【ノイシュヴァンシュタイン城】行くならバイエルンカードを使うのが安上がりでオススメ!~シンデレラ城徹底攻略ガイド

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ドイツ南部、バイエルン州のオーストリアアルプスの麓にあるノイシュヴァンシュタイン城。シンデレラ城のモチーフにもなったと言われ、ヴュルツブルクを起点とするロマンチック街道の終点に位置するこのお城は、ヨーロッパに行ったことがない方でも名前をご存じでしょうし、ヨーロッパに行くなら必ず訪れてみたい、そんなスポットであるに違いありません。

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僕は、ノイシュバンシュタイン城に2012年に初めて行ったのですが、今回約8年振りに再訪してきました。

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この記事では、ノイシュバンシュタイン城へのミュンヘンからの行き方や、訪問に便利なバイエルンカード、旅行時に気を付けたい点などについてつぶさにまとめました。

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それでは順に、読み進めてみて下さい。

 

目次

①ドイツ最南部にあるノイシュヴァンシュタイン城。旅行の拠点はミュンヘンです

 

ノイシュヴァンシュタイン城は、ドイツのバイエルン州の南、オーストリアとの国境にほど近い場所にあります。

 

こんな場所にあるノイシュヴァンシュタイン城に行くための入り口となるのは、同じくバイエルン州にあり、州都でもあるミュンヘン。日本からはANAとルフトハンザが直行便を飛ばしている(ANAは羽田から、ルフトハンザは羽田と関空)ので、乗り換えなくミュンヘンに行けるのは、旅行者にとってはありがたいことではないかと思います。

 

なお、同じく日本から直行便が飛んでいるドイツの入り口となるフランクフルトはあまりにも距離が遠く、フランクフルトから直接ノイシュヴァンシュタイン城に行くことはできません。乗り継ぎでミュンヘンに行くか、フランクフルトからICEを利用する、あるいは途中の街も訪れつつミュンヘンに向かう、というプランを立てるのが賢明です。

 

 

②ノイシュヴァンシュタイン城へは鉄道とバスで行く2通り。オススメは本数が多い鉄道利用

 

ミュンヘンからノイシュヴァンシュタイン城に行く方法は2つあって、1つは鉄道を使う方法。もう1つはバスを使う方法です。鉄道を使う場合、終点のフュッセンという街から路線バスに更に乗る必要があるのですが、鉄道の運転本数が多いため、こちらを利用するほうがスケジュールを柔軟に組むことができます。

 

もう1つのバスを利用する方法ですが、こちらは大手バス会社のFlixbusを使います。ただ、バスの運転時間は、ミュンヘンバスターミナル(ZOB)を朝9時に出発して、入り口となるホーヘンシュヴァンガウ(Hohenschwangau)に11時05分に到着するものだけ、戻りも、16時50分に出発してミュンヘン到着が19時のもののみ(2020年冬期運行スケジュール)、という形態なので、バスに乗り遅れてしまうと電車を利用しないといけない、ということになってしまいますので、1時間に1本のペースで運行している鉄道利用が、格段にオススメです。

 

 

③鉄道でノイシュヴァンシュタイン城に行くなら使いたい「バイエルンカード」とは?

 

さて、本数の多い鉄道でノイシュヴァンシュタイン城に行くことに決めました。ということで次にチケットを買う必要があるのですが、このときに是非覚えて頂きたいのが、バイエルンカードというとっておきのチケットです。

 

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バイエルンカードとは?

バイエルンカードとは、ミュンヘンやノイシュヴァンシュタイン城があるバイエルン州内の

・ドイツ国鉄(DB)のローカル列車(Regio)

・バイエルン鉄道(BRB)のローカル列車

・各都市を走っているトラム、地下鉄(Uバーン)、郊外列車(Sバーン)

・各都市を走っている市内バス

 

が1日乗り放題(※時間指定あり、後述)になるチケットで、日本で言うと「関西春(夏、秋、冬)のワンデイパス」のような、鉄道会社の枠を超えて1日、エリア内の鉄道に乗り放題で利用できる、という優れもののチケット。このバイエルンチケットを使ってノイシュヴァンシュタイン城に向かうのが、一番安上がりになります。

 

