ブラチスラバ~デヴィーン城の移動方法と、2時間で回れるお城歩き

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スロバキアの首都・ブラチスラバから西に10kmのほどの場所にあるのが、古代ローマ帝国時代に要所として栄えた古城・デヴィーン城です。

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ウィーン方面から流れてくるドナウ川と、チェコから流れてくるモラヴァ川が合流する場所に築かれたデヴィーン城。1809年にナポレオンにより陥落されるまで、ブラチスラバ市内にあるブラチスラバ城と共にローマ帝国の事実上の砦として機能していたデヴィーン城は、同じスロバキア国内にある廃墟の古城・スピシュ城と共に、国内屈指の観光名所です。

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このデヴィーン城には、ブラチスラバからも簡単に行ける距離にあり、1~2日のブラチスラバ観光では余裕を持って訪れられる、マストスポット。

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今回は、そんなブラチスラバ旅行に彩りを添えてくれるデヴィーン城巡りの観光情報をまとめました。

 

 

ブラチスラバからデヴィーン城へは市内バスで片道20分

 

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デヴィーン城に行くための、市内の最寄りバス停は?

デヴィーン城はブラチスラバの西おそよ10kmの場所にあり、ブラチスラバ市内交通のバス(路線バス)29番を使って1本で行くことができます。

 

デヴィーン城に行くために29番バスに乗るには、長距離バスが発着する「ブラチスラババスターミナル」ではなくて、ドナウ川沿いのBratislava Most SNPというバス停から乗る必要があります。

 

このMost SNPは、ブラチスラバ城の麓にあって、一部の長距離バス(ブラチスラバとウィーン空港・ウィーン市街を結ぶバス)も停車する非常に立地の良いバス停。

 

もしブラチスラバにバスで来る場合は、バスターミナルではなくこのMost SNPというバス停に停車するかどうかを確認して、ここで下車(あるいは乗車する)ように予定を立てると、余計な移動をせずに済みます。

 

 

なお、長距離バスがMost SNPに停車せずにバスターミナルに行ってしまう場合は、その近くにある、29番バスの始発・執着バス停であるNove SNDから乗車するのが、スムーズな移動になります。

 

 

こちらのNove SNDの近くには、ブラチスラバ観光の定番である「青の教会」もあるので、バスターミナル到着→青の教会→デヴィーン城、あるいはその逆のルートで、効率良く移動をすることができます。

 

片道を旧市街やブラチスラバ城に近いMost SNPバス停、もう片道をバスターミナルに近いNove SNDバス停を使うように計画を立てれば、上手く交通の便を使ってブラチスラバ市内を移動することができますよ。

 

Most SNP~デヴィーン城は片道0.9ユーロ、20分。バスは20分おきに発着

さて、Most SNPからデヴィーン城に行く場合は、いくつかバス乗り場があるのですが、ドナウ川に架かる橋の下にある停留所に29番バスはやってきます。

 

ここがバス乗り場。

 

バスのチケットは近くの券売機で買う必要がありますが、このバス停のすぐ近くにはないので、同じMost SNPバス停のうち、ブラチスラバ城に近い側にある乗り場にある、黄色い券売機で切符を買う必要があります。

 

これが券売機です。クレジットカードは使えないので、ユーロの小銭を用意しておきましょう。

 

なお、ここには隣にももう1つ券売機があるのですが、こちらは発売している切符の種類が違うようで、値段が違います。

 

こちらがそのややこしい券売機なのですが、これは違いますので、必ず、一番上に表示されているチケット料金が「0.75ユーロ」の券売機を使って下さい。ドナウ川に対して背を向けて切符を買える方向を向いているのが、正しい券売機です。

 

このMost SNPからデヴィーン城までは「15分以上30分以下の乗車」となるので、「0.9ユーロ」のチケットが正しいチケットです。

デヴィーン城の近くにも券売機はあるので、帰りの切符はそこでも買えますが、何度も券売機に立ち寄るのは面倒だと思うので、ブラチスラバを出発するときに2枚チケットは買っておきましょう。

 

バスに乗ったときに打刻をして、チケットをアクティベーションしておきます。

 

バスの運転間隔は日中20分おき、朝夕はもう少し頻度が増えるので、事前にバスの時刻を調べておかなくても問題ありません。

 

 

最寄りバス停に着いたら前進して左折し、お城へ

 

Most SNPを出たバスは10個以上のバス停に停車して、やがてデヴィーン城最寄りのバス停「Štrbská, Hrad Devín」に止まります。

 

デヴィーンの街にはいくつか停留所があって、全て「~~Devin」のような名前ですが、お城に一番近いのは「Štrbská, Hrad Devín」です。「Hrad」がスロバキア語で「お城」の意味なので、ぜひ覚えておいて下さい。

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これが、ブラチスラバから到着したときのバス停。

 

