ルブリン・マイダネク強制収容所へのアクセス方法と回り方

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ポーランド東部、ウクライナ寄りにルブリンという街があります。

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この街は、ヨハネ・パウロ2世が教鞭を執っていた大学があったり、キュリー夫人の名前を冠した大学があるのですが、一番有名なのはマイダネク強制収容所(正式名:ルブリン強制収容所)ではないでしょうか。

 

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ポーランドで一番有名な場所は間違いなくアウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所ですが、ここマイダネク強制収容所は、それに次ぐ規模の絶滅収容所でした。

今回は、そのマイダネク強制収容所へのアクセス方法と回り方についてまとめました。

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(※情報は2017年3月現在のものです)

 

マイダネク強制収容所への行き方

ルブリンは、街の中心に鉄道駅はありません。鉄道駅は中心から少し南東に行ったところにあり、バスターミナルのみが旧市街のすぐ隣にあります。

ルブリンに足を運ぶ際は、バスか鉄道のどちらかを利用する方が9割を超えると思いますが、駅とバスターミナル、そして旧市街からマイダネク強制収容所へのアクセス方法を簡単にまとめておきます。

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①鉄道駅から

駅に到着したら地上のプラットフォームから地下に下りて左折して下さい。まずは地上に出るまでに立っているチケット売り場で、チケットを買いましょう。

こんな券売機があります。料金は30分有効のチケットが3.2ズロチです。60分、2時間、12時間有効のチケットもありますが、ルブリンはコンパクトな街で徒歩でも十分に回れるので、とりあえずは30分のチケットを数枚買っておけば大丈夫です(Visa、Masterブランドのクレジットカードも使えます)。

 

なお、地上に出てもキオスクがあるので、ここでもチケットは購入できます。

ちなみに、ルブリン駅はここにあります。

そして、マイダネク強制収容所はここ。

 

さて、チケットを買えば駅前にあるバスターミナルからマイダネク行きのバスに乗ります。

バスはいくつか出ているのですが、マイダネク方面行きは161番のバスです。

トロリーバスでした。

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バスの時刻は上の通り。1時間に2~3本です(週末は更に減便)。降りるバス停は、Majdanek pomnikとその次のMajdanekの2つがありますが、強制収容所への入口がちょうと真ん中あたりにあるので、どちらで降りても大丈夫です。所要時間約15分。

 

②バスターミナルからアクセスする場合

まず、バスターミナルはこちら。

Dworzec PKSのバス停から047番のバスでFelin方面行きに乗車します。所要時間約15分。

時刻表は以下の通りです。

023番・バスターミナル発の時刻表

なお、マイダネクからバスターミナル方面には023番と合わせて047番も利用できます。

023番・Majdanek pomnikからバスターミナル方面

047番・Majdanek pomnikからバスターミナル方面

※リンク先の3つの時刻表は、上から平日/土曜日/日曜祝日です。

 

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③旧市街からアクセスする場合

旧市街付近からは、2つのバスを利用できます。

まずは、同じく023番のBrama Krakowskaから。時刻表はこちら

続いて、156番が同じくBrama Krakowskaから出ています。時刻表はこちら

バス停の位置はこのあたり。

※地図はクラクフ門(Brama Krakowska)を示しています。

 

なお、マイダネクから駅、バスターミナル、旧市街に戻る場合は、反対方向に同じ番号のバスに乗れば到着します。

 

マイダネクのバス停に着いたら

バスは市街地を走りますが、しばらくすると視界が開けます。

こんな景色が見えてきたら、次のバス停がMajdanek pomnikです。ここで降りて、バスの進行方向に向けて少し歩きます。

マイダネクのモニュメントが右に見えますが、そのまま前進。

右手に白い建物が見えてきます。ここがビジターセンターみたいな施設。

門があるので右折して中に入ります。

さっきのビジターセンター。

 

マイダネク強制収容所の営業時間と料金は?

マイダネク強制収容所の営業時間は、冬期(10月~3月)は9時から16時まで。夏期(4月~9月)は9時から17時までです。そして入場料はなんと無料。アウシュビッツの入場料が結構した記憶があるので(7年前に行っただけですが)、これはさすがに拍子抜けしました。

なお、ビジターセンターには立ち寄らなくてもそのまま強制収容所を見学できます。ビジターセンターではリーフレットを買える(3ズロチ)のと、お手洗いが地下にある(無料)のと、インターネットに接続ができました(少し重かったです)。

 

マイダネク強制収容所の写真

モニュメント。近づくことはできますが、先に進むことはできません。写真の右側が進行方向です。

強制収容所。連れてこられた人達はここで命を奪われたようです。

汚れを落とすための浴槽。

アウシュビッツはもっと暗かった気がしますが、こちらは他の観光客が全くおらず、これはこれで不気味。

毒ガスのボンベ。と言っても、説明を読むと「一酸化炭素」と書いてあったので、一酸化炭素中毒にして殺したんでしょうね。

しばらく屋外を歩いて、右側に展示、左側に博物館のような施設があります。

右側にあった施設ではパネル展示がされており、強制収容所の歴史や世界大戦の動向が書かれていました(時計回りに見て回ると時系列を追えます)。

こちらは博物館。

中には展示が。こちらは暖房も効いています。

これも収容所の展示。ここでは靴が詰め込まれており、鼻を突く猛烈な臭いが…。

こちらは囚人がいた寝室。といっても大変酷い環境ですね…。こちらも臭いがとても強烈でした。

強制収容所の柵。鎖が二重になっていて、簡単には出られそうにありません。

こちらは、遺物などが残されている(?)記念碑的な建物のようですが、何かよく分からず…。お花は置かれていました。

 

今回、1人で約1時間半で回りました。展示の説明を熟読すると、2時間半くらいはかかるかもしれません。

 

まとめ

いかがでしたか。ルブリンはポーランドではどちらかと言えばマイナーな街に属するかと思いますが、アウシュビッツに行った後は是非一度このマイダネク強制収容所に足を運んでみて頂ければと思います。

 

<合わせて読みたい記事>

ワルシャワから北東約100kmにある、トレブリンカ強制収容所への行き方などをまとめた記事はこちら。

ワルシャワから一番訪れやすい強制収容所・トレブリンカを日帰りで訪れる旅

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ルブリンの他の観光情報をまとめた記事はこちら。

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  • コメント (1)

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    • a
    • 2017年 12月14日

    最後の写真の屋根の下にあるのは、犠牲者の遺灰です。

ブログ運営者について

こんにちは、たつやです。フリーランスとして翻訳業やコンテンツビジネスに取り組んでいます。 ある程度場所に縛られずに仕事ができることから、2016年から2017年にかけて、ポーランドでワーキングホリデーを使って生活をしていました。2018年の4月からはハンガリーでワーキングホリデーを使って生活をしています。 このブログでは、ポーランドやハンガリーの生活情報、そしてヨーロッパ各地の旅行情報などを主にまとめています。このブログを通して、あなたの海外生活や海外旅行がより実り多きものにして下さいね。

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