バイエルンチケットの利用条件や他のメリットを述べると、

平日は朝9時から翌日午前3時まで、週末と祝日は午前0時から翌日午前3時まで利用可能

・チケットは州内の各都市にある自動券売機で購入可能(オンライン購入や窓口での購入も可)

1人26ユーロ、更に2~5人までは、+6ユーロ/人で利用可能(つまり、グループで使うと1人あたりの料金が安上がりに)

オーストリアのザルツブルクもエリア内なので、ミュンヘンから日帰りでザルツブルクにも行ける

 

といったものがあります。

 

これらのメリットも踏まえると、ミュンヘンからノイシュヴァンシュタイン城に行くのに、普通に券売機で往復チケットを購入するという選択肢は、ほぼ無しになります(平日の朝早くからお城に向かう場合を除いて)。

 

ちなみに、バイエルンチケットは26ユーロ/1人で利用できますが、普通にミュンヘンとノイシュヴァンシュタイン城の往復チケットを買うとどうなるかというと、DBのサイトで調べると、片道運賃で23ユーロ前後となっているので、ほぼ倍の値段になってしまいます。

 

なお、注意点としては「ドイツ国鉄の優等列車(ICEや客車特急・急行列車)には利用できない」というものがあります。間違って乗車してしまうと、検札時に罰金(あるいは正規料金)を払うことになると思うので、その点だけ注意をして下さい。

 

ちなみに、「ドイツ国鉄の普通列車(Regio)」の見分け方は、出発案内や時刻表の案内表記が「RE」となっているものです。車両は、

 

こういう、真っ赤な車体の列車なので、そこまで区別は難しくないと思います。

 

バイエルンカードの買い方

 

バイエルンカードは、ミュンヘン空港や駅にあるドイツ国鉄の赤色の券売機や、ミュンヘン市内の地下鉄やトラム乗り場にある券売機、ミュンヘン中央駅にあるバイエルン鉄道の青色券売機などで購入ができます。

 

基本的にスクリーンは英語表記だけのようですが、バイエルン鉄道の青色券売機では日本語表記にすることもできるようです(日本語表記の操作については割愛)。

 

 

以下、赤色券売機での買い方を簡単に説明すると(画質が悪くて申し訳ありません)、

 

↑これがトップ画面で、右の黒いタブに目を移します。

↑上から3番目の「Bayern-Ticket」を選択(その下の「Nacht」というのは「夜」という意味で、夕方以降だけ利用できる、料金の安いバイエルンチケットです。ノイシュバンシュタイン城に行くときには関係ありません)。

↑利用人数を選択

↑2等車だけを利用するか、1等車も利用できるようにするかを選択(普通は2等車だけで問題ありません)。

↑利用日を選択(購入日に利用するか、翌日に利用するか、それ以外の日か)。

↑「DBポイント」(?)とかいう、謎のポイントを集めるかどうかを聞かれますが、普通は「Do not collect」を選択。

 

という流れで、あとはキャッシュかクレジットカードで決済して購入完了です。

 

このバイエルンチケットは、赤色券売機で買った場合は利用日が記載されているので打刻不要ですが、青色のバイエルン鉄道券売機で買った場合は日付が書いていないので、駅にある打刻器に通して、利用する日付をきちんとチケットに印字する必要があります。

 

・赤色券売機でバイエルンチケットを買ったら打刻は不要

・青色券売機でバイエルンチケットを買ったら打刻が必要

というわけですね。

 

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バイエルンチケットはどうやって有効に使うか?

 

これは、ノイシュバンシュタイン城の話とは直接関係ないのですが、バイエルンチケットは想像以上に有効活用が見込めるチケットです。使い方の一例としては、

・ミュンヘンを拠点に

-ノイシュバンシュタイン城

-アウクスブルク(ロマンチック街道の街)

-ザルツブルク

-ニュルンベルク(バイエルン州で一番きれいなクリスマスマーケットがある)

-レーゲンスブルクやパッサウ(ドナウ川沿いの街)

まで日帰り旅行で利用、というのはもちろん、

 

・LCCが多く乗り入れるニュルンベルク空港と旅行の拠点であるミュンヘンとの移動に利用

(REで約1時間40分)

・同じくLCC空港があるメミンゲン(ミュンヘン西空港)とミュンヘンとの移動に利用

(REで約1.5時間)

 

というのが挙げられます。

 

ミュンヘン空港はほぼLCCが乗り入れていないので、ヨーロッパ圏内の他の街からLCCを使ってバイエルンを旅行したい、という場合、チケットの金額によってはミュンヘン空港ではなくニュルンベルク空港やメミンゲン空港を利用したほうが、大幅に安上がりになる可能性があります。時間に余裕があれば、ミュンヘンからの日帰り旅行以外でも、バイエルンチケットを上手く使うことはできそうです。

 

 

④ノイシュヴァンシュタイン城の中を見るにはチケットが必要。どうやって手配する?

