【ワインも美味しい】ザグレブにあるクロアチア料理店2店を紹介
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クロアチアの首都・ザグレブはプリトヴィツェ湖群国立公園への入口となる街ですが、市内にも見どころは沢山あります。

 

今回はその中でも、クロアチア料理レストランを2店舗紹介します。僕は2泊3日の旅行でこれらのどちらにも訪れました。

 

どちらも旧市街近くにあるので、宿からのアクセスも便利のはず。それでは早速見ていきましょう。

 

目次

料理メインならStari Fjkaer

 

ザグレブに宿泊した際に、宿のスタッフに教えてもらったクロアチア料理店です。

 

1848年から営業を始めているようで、その歴史はなんと170年(!)

 

クロアチアで最も有名な小説家が暮らした通りにあるようで、ザグレブ地方の料理をサーブするこのレストランは、手作りパンでも有名のようです。

 

 

丸みがかった天井に、昔の車のアクセサリーが吊されているのがまたオシャレです。

 

ビールは15クーナ(約260円)。

こちらが自家製のパンで、無料で着いてきます。

 

 

こちらは、レストランも推している、Slavonian shepherd's stewというシチュー。色や味はハンガリーのグラーシュ(グヤーシュ)に似ている、というかほぼグラーシュかな、という感じ。88クーナ(約1500円)するのですが、量からすると1人で食べるのではなく、2人以上で分けて食べるものだったと思います。

 

ホステルからの距離が近いこともあって訪れてみましたが、週末だとディナータイムは混雑気味で、予約を入れたほうがいいかもしれません。

 

雰囲気と格調に反して、予算は1品+サイドメニュー+ドリンクで、2000~3000円程度で済むでしょう。量が多いので、お腹は空かせておくのがいいと思います。

 

英語メニュー(値段記載)はこちら。

http://www.starifijaker.hr/menu.html

 

レストランのホームページ(トップページ)はこちら。

http://www.starifijaker.hr/

 

営業時間は毎日11時~23時です。

 

クロアチアワインも嗜みたいならRestaurant Vinodol

 

続いては、こちらも旧市街近くにあるレストランなのですが、ワインの品揃えが圧倒的なVINODOL。

 

ここは、再びStari Fjkaerに後日足を運んだら営業終了間近で、スタッフから「このお店に行ってみて!」と紹介してもらいました。

 

こちらのお店は、打って変わって天井が高い! 開放感たっぷりです。

 

日曜の夜に行ったのですが、テーブルの数は多くてHPによると200人くらいは入れるそうなのですが、ほぼ満席という状態。幸いテーブルに空きはありましたが、こちらも予約をしていくほうがベターです。

 

 

ワインは、ダルマチア地方の赤ワインを頂きました。フルボディの、しっかりとした重みと味わいがあるものでした。

 

ワインリストはこちら

 

 

食事は肉料理がメインでした。僕は焼き鳥?のようなものを注文しましたが、ザグレブ風カツレツのような定番物を注文してみるのもいいかもしれません。

 

価格帯は、こちらのほうが少し高めでした。このときはザグレブで出会った旅人たちと4人で行って、メインひと品ずつ+ボトルワインを空ける、という風に注文をして、確か1人100クーナほど(約1700円)だったと思います。

 

メニュー一覧はこちら
営業時間は毎日11時30分~日付の変わる0時まで。夜遅くまで食事をするのは現地の人はあまりないかもしれませんが、ワインを片手にゆっくりと時間を過ごすにはうってつけのレストランです。

 

こちらも、予算は数品頼んで、1人あたり2500円~3500円程度でしょうか。ワインのバラエティが豊富なので、何人かで訪れてボトルワインを空けてみるのがいいでしょう。

 

 

まとめ

 

今回紹介したレストランはどちらも、ザグレブ旧市街の近くにある本格的なレストランです。ザグレブ中央駅やバスターミナルからは遠いですが、宿泊や定番観光地が多く集まるエリアなので、利便性も高く、ザグレブに宿泊するならどちらかのお店だけでも、1回は利用してみたいものです。

 

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