ミュンヘン空港とミュンヘン市内の移動方法まとめ。鉄道とバスはどう使い分ける?

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ミュンヘン空港は、日本との直行便が複数飛んでいて(羽田線・ANA、羽田線・ルフトハンザ、関空線・ルフトハンザ)、ドイツ旅行やヨーロッパ圏内乗り継ぎの入り口となる大きなハブ空港。また、ミュンヘンはバイエルンアルプスの麓にあるノイシュヴァンシュタイン城への入り口ともなり、秋に開催されるオクトーバーフェストなどの魅力的なイベントも多く開催され、街の中心にあるブティック街も、訪れる価値がある場所になっています。

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そんなミュンヘンは、旅行の入り口となるだけでなく、空港で長時間の乗り継ぎがある場合でも街に出てみたい場所。今回はそんな方向けに、ミュンヘン空港と市内の移動方法について、鉄道とバスの2つの選択肢を比較してみたいと思います。

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ミュンヘン空港~市内は鉄道かバスで迷うところ

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ミュンヘン空港はミュンヘンの街から30km北東に位置し、ドイツ国内の空港としてはフランクフルト国際空港に次ぐ利用者数の多さを誇っています。日本にも複数の直行便が飛んでいることからも分かるように、ルフトハンザドイツの第2の拠点空港としても機能しています。

 

そんなミュンヘン空港と街を結ぶ交通網は、Sバーン(ドイツの様々な街で走っている郊外鉄道)と、ルフトハンザが運行しているシャトルバスの2つがあります。僕はミュンヘン空港での乗り継ぎ時間を利用して少し街に出てみただけで、その際はSバーンを利用したのですが、ここではバスについても情報をまとめておきます。

 

SバーンはS1とS8の2とおり。少し経路が異なり目的地により使い分け

 

(こちらは同じバイエルン州の街・ニュルンベルクで撮影した列車。本文とは関係ありません)

 

まずは鉄道の開設から。ミュンヘン空港とミュンヘンの街を結んでいるのは、Sバーンと呼ばれる郊外列車。S1とS8の2つの系統があり、それぞれ微妙に経路が異なります。

 

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基本的に使うのはS1

S1の列車は、ミュンヘン空港を出るとミュンヘンの街の北側を反時計回りにぐるっとまわり、やがて交通の拠点であるミュンヘン中央駅にやってきます。そこから更に、ミュンヘンの街を反時計回りに進みながら、ミュンヘン東駅(Munchen Ost駅)を経由して街の郊外へ…という風に運行しています。

 

基本的に、ミュンヘンの街に出て行く際はこのS1の列車を使うことになります。空港からミュンヘン中央駅まで45分ほどで到着し、ここから更に地下鉄やトラム、バスに乗り換えて目的地を目指すことになります。

 

運転間隔はおよそ20分に1本です。

 

市内の目的地によってはS8を使う場合も

さて、次にもう1つの系統であるS8の解説を少ししておきます。

 

こちらはS1とは経路が違っていて、ミュンヘン空港から街の東側を南下し、最初にミュンヘン東駅を経由して次に中央駅を通り、そのままミュンヘンの南西の郊外に向かっていく系統の路線となっています。

 

こちらのS8を利用するケースは、ミュンヘン東駅の周りにホテルがある場合、あるいはミュンヘン東駅からドイツ国鉄に乗り換えてニュルンベルクやレーゲンスブルクといった、バイエルン州の他の主要都市に向かう場合が挙げられます。ミュンヘン中央駅に向かうよりも所要時間が少し短いので、こちらのほうが便利と言うわけです。

 

ちなみに僕は、このS8を使ってミュンヘン東駅から2駅ほどの場所を訪れました。

 

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Sバーンのチケットを買うには

ここからは、チケットの買い方と金額について解説します。

 

ミュンヘン空港には、ルフトハンザやスターアライアンスの航空会社が使用するターミナル2と、他のアライアンスに加盟している航空会社(エールフランスやフィンエアーなど)が使用するターミナル1があるのですが、Sバーンの駅はターミナル1の地上カウンターの真下に位置していて、ターミナル2に到着した場合(あるいは、ターミナル2から出発する飛行機に乗る場合)は、到着ロビーから少し歩かないといけません。

 

空港に到着して街に向かう場合で言うと、地上の到着ロビーで手荷物を受け取って、そのまま出口に向かい、一旦屋外に出ます。

 

すると、上の写真のように「S」マークの案内があるので、そこを目指していけばターミナル1の施設に入り、Sバーンのホームも下にあります。

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さて、チケットですが、有人カウンターと券売機があるのですが、ターミナル2から来ると一見、どこにあるのかが分かりません。