 

ノイシュヴァンシュタイン城は、他の観光施設と同じく中に入るには入場料を払う必要があります。

ただ、人気故にチケットの買い方が少し特殊で、

・ノイシュヴァンシュタイン城旅行の拠点となるホーヘンシュヴァンガウにあるチケットセンターで購入
(ただし、入場の2時間より前に購入をする必要がある。逆に言うと、街に着いてすぐにお城の中は見学できない)

・オンラインで予約し、当日チケットセンターで受け取り

(この場合も、入場の2時間前に受け取らないといけない)

 

という2種類だけ。僕が旅行したときは、チケットセンターもなかなか人が並んでいて、チケットを購入するのに一手間かかる、という感じでした。もし、ノイシュヴァンシュタイン城は中じゃなくて、マリエン橋からの眺めだけ楽しめればいい、という方は、チケットを買わずに訪れれば大丈夫です(実際僕も、2回とも中は見学していません)。

 

 

⑤ミュンヘンから列車でノイシュヴァンシュタイン城を目指そう

 

さて、いよいよここから、ミュンヘンから鉄道を使ってノイシュヴァンシュタイン城を目指していきます。

 

ノイシュヴァンシュタイン城の鉄道の入り口となるフュッセンまでは、ミュンヘン中央駅から列車が出発しています。

 

ミュンヘン中央駅までは、トラム、地下鉄、郊外列車などを使って市内各地からアクセスできるので、まずはここを目指しましょう。

 

ミュンヘン中央駅は、ホームが30個以上ある巨大ターミナル駅で、ぱっと見フュッセン行きの列車がどこから出ているか分からないのですが、正面から向かって右側の奥、28番線~36番線ホームのいずれかから出発します。

 

 

少し画質が粗いですが、上の画像の赤枠で囲ったホームのいずれかから出発します。

 

日帰りでノイシュヴァンシュタイン城に行くなら、利用する列車の候補は

①ミュンヘン中央 7時52分発 フュッセン 9時55分着

②ミュンヘン中央 8時53分発 フュッセン 10時55分着(途中一度乗り換えが必要)

③ミュンヘン中央 9時40分発 フュッセン 11時26分着

の3本ではないでしょうか(2020年1月現在、ドイツ国鉄の時刻検索の結果)。

 

このうち、②の列車は時間帯が一番いいですが途中で乗り換えが必要なので、不安がある方は直通列車を利用するほうがいいでしょう。

 

ちなみに僕は、ミュンヘン空港に週末の朝の7時30分頃に到着してバイエルンチケットを購入、そのままホテルに行って荷物だけ預かってもらい、9時40分発の列車に乗りました。

 

 

列車は、青色のバイエルン鉄道(BRB)の普通列車。普通列車ではありますが、快速のような列車で、途中の駅をいくつも通過していくものでした。

 

車内は広々としています。

荷物置き場もありました。

 

なお、僕がミュンヘン中央駅のプラットホームに着いたのが9時20分頃で、出発の20分前でした。この時点では、車内は上の写真のようにガラガラだったのですが、出発10分前頃から、急に人が増えてきて、出発時にはほぼ満席状態(写真左側の、収納椅子を全部使って満席、という状態)となりました。

 

ノイシュヴァンシュタイン城に行ったのは12月のクリスマスに近い日曜日で、この時期はヨーロッパの人は実家に帰ってクリスマスの準備をするだろうからそこまで混まないだろう、と思っていたのですが、年末休暇を取ったアジアの旅行者がとても多くて、予想が全然外れてしまいました。

 

