ミンスクを1日で回るなら!最低限訪れたいスポット5選を紹介

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ベラルーシのミンスクは、ベラルーシにビザ無し滞在で訪れる際に入出国手続きをする拠点となる首都の街です。

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今回はそんな、ベラルーシ旅行で必ず足を運ぶミンスクで言ってみたいスポットを5箇所紹介します。

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他のブログには「厳選20箇所」とか、全く絞り切れていない上に読者の時間とエネルギーを奪う記事がまことしやかに上がっていますが、僕はそんなことはしません。

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ベラルーシは、世界遺産のミール城とネスヴィジ城、第二次世界大戦中の大虐殺となったハティニ、チェルノブイリ原発事故の被害をモロに喰らった南東部、正教会やカトリック教会の建築が美しい、ポーランドやリトアニア国境近くのグロドノ(フロドナ)など、ミンスク以外にも名所が沢山あるので、限られたビザ無し滞在期間を有効活用するのであれば、ミンスク以外の街も回ってみたいですよね。

 

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というわけで、この記事では、「ミンスクは1日だけ滞在して、残りの日は空港との移動、あるいは他の街に行くよ」という方向けに、5箇所だけ場所を厳選して紹介することにしました。

 

と言うわけで、早速見ていきましょう。

 

①夜景がきれいなミンスク門(ミンスク鉄道駅前)

 

ミンスクの象徴とも言うべき建物が、ミンスク鉄道駅・バスターミナル前にある、この「ミンスク門」と呼ばれる建物です。

いわゆる「門(ゲート)」ではなく、あくまで建物が左右対称に並んだ姿が門のように見えるのでこう呼ばれているだけなのですが、典型的な旧ソ連の建築様式の美しさをここまで、間近で噛みしめられるのは、広い東欧の中でもここだけではないでしょうか。

 

上の写真にもあるように、日中もきれいなのですが、日が暮れてからライトアップされた「門」のほうが、美しさは数倍アップします。

 

ミンスクは緯度が高い(ベラルーシは、世界で最も緯度の高い内陸国です)ため、僕が訪れた4月末の時点で、日の出が5時30分頃、日没は20時30分頃と、ライトアップされたミンスク門を見るには、ちょっと夜遅くまで周囲をウロウロしていないといけません。僕がこの写真を撮影したのは、21時頃だったので。

 

日中と夜間の長さがほぼ同じになる春分・秋分の頃や、厳しい寒さと戦わないといけませんが冬期には、夜のミンスク門を難なく楽しむことができます。

 

このミンスク門前には、ベラルーシ国内各地に出ていく長距離バスが走っていますし、ミンスク空港に行くためのシャトルバスの起点もこの門の前です。ミンスクに到着したらほぼ必ず足を運ぶ場所なので、その時間を利用して、このソビエト建築の勇姿を目に焼き付けたいものです。

 

ミンスク門の昼間の姿はこちら。

 

Google mapでの場所はこちら。

 

ミンスク門のすぐ傍にはメトロも走っているので、このメトロ沿線に宿がある場合は訪れやすいですね。

 

なお、後述の「図書館」も、同じメトロの沿線にあって、そちらもライトアップされた姿が美しいので、合わせて日没後に訪れてみましょう。

 

※ミンスク門のライトアップを見てみたいけれど、周りで時間を潰せない!という方は、このミンスク門の建物にあるカフェ「ゴールデン・ベイカリー」でお酒を飲んだり食事をしたりするのがオススメ。

 

高級店の雰囲気ですが価格は手頃で、長時間滞在しても苦痛になりません。

下の写真は、朝食(12時まで)で注文したエッグベネディクトですが、卵もトロトロで美味しかった。これで600円くらいでした。

 

ビールも0.5Lで250円くらい。

 

場所はこちら。本当にミンスク門のすぐ傍です。

②聖シモン・聖エレーナ教会

 

2箇所目は、ミンスク門から徒歩7分ほどの場所にある、カトリック教会。

 

ベラルーシは歴史的に、正教とカトリック教、そしてユダヤ教など、民族が多宗教に分かれていたいきさつがあって、国内にも正教会とカトリック教会、そしてシナゴーグが並立している、ということもザラにあります。

 

そんな中、ミンスク市内で一番有名な教会がこの聖シモン・聖エレーナ教会です。

 

