ヨーロッパ最大のレンガ造りの城・マルボルクドイツ騎士団の城を回る

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今回は、2017年6月に訪れたマルボルク・ドイツ騎士団の城の旅行記とお役立ち情報です。

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マルボルクドイツ騎士団の城(以下、マルボルク城)は、ポーランド北部一帯の街にハンザ同盟が結ばれた中世に作られた、ヨーロッパ最大のレンガ造りのお城で、ユネスコ世界遺産にも登録をされています(1997年)。

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マルボルクの街への行き方

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マルボルクというのは街の名前で、バルト海に面した港湾都市のグダンスクから鉄道で30~40分程度かかります。また、ワルシャワ~グダンスクの間に位置しており、高速特急のペンドリーノも停車するのでアクセスはしやすいです(ワルシャワ中央~マルボルク間で約2時間15分)。

 

また、グダンスク~マルボルクは、ペンドリーノの他に急行列車(TLKという種類の、機関車が客車を牽引するスタイル)、そして普通列車も動いています。ペンドリーノを使うと約20分ですが、距離に対して割高感はありますね。TLKはペンドリーノより安く、普通列車よりも高いですが、TLKと普通列車だと所要時間が10分ほどしか変わない(上下線で時間は少し異なります)ので、普通列車のほうがお得かもしれません(本数は、普通列車よりTLKのほうが多いです)。

 

そういえば、普通列車は

こういう列車で、中は

普通の向かい合わせの座席ですが、4席に1つはコンセントが付いているので、スマホの充電などができます。TLKは客車ですが、コンパートメント内にコンセントがない場合が多いので、普通列車のほうが勝手がいいかもしれません。

 

また、基本的にペンドリーノ、TLK、普通列車の全てが、グダンスクの北のソポト、グディニャまで直通しているので(グディニャが終点か、更に遠くに行きます)、ソポトとグディニャの主要駅近くに宿を取っている場合でも簡単にアクセスできます。

 

ワルシャワから訪れる場合は、マルボルクに1泊してから翌日にお城を観光してグダンスクに向かう、ということもできますし、グダンスクに長く滞在して日帰りでマルボルクに行く、というのも十分可能です(グダンスク方面は列車が1時間に1本程度なのと、マルボルク駅の窓口はシーズンによっては混むので、予めチケットを買っておくか、早めに駅に着くようにするのがいいでしょう)。

 

マルボルク駅はこんな感じです。

 

駅からマルボルク城まで移動する

マルボルク駅からお城までは十分に徒歩圏内。駅を出ると右手を向いて、

駅前のバスロータリーを突っ切っていきます。

 

しばらくしたらY字型に道が分かれていて、右手は高架の道路の下を進みますが、こちらではなく左手に進みます。

こんな風に、大きめの道路にぶつかるので、左に進むと横断歩道がありるので、ここを渡りましょう。

 

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こんな感じの、住宅街の道があるので進みます。

 

その道の終わりには、右手にマクドナルドがあります(ちなみにこのマクドナルド、ぼくが初めてポーランドにやってきた2010年の冬にマルボルク城に行った時に入ったのですが、日本と変わらない味に感動したという個人的に思い入れのあるお店です。まだ潰れていませんでした)。

 

このマクドナルドに沿って、道を右側に進んできます。

 

あとは、道なりに進んでいけばマルボルク城が姿を現します。

 

 

チケットの購入とオーディオガイドの利用

この上の写真の背後にチケット売り場があるので、ここでチケットを買いましょう。大人39.5ズロチとやや高いです。

 

英語のオーディオガイドも無料で付けられます。なくても回れますが、お城の中の導線が分かりづらいのと、歴史などの予備知識についてガイド無しで勉強するのは難しいので、ガイドは利用されることをオススメします。

 

チケットを入手したら、右側の

こんな門を進んで行きます。

 

ところで、マルボルク城で配布される音声ガイドは「GPSでどこにいるかを把握して、適切なガイドを流す」という優れものらしく、一端音声ガイドが始まったら、歩みを止めるとウロウロしていると次のガイドは始まりませんし、再び歩き始めると次のガイドが絶妙のタイミングで流れてきます。

 

今まで、施設内のスポットに端末をかざして音声案内をする(アムステルダムのアンネ・フランクの家)というのはあったんですが、GPSでピンポイントで管理、というのは今回が初めてでした(もともと、音声ガイドを利用することが少ないので知らないだけかも知れませんが…)。

 

以下は、ざっとマルボルク城の写真を載せていくので雰囲気をお楽しみ下さい。

 