普段の混雑率は分かりませんが、日本人も多く訪れるノイシュヴァンシュタイン城なので、基本的に列車がガラガラ、ということはまずないと考えて、早めに駅に到着して座席の確保をしておくのがいいでしょう。

 

 

なお、当然ながら車内販売などはないので、軽食や飲み物はミュンヘンで用意していきましょう(車内にトイレはあります)。

 

 

⑥フュッセンに着いたら

 

 

フュッセンからは、麓のホーエンシュバンガウまで行く路線バスに乗り換える必要があるのですが、この乗り換えがなかなかすさまじくて、地獄絵図みたいな感じになります。

 

というのも、4~6両編成の列車に乗った沢山の旅行者が、2~3台のバスに乗ってお城の麓まで行くからです。明らかにバスのキャパが足りません………。

 

実際、僕がフュッセンに着いたときは、既にバスは待機していて、列車がホームに到着すると、多くの人ががバスに向かって走って行く、という光景が。ホームは行き止まりになっていて、列車が進んできた方向に駅舎があるのでそちらに向かい、右手に出てバスに乗るのですが、駅にある土産物屋さんで物色をしたり、キオスクで食事を買っていると、絶対に列の後ろに並んでしまって、1本バスをパスしないといけません。

 

バスは路線バスなので座席数も限られていて、どうしても座りたい人がものすごいスピードで列の前めがけて進んで行きましたが、それでも座席が限られているので、よっぽど競争に勝たないと席には座れないかもしれません。

 

バスの運賃ですが、バイエルンチケットでこのバスも利用できるので、気にする必要はありません。

 

なお、フュッセンからホーヘンシュヴァンガウまではタクシー(Uber含む)も走っていて、ネットが使えてUberアプリを持っているなら、複数名で旅行の場合はタクシーを配車したほうが快適かもしれません。バスの移動時間で10分もかからなかったので、タクシーでも同じ時間くらいで移動できてしまうでしょう。料金は、Uberで8ユーロ前後だったと思います。

 

 

⑦ホーヘンシュヴァンガウに着いたら

 

チケットを買う場合

お城の麓であるホーヘンシュヴァンガウに着いたら、

・チケットを買うために並ぶ

か、

・中を見学しないので、お城を目指す

かの2つに分かれます。

 

いずれにせよ、お城を目指すには、バスを降りてから前方右方向に進んでいく必要があります。

チケットを買う人は、ここに並びます。
僕が到着したときの並びは、これくらい。

 

 

並んでいる人数に対して、前に進むスピードもそこそこ速かったので、そんなに待つ必要はないと思うのですが、ここで待っている間に見学の時間帯が30分や1時間後にずれる(直近のガイドが埋まってしまう)こともあるかと思うので、先にマリエン橋などからお城を眺めるのか、途中のレストランで時間を潰すのか、などはチケットセンターに到着してから判断するのがいいと思います。

 

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麓からお城まで行く方法は3通り

 

麓のホーヘンシュヴァンガウからノイシュヴァンシュタイン城までは、

・徒歩(約30分)

・シャトルバス(乗車時間10分:降り場から15分ほど歩く)

・馬車(乗車時間20分:降り場から10分ほど歩く)

の3通りで行くことができます。

 

バスと馬車の運賃は

・バス 2.5ユーロ(上り)、1.5ユーロ(下り)、3ユーロ(往復)

・馬車 7.5ユーロ(上り)、3ユーロ(下り)

※いずれも現金のみ

 

となっています。なお、僕は徒歩で行ったのですが、ほかのサイトを読んでいると「急坂が続き、30~40分ほど上りだとかかる」と書いていたのですが、実際にはそこまで急でもなく、アスファルトの広い道路を徐々に高度を上げていく、というような道で、20分ほどで到着することができました(帰りもそこまで、急な道ではありません)。

 

僕が歩いた限りだと、普通にノイシュヴァンシュタイン城に旅行に行けるくらいの健康な体の持ち主であれば、徒歩でも問題なくお城までアクセスできるという実感です。

 

⑧美しいノイシュヴァンシュタイン城が見られる3つのスポット

 

 

正直な話、シンデレラ城のモチーフにもなったと言われるノイシュヴァンシュタイン城は、中を見ずとも、その美しい姿を目に焼き付けるだけでも十分、という人は多いと思うんですよね。

 

