ハンガリーワーキングホリデーのビザ申請情報の詳細が判明
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ポーランドワーホリを終えて帰国をして約1ヶ月半。日本で相変わらずバタバタした生活を送っていますが、次の渡航先として考えているのが2017年にワーキングホリデーが締結されたハンガリーです。

 

ワーキングホリデー開始の決定が17年の2月で、秋口にはビザの情報等も少しずつ入手できるようになってきたのですが、今までは英語情報や、ハンガリー移民局の査証情報しかネットで入手することができませんでした。

 

最近ようやく、当局による日本語の情報も増えてきたので、このブログでもまとめていく予定です。

 

※ビザ無し(観光目的)でシェンゲン圏内に入国してから、ブダペストの移民局で実際にビザ申請をしました。詳しくはこちらの記事で。

ハンガリーワーキングホリデービザの申請方法まとめ!必要書類や申請の流れを知るにはこれでばっちり

 

目次

他のワーホリ国とは少しスタイルの違う「ハンガリーワーホリ」

駐日(在京)ハンガリー大使館が公開している、ワーキングホリデービザについてのページはこちらです。

https://tokio.mfa.gov.hu/jpn/page/working.holiday.visa

 

17年の夏頃からは「当面はハンガリーにビザ無しで渡航し、現地の移民局でビザ(短期滞在許可)を取得して下さい」という案内だけで、日本での申請についてはもう少しお待ちを、ということだったのですが、この情報によると、ハンガリーでワーキングホリデーをするには

・ビザ無しでハンガリーに入国したあと、現地の移民局でワーキングホリデーのための短期滞在許可を申請して取得する

又は

・日本のハンガリー大使館で「ワーキングホリデーを滞在目的とする一時滞在許可証を受け取るための査証(ビザ)」(ややこしい!)を取得して、ハンガリーに渡った後、同じく移民局で専用の短期滞在許可を取得する

という2通りの方法がある(これらしかない)とのことです。

 

この方法は、いわゆる「ワーキングホリデー」の仕組みを導入している国の中では稀ではないでしょうか。というのも、普通ワーキングホリデービザは「日本の該当国大使館でしか取得できない」ので、日本で準備を済ませてから渡航をする、という順序を経る必要があるからです。

 

しかし、この情報から考えると、ハンガリーの場合は

・現地移民局で滞在許可証を取得してから1年間

の滞在が可能なので、無査証(あるいは査証取得のための査証保有)滞在期間を含めると、1年と少し滞在ができる、ということになります。

ハンガリーの移民局のサイトによると、「当局はワーキングホリデーを目的とする短期滞在許可の申請から21日以内に、査証発給の可否の判断を下す」ということなので、恐らく日本から「査証のための査証(ビザのためのビザ)」をゲットする場合でも、その査証の有効期間は1ヶ月程度であると考えられます(移民局サイトでは、ビザ無し渡航をして短期滞在許可証を得る場合、30日間のナショナルビザが一時的に発給される、ということなので、恐らく日本で申請する場合もこれと同じ査証が発給されると考えるのが妥当でしょう)。

 

また大使館ページにも書かれていますが、ハンガリーの場合はあくまで「短期滞在許可証」が発行されるので、パスポートに貼られるシール式のビザではなく、EU市民が持っているようなカード(IDカード)のようなものが発行されるのではないかと考えられます。

 

ハンガリーワーホリをするために必要な書類など

ハンガリーワーホリで必要な書類は、ポーランドでワーホリをしていた時とあまり変わらないようなのですが、「動機作文」などの書類が不要の一方、査証発給費や当座の宿泊予約(居住証明)が必要のようです。

ざっと確認した限り、

・査証発給代が60ユーロ

・ホテル等の予約証明書(2週間程度のもの。日本で申請する場合もハンガリーで申請する場合も、この予約証明が必要のようです)

などが特に注意すべき点と言えそうです(現地での正式な賃貸契約は、短期滞在許可が下りてからのほうが無難と言えそうです)

 

書類については、移民局の規定に改めて目を通して、重要な点をピックアップして日本語に訳して改めてここにまとめる予定です。

 

まとめ

ハンガリーワーキングホリデーの情報がまだネットに多く出てない状態なので、今後調査をしてこのブログでもどんどん情報公開をしていきます。お楽しみに。

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