なお、マルボルク城は音声ガイドに沿って全てを見て回るとしたら3時間~4時間は見た方がいいですね。これに途中、レストランで食事をする(お城の中にレストランがあります)としたら、プラス1時間は必要でしょうか。夏は午後からだと日差しも強いし気温も高いので、できれば午前中に訪れて15時くらいには終えるのがベストでしょう。

 

マルボルク城の営業時間

そうそう、大切なことを書いていませんでした。

マルボルク城は、夏期(4月21日~10月30日)は、午前9時から午後8時まで、冬期(それ以外)は午前10時から午後4時までの営業です。なお、お城の館内(博物館)の営業は、閉まる時間-1時間なので、特に冬期は早いです。

また、定休日は月曜で、それ以外にも祝日などでは営業時間が異なるので、以下のページでご確認下さい。

http://zamek.malbork.pl/godziny-otwarcia

 

 

マルボルク城の写真

これだけ大きなレンガ造りの建造物ってなかなか壮観ですよね…。ちゃんとお堀もありますし。

 

ちなみに、先月訪れたリトアニアのトラカイ城も雰囲気が似ているんですが、調べてみたらマルボルクとトラカイは友好都市なんだそうです。さすが。

 

門をくぐると、ここからお城の中になります。

とはいっても、入場料がかかるのは、ここから更に城塞に入っていく場合なので、ここまでなら無料でも大丈夫ですよ。この入口の左に見えるのがチケット売り場ですね。

 

入口をお城を繋ぐ橋は木造なんですが、線路の枕木みたいに、木と木の間に隙間が少しあるので、スマホや鍵をポケットから取り出すときは落とさないように気をつけましょう。

 

これは建物の中にある博物館ですね。

 

なぜかアートギャラリーの一角もありました。

 

音声ガイドは便利なんですが、時々団体客とかちあってしまうとしゃべり声が大きすぎて、ガイドの音声を調節しないといけないのが嫌でした。

こちらは、メインのルートからは外れた裏道のようなところ。音声ガイドなしだとスルーしてしまうかも知れません。

 

バラ庭園もありました。

 

場所によっては見晴らしがいいです。

お城の周りに大きな木々が生い茂っていると、どことなくラピュタ感がありますね。

 

全部を見て回れない…という方は

途中でドロップアウトをすることもできます。お城の中は、中庭があって、そこからいくつかの建物の中に入っていくのですが、最後は中庭から出口に通じる階段を降りることになっています。音声ガイドでもたまに案内されますが、ショートカットしたい、あるいは疲れた方は早く出ても構いません。

 

お城を出たところにも簡易レストランがあります

お城の中庭を降りた所に、屋外の簡易レストランがありました。

 

東欧の伝統料理であるクヴァスも売っていました。ポーランドで見るのは初めてですね…。

 

クヴァスは、ライ麦を発酵させた微炭酸の微アルコール飲料です。

 

このレストランから少し先に行ったところに、オーディオガイドを返却するテントがあって、更にこの先に有料エリアからの出口があります。

 

マルボルク城の全景を収めるには

マルボルク城は大きさが大きさなので、なかなかその全体像を写真にまとめるのは大変なんですが、有料エリアの出口からすぐ左に行くと川が流れていて、そこを渡ると川沿いにお城を遠目から見ることができる場所があります。

 

これは川にかかる橋の上から。

 

遊覧船らしき船がちょっと邪魔ですが…

 

こちらは水鏡っぽく。しかし少し写真が傾いていますね…。

 

なお、マルボルク城の有料エリアへの入口(チケット売り場併設の所)からこの橋までは、徒歩5分くらいでたどり着けます。正直、40ズロチ払ってこのお城の中を展示を見ながら数時間ウロウロするのはペイしない方もいると思うので、無料エリアをうろついて、お城の全景を見られれば、それはそれでOKとも思います。

 

帰りはどのみち、橋をもう一度わたって最初の入口まで戻って、そこから駅まで歩く必要があります。

 

まとめ

今回は世界遺産のマルボルク城についての概要をまとめました。ポーランドの中ではアクセスしやすい世界遺産ですので、ポーランド旅行の際は是非訪れてみて下さい。

 

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ブログ運営者について

こんにちは、たつやです。フリーランスとして翻訳業やコンテンツビジネスに取り組んでいます。 ある程度場所に縛られずに仕事ができることから、2016年から2017年にかけて、ポーランドでワーキングホリデーを使って生活をしていました。2018年の4月からはハンガリーでワーキングホリデーを使って生活をしています。 このブログでは、ポーランドやハンガリーの生活情報、そしてヨーロッパ各地の旅行情報などを主にまとめています。このブログを通して、あなたの海外生活や海外旅行がより実り多きものにして下さいね。

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