僕も実際そっち側の1人なんですが、歩き回っていて見つけたのが3つの「絶景スポット」です。たぶん、この3カ所からお城を拝めるだけで満足する人も多いと思うので、以下順に紹介しておきたいと思います。

 

1. 入り口手前の展望台「スカイウォーク ノイシュヴァンシュタイン」

 

最初のスポットは、ノイシュバンシュタイン城の入り口の手前にある、全員が必ず通過するスポット。


急勾配を避けるために大きくカーブした道の左側に、周りの木々をのけて作られた展望スポットがあります。

 

背後にある山々も一緒にフレームに入れることができて、一番手軽に美しいお城を写真に収められる場所です。

 

2. マリエン橋

 

2つめは、ノイシュバンシュタイン城を見るなら問答無用でココ!、というくらい有名なマリエン橋。ちいさな谷にかかる橋の上から見るノイシュヴァンシュタイン城は、その背後にあるフォルクゲン湖と合わさって完成された美しさを体現しています。

 

マリエン橋に行くには、1. の展望台を通過してお城の横にある道を右に曲がり(左に曲がると、ツアー用の入り口に続きます)、山をぐるーっと迂回して10分ほど歩く必要があります。

 

マリエン橋自体は、ほとんどの観光客が訪れるのでその流れに沿って行けば着きますが、いかんせん細い橋の上にわんさか人がいるので、すぐには写真が撮れないかもしれません。しかも、入り口と出口が同じ方向なので(奥に行っても引き返さないと帰ってこれない)、出入り口付近が非常に混雑します。

 

少しでも快適にマリエン橋からお城を見たければ、人の少ない奥側に行くようにしてみて下さい。こうするだけでもぐっと人が減って、お城を見られるスペースが確保しやすいです。

 

場所はこちら。

3. マリエン橋の奥にある、更に高台

 

実は、僕も今回ノイシュヴァンシュタイン城に行くまで知らなかったのですが、なんとマリエン橋の奥にももう1つ展望台があり、こっちのほうが圧倒的に人が少ないんですよね。

 

というのもこのスポット、Google mapには載っていないんです(上の地図を参照)。

 

Google mapを見ていると、マリエン橋を更に奥に進んでいくと、道がずっと山に沿って延びていて、最後はスキー場?に到着するようになっているんですよね。

 

が、どうもこれは違っているようで、マリエン橋の奥は最終的に行き止まりになっているようで、その終点にこの展望台があるようです。

 

スペースは小さいのでこちらも順番を待つ必要がありますが、マリエン橋より圧倒的に人は少ないですし、更に周りが谷じゃなくすっきりしている(マリエン橋からだと、お城の両脇に山(崖)がある)ので、写真を撮るにはここのほうが格段に良い場所なんですよね(この記事の最初にある写真も、ここから撮影しました)。

 

更に、マリエン橋よりも高台にあり、お城とその向こうにあるエリア全体を見下ろして眺められる、という、神秘さも格段に上がっている場所です(マリエン橋からは、お城が目線とほぼ同じ高さにある)。

 

ここだと、長時間いることも可能ですし(写真を取り終わって、また列に並ぶ)、僕が滞在した30分ほどの間で、他の日本人は1人も来なかったので、穴場と言えるでしょう。

 

 

お城とその向こうの街、そして湖を全て1つのフレームに収めるなら、断然この場所からの見物がオススメです。

 

 

⑨お城からミュンヘンに戻るときに注意したいこと

 

ノイシュヴァンシュタイン城を、中を見学することなく写真だけ撮って見て回るなら、お城周辺での滞在時間は2時間もあれば十分。ノイシュヴァンシュタイン城とセットで見ることも多い、ホーヘンシュヴァンガウ城も、中を見学しないのであればノイシュヴァンシュタイン城から降りてきたついでに外観を見れば終わりですし、以外と滞在時間を延ばすほうが難しいかもしれません。

 

で、どのみちミュンヘンに戻る必要があるわけですが、注意点としては

・フュッセン行きのバスを待つ人が多すぎる

・フュッセンでのバスと列車の接続は良いが、座れない可能性もある

という2点が挙げられます。

 

