです(笑)

 

 

これまでのヨーロッパ生活で長距離バスには数え切れないほど乗りましたが、普通は予約したチケットを持っている人を最初に全員通してから、余った座席分だけ当日乗車できる仕組みになっていたので、この光景を見て「あれ、これってチケット持っているのに乗車できない人がいるのでは?」と嫌な予感がしたのです。

 

結局、僕たちは問題なく座席に座れたのですが、次の第1エントランスに着いた時に、案の定というか、チケットを予約していたにもかかわらず座れない人が10人くらいでしょうか、出てしまったのです。

 

 

この時に、行きのバスで一緒になった日本人の方が何人か「立ち乗り乗車」をすることになってしまったのですが、僕は疲れていてバスの出発後すぐに爆睡。気づいたら途中のバス停に泊まっていたのですが、どうやらこの時に、立ち乗りだった人は別のバスに振替乗車(?)することになってしまったとのことでした。

 

まあ、立ち乗り乗車は基本的にアウトだと思うのですが(日本だと道路交通法違反ですね)、ヨーロッパでは何度か見たことあるんです。ただ、チケットを予約していた人が立ち乗りになるのはさすがにないやろ(笑)、と思うんですよね。

 

 

この件も、上で紹介したサイト情報だと「Arriva社のバスだと事前予約ができてバスもほぼ定刻にくるから確実」と書かれてあるのですが、どうも今回の実情を見る限りだと、必ずしもチケット予約をしていたからと言って、バスに乗れるとは限らないようです(笑)

 

(ちなみに、座席の事前指定も無意味で、先に車内に入った人からランダムに好きな場所に座っていました)

 

予約したバスに座れないリスクを減らすには

では、今回のような「予約したバスに座れない!」というとんでもトラブルを避けるためには、どうすればいいのでしょうか。

 

①エントランス2から乗車する

一番確実なのは、「エントランス1ではなくエントランス2からバスに乗る」ことです。プリトヴィツェはハイライトがエントランス1の近くに集まっているので、こちらから入場して一周してエントランス1まで戻ってくる人が多いようなのですが、エントランス1からだと乗車にあぶれてしまう可能性が高いです。

 

僕たちはエントランス2から入ってエントランス2から出るルートだったので、バス乗り場で先に当日チケットを買う人がいても(笑)、特に問題なくバスに乗ることができました。散策ルートをしっかりと練る必要はありますが、先に出発するエントランス2から乗車するのが確実性は高いでしょう。

 

②プリトヴィツェかその近辺で前後1泊するスケジュールにする

ザグレブ~プリトヴィツェを日帰り旅行するのは、可能ではあるのですが少しタイトなスケジュールになってゆっくりと回ることが難しいです。そこで考えられるのが、前日の夕方にプリトヴィツェに来て1泊する、あるいはプリトヴィツェを回った日にそこで宿泊をして、翌日午前中のバスでザグレブに戻る、という方法です。

 

この方法だと、バスの予約もそこまで切羽詰まらなくていいですし、2日間有効のチケット(250クーナ)を買って、1日目の午後だけ、あるいは2日目の午前だけ、もう少しプリトヴィツェを散策することも可能です。

 

ハイシーズンのプリトヴィツェのホテルは高くなるようですが、周辺の街まで(から)タクシーを使ってプリトヴィツェから(まで)移動することもできますし、時間と予算を相談して、この方法を取ってみるのもありだと思います。

 

③ザグレブの宿からの日帰りツアーを利用する

今回、ザグレブのホステルに滞在して知ったのですが、ザグレブ発プリトヴィツェ行きの日帰りツアーも組まれているようです(ポーランドの、クラクフ発日帰りアウシュビッツ/ヴィエリチカ岩塩坑ツアーみたいなものです)。

 

僕が滞在したホステルだと、朝9時ホステル出発の、現地滞在4時間のツアーで280クーナ(≒4800円)。僕が自分で手配したバスチケットと入場料は、バスが108クーナ(≒約1850円)、入場料が150クーナ(≒約2600円)だったので、散策時間は短くなるものの、あまり負担のかからないパッケージツアーを利用するほうがお財布にも体にもいいかもしれません。

 

ザグレブ発のツアーは、ホテル(ホステル)によって利用できるかどうかが違うと思うので、宿の予約の際に確認してみるのがいいでしょう。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、自分の人生でもトップ5に入るほどのとんでもトラブルに遭遇した話をまとめましたが、一見信頼できるインターネットの情報も、全て鵜呑みにしてはいけないことを改めて学びました(笑)

 

 

結論としては、ザグレブ~プリトヴィツェの日帰り旅行はできるのですが、ちょっと歯車が狂うと楽しさが半減してしまうので、念には念を入れて、今回まとめた「予防対策」を打って頂ければ、変なところでヒットポイントを減らすことなくプリトヴィツェ散策を楽しめることと思います。

 

 

ちなみに、今回紹介したクロアチア旅行のサイトですが、プリトヴィツェやドブロブニクの情報は充実しているので、とりあえずこのサイトの情報を参照して、適宜他のサイトの情報もフォローしてチューニングをしておくのがいいかと思います(なんか、この記事で散々な風に書いてしまっていますが、バス情報が古くなっているだけで、得られる情報の価値は総じて高いです)。

 

役立つクロアチア観光情報満載! クロたび

 

 

僕のブログでは、以下の記事も参照して頂ければより楽しいクロアチア旅行を楽しんで頂けます。

【ザ・観光地】クロアチア・ドブロブニクの物価は西欧並?実際に見て回った感想をまとめておきます

 

【これで安心】ドブロブニクの定番観光地とホテル選びに役立つ情報まとめ

 

 

【お願い】

これから、プリトヴィツェにザグレブから旅行する方が不必要なトラブルに巻き込まれることを避けるために、ぜひこの記事をFacebookやTwitter、あなたのブログで拡散して下さい。今回、僕たちと同じ日に旅した人も10人くらいトラブルに見舞われているので、そういう人を減らすためにもあなたの力を貸して頂ければと思います。

 

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ブログ運営者について

こんにちは、たつやです。フリーランスとして翻訳業やコンテンツビジネスに取り組んでいます。 ある程度場所に縛られずに仕事ができることから、2016年から2017年にかけて、ポーランドでワーキングホリデーを使って生活をしていました。2018年の4月からはハンガリーでワーキングホリデーを使って生活をしています。 このブログでは、ポーランドやハンガリーの生活情報、そしてヨーロッパ各地の旅行情報などを主にまとめています。このブログを通して、あなたの海外生活や海外旅行がより実り多きものにして下さいね。

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