 

空港施設の案内カウンターで聞いたら、「もう少し先に進んだらある」ということでした。

この、「DB」と「S」の両方のマークが掲げられているのがカウンターで、ターミナル2から歩いて行くと、ターミナル1の結構中のほうまで進まないと目に入ってきません。

 

ただ、トランジットの時間を利用して街に出ようとする場合、この有人カウンターを使おうとすると、待ち時間だけですごくロスしてしまうと思うので、その更に少し奥に行ったところに、自動券売機があります。

ここでチケットを買います(ホームに降りてからも券売機はあるのですが、こちらの券売機のほうが人が少ないと思います)。

 

Sバーンのチケットの買い方と料金

さて、ここからようやくチケットを買うことになるわけですが、この券売機、初期画面はDB(ドイツ国鉄)の券売画面になっているので、Sバーン用の画面に切り替える必要があるんですね。

 

これが初期画面なんですが…

 

この画面の中央にある「MVV」という部分をタップすると、Sバーンのチケットを購入することができます。

 

チケットは、空港から街までの片道きっぷが11.9ユーロ、翌日の朝6時まで有効な1日チケットが13ユーロとなっています。ミュンヘンの中央駅などからDBを使って別の街に行かない限り、ミュンヘン市内のSバーン、トラム、メトロ、バスなどが乗り放題になる1日券を買う方が断然お得なので、黙ってこちらを買うようにしましょう。

 

なお、チケットの有効期限は紙面に印字されているので、この1日券の場合はホームに入場する際に打刻は不要です。

 

ちなみに、ミュンヘンから別の街に行く場合の、ICE(ドイツの高速列車)やバイエルンチケット(バイエルン州の列車が、一定条件下で1日乗り放題になるチケット)を買う場合は、先にSバーンで11.9ユーロのチケットを買ってから、初期画面に戻って次はDBの発券画面を操作して、チケットを購入しましょう。

 

S1とS8はそれぞれ20分置きで、合わせると約10分置きに運行しています。ミュンヘン空港と中央駅との移動にかかる時間は約45分。空港に着いてチケットを買って……というところまで含めると、街に到着するまで片道1時間ほどの時間は見ておいたほうがいいでしょう。

 

なお、Sバーンの列車には大きな荷物を置くスペース(専用の荷物置きなど)があまりないので、大型スーツケースが複数ある場合などは、次のバスを利用するほうがいいでしょう。乗り継ぎの間を利用する場合など、持ち込み手荷物だけであればこのSバーンを使うほうが便利で安上がりです。

 

バス(ルフトハンザ・エクスプレスバス)を使う場合

続いては、ルフトハンザが運行しているシャトルバスの解説です。

 

こちらの公式サイトが詳しく説明しているのですが、

・ミュンヘン空港第2ターミナル~第1ターミナル~ミュンヘン中央駅/中央駅~第1~第2ターミナルの間を15分おきに運行

・第2ターミナル発の始発は6時30分/終発は22時30分、中央駅の始発は5時15分/終発は20時

・ミュンヘン中央駅発は、ミュンヘン北駅(Munich Nord)でも客扱い

・所要時間は約45分

・運賃は片道10.5ユーロ/往復17ユーロ(バスの運転手から買うとそれぞれ11ユーロ/18ユーロ

という具合です。

 

チケットはこの公式サイトで買ったほうが安上がりなので、到着日や出発日が決まっている場合はオンラインで事前に購入しておきましょう。

 

まとめ

今回は、ミュンヘン空港とミュンヘン市内の移動方法についてまとめてみました。鉄道のほうが、往復や1日券を利用するときには便利ですが、ミュンヘンから別の街に直接移動する場合など、飛行機ではミュンヘンが最終目的地の場合は、荷物の数や重さに応じてバスの利用を優先的に考えてみるのがいいのではないかと思います。

 

バスはまだ利用したことがないので、今後実際に使ってみたときに改めてこの記事も加筆したいと思います。

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こんにちは、たつやです。フリーランスとして翻訳業やコンテンツビジネスに取り組んでいます。 ある程度場所に縛られずに仕事ができることから、2016年から2017年にかけて、ポーランドでワーキングホリデーを使って生活をしていました。2018年の4月からはハンガリーでワーキングホリデーを使って生活をしています。 このブログでは、ポーランドやハンガリーの生活情報、そしてヨーロッパ各地の旅行情報などを主にまとめています。このブログを通して、あなたの海外生活や海外旅行がより実り多きものにして下さいね。

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