バス待ちの時間があまりに長い場合も

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バスは、本数が少ない(30分に1本程度)上に、お城に行く観光客が多すぎるので、僕が訪れたときは午後2時を回った時点で、おびただしい数の人がバス停に並んでいました(しかも冬で、待合室はないので、すごく寒い)。

 

バスの時間はバス停に表示されているんですが、それを確認しても長蛇の列の最後まで歩いていかなければならず、一回バスを待つだけで必ず乗れるのか、というのも謎なので、あまりに待ち時間が長そうなら、帰りこそタクシーやUberを使うのがいいんじゃないかと思います。

 

フュッセンの街を少し回ってみて、列車で確実に座れるようにするのも手

もう1つは、フュッセンに到着したバスとミュンヘン行きの列車の接続がなかなかよくて、もしかすると座席を確保できないかもしれない、という不安要素があります。

 

ミュンヘン行きの列車もおおよそ1時間に1本のペースで動いていて、乗るバスによっては、フュッセンでの接続時間が10分、ということもあります。

 

フュッセンの駅にはお土産物屋さんもありますし、駅前には小ぶりながら街もあるので、散策や物色をしてみたい、という方は、あえて帰りにフュッセンで1時間ほど確保して、列車に確実に座れるように時間調整をしてみるのも賢い旅行術かと思います。

 

僕は、昼食を食べていなかったので、ホーエンシュバンガウではなく帰りのフュッセンで1時間以上時間を取って、レストランでゆっくり滞在することにしました(日曜は営業していないお店も多いので、その点は要注意ですが)。

 

 

⑩フュッセンからミュンヘンまでも、約2時間で到着

 

フュッセンからミュンヘンにも、約2時間で到着。16時30分頃に出発して到着は18時20分頃でしたが、ほぼ冬至だったこの日だと、ミュンヘンは17時になるまでに日没。帰りの列車で車窓を楽しめないのは、いささか残念ではありますね。

 

バイエルンチケットの場合、ミュンヘンに着いてから市内を散策するときもそのまま使えるのがまたいいところ。余談ではありますが、ミュンヘン中央駅の近くでバイエルン料理を食べるのであれば、以下の2つがリーズナブルで美味しかったです。

 

①Bavaria

「ババリア」とは、英語で「バイエルン」の意味。民族衣装を着たウェイトレスさんが対応してくれます。メニューはドイツ語だけですが、オススメを聞いたら教えてくれました。メイン一品とビールで20ユーロ行きませんでした(支払いは現金のみ)。

 

こぢんまりしていて静かで、過ごしやすかったのも個人的にポイントでした。

 

②Augustiner Bräustuben

2店舗目は、ミュンヘン中央駅から西側(中心とは反対側)にトラムで3駅いったところにある、このレストラン。①とほぼ同じの価格帯ですが、店内が非常に大きくて、観光客とおぼしき人も非常に沢山いました。

 

予約をしておらず奥のほうに案内されましたが、最初は何回か予約席になぜか案内されて、また席を替わる、というなぞの流れが続きました。

 

店内、写真以上に活気と熱気にあふれていました。

 

こちらは、20ユーロを超えるとクレジットカード決済ができるという条件付きでした。奥の席だったのでウェイターさんが割と早く対応してくれましたが、もっと中央寄りの席だと、対応が遅い可能性もあります(お客さんの数が違うので)。

まとめ

 

今回は、ミュンヘンからノイシュヴァンシュタイン城への行き方、バイエルンチケット情報、入場チケット情報、旅の様子、そしてミュンヘン駅前のバイエルンレストラン情報と、ノイシュヴァンシュタイン城旅行の際に知っておきたいあれこれをまるっと解説しました。

 

ミュンヘンからノイシュヴァンシュタイン城へは、ここにまとめた情報を参考にすると特に問題なく回れるかと思います。

 

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ブログ運営者について

こんにちは、たつやです。フリーランスとして翻訳業やコンテンツビジネスに取り組んでいます。 ある程度場所に縛られずに仕事ができることから、2016年から2017年にかけて、ポーランドでワーキングホリデーを使って生活をしていました。2018年の4月からはハンガリーでワーキングホリデーを使って生活をしています。 このブログでは、ポーランドやハンガリーの生活情報、そしてヨーロッパ各地の旅行情報などを主にまとめています。このブログを通して、あなたの海外生活や海外旅行がより実り多きものにして下さいね。

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