このバス停は「停車ボタンを押さないと通過」の設定なので、他にデヴィーン城に行く旅行者はいると思いますが、必ず降車ボタンを押すようにしましょう。

 

バスを降りたら、そのままバスが進む方向に歩いて行きます。

横断歩道を渡って左側を前進していくと、左に曲がる道があるので、そこを曲がるとデヴィーン城に着くのですが、実は左側に分かれる道が手前と奥にあって、デヴィーン城に最短で行ける道は奥の道。歩いてきた道からだと植木?のようなものが邪魔して見えないのですが、看板で「← Devin Castle」と案内があるので、その通りに進んで行けば大丈夫です。

 

 

お城が見えてきました。

 

入場料5ユーロを払って散策。1時間ほどあれば見て回れる

デヴィーン城は、お城の周りを散策道が一周している(デヴィーンの町とお城の入口を結んでいる)ので、そちらを回ってみてもいいですが、ドナウ川とデヴィーンの町、そして廃墟のお城を見るのであれば、入場料を払って見て回りたいもの。

 

入場料は大人5ユーロと破格です。

 

営業時間は季節や月によって違い、以下のようになっています。

4月と10月:火曜~日曜・10時~17時(最終入場は16時半・月曜休み)

5月~9月:火曜~金曜は10時~18時(最終入場は17時半)、土日は10時~19時(最終入場は18時半)(月曜休み)

11月~3月:天候がいい日に限り10時~16時

 

実質、4月~10月の半年しか空いていない、と考えておくのが無難です。

 

入場券を買って中に入ったら、あとは道なりに歩いて行けばお城の展望台に行けます。

 

お城の展望台に行く途中の、町の景色。

 

 

これがデヴィーン城本丸址。

 

展望台から、モラヴァ川方面を見ます。

 

こちらはデヴィーンの街並み。

 

 

デヴィーン城のほんの近くで、ドナウ川は大きく蛇行しています。上の写真が下流・ブラチスラバ方面で、下の写真が上流・ウィーン方面。

 

ドナウ川は、ドイツ・バイエルン州のヴァルハラ宮殿やここデヴィーン城、そしてハンガリーのヴィシェグラードと、「川が蛇行する場所」に絶景スポットが点在しているのが魅力。

 

ここデヴィーン城は、これらの中でも比較的訪れやすい場所にあるのがいいですね。

 

なお、デヴィーン城内には小さな博物館もあります(料金は入場券に含まれています)。お城の中は常に太陽の光を避ける場所がなく、帽子を必ず準備して、長時間太陽に当たる場合は博物館の館内で休むようにするようにしましょう(影もあまりできません)。

 

ちなみに、お城の中には「飲料水用の水道」があるので、ペットボトルの水がなくなりそうなときはここで補給しましょう。

 

お城の外にはいくつかレストランがあるので、休みを取りつつチェコやスロバキアのビールを嗜んでみるのはいかがでしょうか。

 

 

デヴィーン城からブラチスラバに戻るには

 

お城を出たら、来た道を戻ってバスが走る道路に出ます。

 

ブラチスラバ行きのバス停は、ブラチスラバから来たバスのバス停よりも遠くにあるので、お城からバス停までの移動時間には1~2分ほど、行きより余裕をもっておくのがいいかと思います(Google mapでは、バス停の位置情報が少しズレているので、鵜呑みにしないほうがいいです)。

 

こちらが、ブラチスラバ行きのバス停です。

帰りのバスも20分以内に次の便がやってくるので、やってきたバスに乗って20分ほどでブラチスラバに到着です。

 

旧市街近くのMost SNPで降りるもよし、バスターミナル近くのNove SNDで降りるもよし。

 

コンパクトなブラチスラバ旅行にアクセントを添えてくれるデヴィーン城は、移動時間も含めて4時間あれば十分余裕を持って回れるので、上手く予定に組み込んでブラチスラバ市内と合わせて見て回ってみて下さい。

 

 

写真集出版のお知らせ

 

スロバキアのブラチスラバ、デヴィーン城、スピシュ城、バルデヨフ市街保護区などの写真を収録した、Kindle写真集を出版しました。

 

Kindle Unlimitedをご利用の方は、そのままご覧頂くことが可能です。

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こんにちは、たつやです。フリーランスとして翻訳業やコンテンツビジネスに取り組んでいます。 ある程度場所に縛られずに仕事ができることから、2016年から2017年にかけて、ポーランドでワーキングホリデーを使って生活をしていました。2018年の4月からはハンガリーでワーキングホリデーを使って生活をしています。 このブログでは、ポーランドやハンガリーの生活情報、そしてヨーロッパ各地の旅行情報などを主にまとめています。このブログを通して、あなたの海外生活や海外旅行がより実り多きものにして下さいね。

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