オランダ・キューケンホフ公園のチューリップの楽しみ方とアクセス方法
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この記事は、2017年4月末に2泊3日でオランダを訪れた時のキューケンホフ公園についての記事です。

記事内の情報は2017年4月のものであることをご了承の上、読み進めて頂ければと思います。

目次

オランダ名物と言えば春のチューリップ、というわけで…

ポーランドにいる間には多くのヨーロッパ諸国に訪れましたが、オランダはチューリップが見ごろを向かえる春、4月の下旬にスケジュールを合わせて訪れてきました。

オランダ=チューリップ、のイメージは、どうやらアムステルダム郊外にある「キューケンホフ公園」も大きく関係があるようです。オランダはチューリップの生産量の多さで有名ですが、ちょうど4月の終わり頃が刈り取り直前の最盛期で、キューケンホフ公園をはじめとする多くの場所で、千差万別のチューリップが見られるというわけです。

そんなわけで、オランダは「チューリップ畑を見る!」ということに照準を据えて予定を立てたのでした。

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キューケンホフ公園への行き方はバスかUber(Uberがオススメ)

キューケンホフ公園に行くにはいくつかの方法があるのですが、一番ポピュラーな方法はアムステルダム空港から公園まで、臨時バスを利用する方法です。

スキポール空港に車が乗り入れることができる一番西のエリア

↑の地図でピンを立てたあたりから、「858」番のバスが出ているのですが、チューリップシーズンはオンシーズンの真っ只中ということで、バス乗り場には長蛇の列が…(このあたり、写真を撮っていないのでアップすることができません)。

バスチケットは、列の近くにある窓口で買えるのですが、バスは路線バスのスタイルだし待ち時間は長いし、で、結局Uberを使うことにしました。

この時はアムステルダム在住の友人がいて、彼がオランダを色々と案内してくれたこともあって、普通に旅行をするよりスムーズに済ませることができたことが多かったです。Uberは2人で利用して、彼がアプリで決済してくれたので正確な金額はわかりませんが、配車時の見積額は約30ユーロだったので、まあそれくらいだったと思います。

Uberの運ちゃんはアジア(中東だったかな?)からの移民の人で、車内で雑談をしながら移動しました。キューケンホフ公園までの道中は、公園が近づくと渋滞に巻き込まれたのでスケジュールには余裕を持っておいたほうがいいと思います。

途中、運ちゃんが「いいルートがある」と言って裏道を通ってくれて、公園の表入口ではなくて裏入口の近くで僕たちを下ろしてくれました。Uberならではのサービスと言っていいでしょう。これだけでもUberを利用した価値がありました。

キューケンホフ公園の表入口はこちら

なんですが、僕たちが到着したのはこちら。

まあ、裏入口とは言うものの利用者は沢山いました。

公園の入場料は16ユーロ。ユーロ圏だとこんなもんなんでしょうが、ポーランドにいると割高感がどうしてもあります。クレジットカード決済可能でした。

これは公園の外のチューリップ畑の写真。

裏入口と言えど、人がそれなりの数並んでいました。

オランダを訪れた日の天気は絶好で、心地よい気候の元で屋外のチューリップを観賞できました。

公園の中には建物もいくつかあって、その中でももちろんチューリップを見ることができます。

これは、公園の端から外を見た写真。この地区一帯は全てチューリップ畑となっていて、公園に入らなくても、車があればチューリップ鑑賞を楽しむことができます。

キューケンホフ公園の中のカフェや売店

公園の中にはカフェや露店がいくつもありました。ただ、ミネラルウォーターが高かった記憶があるので、お水やお菓子はアムステルダムを出発する時にコンビニで購入しておくのがいいでしょう。

公園を見て回るのは3時間くらいで終わったと思いますが、いくらでも長居はできるので、興味の度合いに応じて滞在時間は変更すればいいでしょう。

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公園からアムステルダムまで帰るには

帰りは普通に路線バスを使いました。表入口から出るとバス乗り場があるので、そこで係員の案内に従って乗車します。

バス会社はドイツ系のARRIVAバス。ポーランドでも何度かお世話になりました。

バスの料金は3ユーロだったか5ユーロだったか、もう少し高かったような気もします…。

キューケンホフ公園の開園時期は?

最後に、キューケンホフ公園の開園時期をまとめておきます。

2018年は3月22日(木)~5月13日(日)の約2ヶ月間。毎年微妙に日程はズレます。

開園期間は約2ヶ月ですが、気候も考えると4月中旬以降に訪れるのがベターです(3月は気温も低いので)。

まとめ

オランダチューリップと言えばここ、というべきキューケンホフ公園についてまとめました。普通に旅行をするなら、往復共にバスを使って、入園料とバスチケットが組み合わさったコンビチケットを買うのもいいでしょうが、今回のように何人かでUberを使って行く、というのも快適です。

オランダは、ポーランドワーホリ中に訪れた国の中でも好きな国の上位に入っているので、また訪れたいと思います。

<合わせて読みたい>

2020年2月に利用した、アムステルダム~関空のKLMビジネスクラスレポはこちら。

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