11月の最週末は東京外国語大学の学祭「外語祭」に行こう
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秋と言えば学祭の季節。今回は、日本で唯一、ポーランド語とポーランド文化(≑東スラブ文化)を学べる、東京外国語大学の学祭「外語祭」の案内です。

 

目次

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東京外国語大学とは

東京外国語大学(以下、東京外大)は東京都府中市にある国立大学で、東南アジアやヨーロッパなどを主に、27言語やそれらの地域を研究できる大学です(言語数はWikipedia情報です)。

 

東京外大は日本で唯一、ポーランドについて学ぶことのできる大学で(ポーランド語や国についての専攻が可能、という意味です)、僕もポーランド滞在中に、東京外大の留学生や卒業生の多くに色々と助けてもらっていました。

 

そんな東京外大では、毎年11月末に5日間にわたって学祭である「外語祭」が行われます。

 

外語祭の魅力

外語祭では、東京外大の各言語コースの学生が模擬店(専攻料理店)を出して、様々な国・地域の料理を食べることができたり、「語劇」といって、学生が専攻している言語を使っての演劇披露などが行われます(他にも、サークルでの模擬店などもあるようです)。

 

毎年、5日の開催期間で延べ約4万人(!)が訪れる学祭のようで、東京都区内からのアクセスはやや不便かも知れませんが、オーランド語はもちろん、他の国や地域に興味関心があれば、一度は訪れてみたい学祭です。

 

日本にいながら様々なエリア(特にマイナーなエリア)の料理を食べたり、外国語での劇を鑑賞したりするのは、なかなかできないことですしね。

 

2017年は、11月22日(水)~26日(日)までの開催で、ポーランド語関係の情報をまとめておくと

・語劇は25日(土)の11時20分~12時10分

・料理メニューはプラツキ(ポテトのパンケーキ)、ポンチキ(薔薇ジャム入りドーナツ)、ナレシニキ(クレープ)、ジュレック(黒パンを発酵させたスープ)、ジュブルフカ(桜のような風味が付いたウォッカ)、スピリタス(世界一度数の高いウォッカ)を購入可能

となっています。

 

今までポーランド料理を食べたことのない方も、ポーランド料理が恋しい方も、訪れてみてはいかがでしょうか。

 

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他の専攻・学科の料理店や語劇情報について

これらについては、以下の外語祭公式ホームページから確認して下さい。

公式ホームページTOP

語劇情報

料理店

・パンフレットの入手はこちら

一日、世界の料理を食い倒れなんていうのもいいかもしれません。

 

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