この教会は歴史も新しく、なんと1905年から1910年の間に作られたもの。当時ベラルーシはロシア帝国の支配下にありましたが、この教会を作ったのはポーランド人で、レンガと屋根のタイルの両方が、現在のポーランドの都市からもたらされています。レンガはチェンストホヴァ(ポーランド国内のキリスト教総本山の街)、そしてタイルはヴウォツワヴェクから。

 

入場料も特になく、建物の中もフラッシュを焚かなければ撮影可。帽子は取りましたが、警備が異常に厳重、ということでもありませんでした。

 

また、この教会の建物の外、向かって左側には、チェルノブイリ原発事故の祈祷モニュメントがありました。

なぜか日本の国旗があって、「おいおい、また自称親日家が乗っかってるだけなのか………」と思っていましたが、よく見たら、

 

なるほど、こういういきさつがあるんですね。

 

なお、このモニュメントの鐘は2000年に、長崎のカトリック長崎大司教区からの献金で作られた「ミンスクの鐘」が設置されています。

 

チェルノブイリ原発事故というと、どうしてもウクライナのイメージが強いですが(事故当時は全て「ソビエト連邦内」でしたが)、風向きの関係でベラルーシも相当深刻な被害を受けたことは、教養として知っておきたいですよね。

 

なお、ウクライナ国内の話ですが、チェルノブイリツアーへの参加方法についてはこちらの記事でまとめています。

キエフ発!日帰りチェルノブイリツアーの申し込み方法と参加時の注意点

 

というわけで、2箇所目は聖シモン・聖エレーナ教会の紹介でした。日中に一度、ミンスク門と合わせて回りたい場所ですね。

 

③中心部にあるコンサートホール・Palace of Republic

 

 

3箇所目は、①②で紹介した場所から東に1.5kmほど歩いた場所にある、Palace of Republic。ここはコンサートが行われるので、演目に興味がある方は鑑賞してみるのもいいでしょうが、チケットの取り方が難しいので、建物の鑑賞だけでも十分楽しめます。

 

チケットは、近くの地下鉄の駅に行くための地下道の中に小さな窓口がありましたが、キリル文字だけの表示で、難易度が高そうでした。Google mapから飛べる公式サイトも、同じくキリル文字表記だけなので、ホテルのスタッフに行くか、建物の窓口で聞いてみるかするといいでしょう。

 

この①~③は、同じメトロ沿いに並んでいるので、公共交通機関での移動も簡単です。

 

④ベラルーシ戦争歴史博物館と勝利公園

 

 

4箇所目は、ミンスクの中心地から北に3kmほど行った場所にある、戦争歴史博物館と、それに隣接する勝利公園です。

 

1941年から1945年にかけて、ベラルーシ(当時はソビエト社会主義連邦共和国)がナチスと戦った際の資料がまとめられています。

 

博物館のほうは、公式サイトがこれまた、ベラルーシ語だけでの表記なので、館内入場料などの情報が分かりません………。ただ、建物の外に展示されている戦闘機を見て、ソビエトの星をかたどった展示を目にするだけでも、訪れる価値は十分にあると思います。

 

 

なお、この博物館の手前の広場では、子ども達が時間を忘れてスケボーに勤しんでいました。

やっぱり平和っていいなあ、と思わせるワンシーンです。

 

勝利公園は普通の公園で、道端でアイスクリームを買えたりします。

 

 

戦勝モニュメントを除くと、いたって普通の公園ですね………。

 

なお、今回紹介するスポットのうち、この戦争歴史博物館だけは、公共交通機関で移動するのが大変な場所にあります(Google mapを調べても、バスやトラムの経路が表示されない)。僕は徒歩で、街の中心地から写真を撮影しながら、片道1時間ほどのんびりと歩きましたが、季節的に、あるいは時間的に厳しい場合は、タクシーや配車サービスを使って近くから移動するのがオススメです。

 

ミンスク市内で使える配車サービスのYandex taxiについては、こちらの記事で解説しています。ベラルーシの携帯電話番号を使って、クレジットカードを登録すればぼったくりの心配もなく利用できるので、チョイ乗り移動でも使えます。

 

ミンスク空港~市内の移動方法!300Эのバスに加えて、ヤンデックスタクシーも賢く使おう

 

なお、Yandex taxiの料金相場ですが、市内~空港の移動で30分30ベラルーシルーブル(1500円)だったので、市内のチョイ乗りだと5ベラルーシルーブル(250円)前後から利用できると思います。

