ブダペストで日本食を食べるならとりあえず「Komachi」へGO!
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このブログでは、ポーランド生活時代にポーランド国内の日本食レストランをいくつも紹介してきましたが、ハンガリーでも同様の情報はどんどんシェアしていきたいと思います。

 

目次

ブダペストの日本食レストランはとりあえず「Komachi」

ブダペストに日本食レストランはいくつかありますが、地球の歩き方などでも真っ先に紹介されているのがKomachiです。

トラムは4番6番の「キラーイ・エリザベート」乗り場の近くで、日本人宿「アンダンテホステル」の近くでもあります。

 

 

入口にあるイラスト付きメニューがこちら。ただ、入店してみると分かりますが、現在うどんの単品は取り扱っていません。

 

店内の様子

Komachiは地上階と2階(ハンガリーで言う1階)にテーブルがあって、地上階は埋まっていることが多いので2階に案内されることが多いです。

中は明るい雰囲気となっています。

テーブルに注文ボタンはないので、スタッフが近くにいるときに注文する必要があります。お客さんが多いときはすぐに注文できないかもしれませんので、時間に余裕を持っておきましょう。

 

主なメニュー

メニューの主なカテゴリーは丼、ラーメン、カレー、セットメニュー。他に一品料理もあります。

詳しいメニューと料金は、Komachiのホームページから調べることができます。

http://komachi.hu/

 

既に何度か訪れましたが、最初に訪れた時に頂いたのは塩ラーメンと麦茶。

 

麦茶は一杯380フォリント(約150円)。日本で夏に飲む、あの麦茶と同じです。

 

こちらはエビ天塩ラーメン(1980フォリント、約800円)。器が大きく見えますが、日本のラーメン店のハーフサイズと並盛りの間くらい。

 

また、セットメニューはミニカレーとミニラーメンと小鉢のものが4種類。

分かりづらいかもしれませんが、カレーの上に唐揚げが2つ乗っていてなかなかヘビーです(量自体はそこまで多くありません)。

 

セットメニューは、なんとエビ天塩ラーメンと同じ1980フォリント(約800円)。一度にいろんな食事を味わうなら、セットメニューが断然お得です。

 

日本のビールも飲めます

日本食レストラン故に、もちろん日本ブランドのビールも飲めますよ。

アサヒスーパードライが820フォリント(約330円)、サッポロプレミアムが1120フォリント(約450円)、キリン一番搾りが920フォリント(約370円)(いずれも0.33L)。

 

営業時間や注意点

定休日は月曜日で、営業時間は火曜~日曜全て12時~22時です。

なお、Komachiではクレジットカードが使えないので、ハンガリーフォリントを現金で用意しておきましょう。

1人あたりの予算は2000フォリントほど、あれこれ注文して3000フォリントを少し超えるくらいでしょうか。目安としては2500フォリント(約1050円)程度と考えておきましょう。

 

まとめ

個人的に、ハンガリーの料理は(ポーランド料理よりも)日本人の舌に合って、手に入る肉類や野菜、調味料も多いので、そこまで日本食が恋しくなることはないと思います。ただ、Komachiでは他の西欧諸国と比べて、日本食レストランの予算も抑えられ気味になりますし、自炊するには手間のかかる料理も手軽に食べられます。ブダペスト在住の方も、ハンガリーを休暇で旅行する方も、ヨーロッパをバックパックで旅する方も、ハンガリー以外のヨーロッパ諸国にお住まいの方も、ぜひKomachiなどの日本食レストランを利用してみて下さい。

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