 

⑤夜間ライトアップがきれいなベラルーシ国立図書館

最後は、「世界一美しい」とも言われる国立図書館の、ライトアップ。

 

この図書館だけ、市内の外れにあるので、ちょっと移動が面倒なのですが、ミンスク門周辺からだとメトロで8駅、最寄り駅のУсход(ヴォストク)駅まで20分くらいで移動できます。

 

この駅から、メトロでやってきた方に5分ほど戻ると、目の前に「図書館」が現れます。

 

この図書館、普通に訪れてもいいんですが、どうせなら夜間に行われるライトアップ目当てで訪れるのがいいですよ。側壁一面にちりばめられたLEDが絶え間なく点滅して、主にスポンサー企業名を建物いっぱいに映し出します。

 

 

僕が訪れた4月末の時点で、日没が20時30分でしたが、ライトアップが始まったのが21時15分頃。日没直後の、まだ街が明るい時間帯にはライトアップが行われないようで、確実にライトアップ目当てで行くなら、周りが闇に包まれてからのほうが確実です(夏場はとても遅い時間帯になってしまいますが)。

 

上の写真にもありますが、図書館単体のライトアップだけでなく、背後にあるスーパーマーケットの大胆なライトアップも一緒に見ると、胸にこみ上げるものがあるかもしれません。スーパーマーケットのライトアップも刻一刻と変わって、4分くらいのローテーションになりますが、途中でベラルーシの国旗、そしてなぜかロシアの国旗をあしらったライトアップがされる時が、一番の見ごろです。

 

 

ぶっちゃけて言うと、この国立図書館はライトアップだけ見て、15分も居れば満足できるので、ベラルーシ旅行の最終日、あるいは到着初日にサクッと見てしまうのがいいでしょう。街の中心から地味に遠い場所にあるので、所要時間にはご注意を。

 

ミンスク市内の地下鉄料金と利用時の注意

 

さて、以上5箇所の説明をしてきましたが、合わせて、これらのスポットの移動でほぼ必ず使う、ミンスク市内の地下鉄情報についてもまとめておきます。

 

ミンスク市内の地下鉄は、街の中心地からX字状に延びています。料金は、どの区間でも一律0.65ベラルーシルーブル(35円)で、現金でも、クレジットカードでも決済可能です。

 

チケットではなく、改札に通すトークン(下の写真)を乗車回数分もらって、改札に通すことになります。

 

また、乗車時に大きな荷物(リュックサックなど)を持っていると、外国人観光客だけだと思いますが、改札前に簡単な保安検査(空港にあるX線検査機)に荷物を通すよう、係員に言われることもあります。恐らく形式的なものだとは思いますが…。

 

あとは、改札にトークンを入れて、列車に乗って目的地まで移動。キリル文字が読めない場合でも、駅にナンバリングがされているので、事前に駅名を調べて、メトロのホームで目的地の駅の番号を調べて、そこで降りましょう。

 

地下鉄構内は撮影禁止と言われているので、あからさまに写真を撮る行為は避けたほうがいいでしょう。

 

地下鉄車内は混み合うことも多かったですが、あからさまに治安が悪いとは感じませんでした。でも、軽犯罪には十分注意して下さいね。

 

ミンスクの人は、特に若い人は思った以上に英語が通じるので、降りる駅が分からないとか、電車の方向が合っているか確認するときは、英語で話しかけても問題ないことが多いです。

 

 

まとめ

今回は、ミンスク市内を1日で回る人向けに、最低限のスポットを5箇所紹介しました。これらは全て、入場料などかかりませんので、街をぶらつきながら見て回るだけでも楽しめます。

 

是非参考にして下さい。

 

 

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ブログ運営者について

こんにちは、たつやです。フリーランスとして翻訳業やコンテンツビジネスに取り組んでいます。 ある程度場所に縛られずに仕事ができることから、2016年から2017年にかけて、ポーランドでワーキングホリデーを使って生活をしていました。2018年の4月からはハンガリーでワーキングホリデーを使って生活をしています。 このブログでは、ポーランドやハンガリーの生活情報、そしてヨーロッパ各地の旅行情報などを主にまとめています。このブログを通して、あなたの海外生活や海外旅行がより実り多きものにして下さいね。

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