ブダペストのブダ側・登山鉄道~子ども鉄道~展望台を回る

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ブダペストのブダ側には、有名な「子ども鉄道」があります。これは、子どもがスタッフとして働いている鉄道で、ハンガリー国内外でも有名なスポットとなっています。

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今回は、そんなブダペストの子ども鉄道と合わせて、近くを走るアプト式登山鉄道と、ブダペストを望むことができる展望台の紹介です。

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市内から登山鉄道に乗るには

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ブダペスト市内から登山鉄道・子ども鉄道に乗るには、二つの方法があります。

1つ目は、まず登山鉄道で山を登ってから、子ども鉄道に乗り換えて移動するもの。2つ目は、先に子ども鉄道に乗ってから、登山鉄道に乗って山を下るの。

 

同じルートを時計回りで回るか、反時計回りで回るかの違いだけなのですが、子ども鉄道の運転本数は限られているので、どちらで行くにせよ子ども鉄道の時間をきちんと抑えていきたいものです。

 

僕は先に、登山鉄道に乗って山を登ることにしました。

 

登山鉄道の出発の駅はVárosmajor。ペスト側からアクセスする場合、地下鉄2号線か、トラム4番・6番でSzéll Kálmán térまで行って、ここで56番、56A番、59番、61番のトラムに乗り換えて下さい。

なお、先に子ども鉄道に乗る場合は、56番、56A番、61番のトラムに乗って更に先に進み、終点のHűvösvölgyまで行きます。

 

Városmajorからは登山鉄道に乗るわけですが、これはトラムの隣に駅があるのですぐ分かります。この登山鉄道もブダペストの市内交通(BKK)の1つで、系統番号は60番となっているため、1日券などで乗車可能なのが有り難いところです。

 

これが60番の登山鉄道。よく見ると、線路の間に太い別の線路が見えます。これは「ラックレール」と言われる、急勾配を鉄道で上り下りする場合の補助歯車で、普通のレールと車輪だけを使っていると摩擦の関係で上れない路線に、これを敷くことで勾配をなんとも思わずに上り下りすることができるようになるんですね。この方法は「アプト式」と言われ、日本で有名なのは静岡県・大井川鐵道の井川線です。

写真だと分かりづらいですが、この駅の段階で既に線路に傾斜が付いていて、列車に乗ると少しだけ傾いています。

車内には自転車置き場もありました。僕が利用したのは6月の週末でしたがガラガラだったので、自転車を乗せて山の中腹より上に行くことも難なくできそうです。

 

列車は10分おきくらいに出ているので、乗り逃しても問題ありません。6駅くらい上っていきます。

 

途中の駅で頻繁に列車交換をします。

これが、登山鉄道の一番上の駅。駅から先を望むと、傾斜がものすごく付いていることがお分かり頂けるかと思います。ここを難なく移動できるのも、アプト式のおかげですね。

 

登山鉄道~子ども鉄道の移動

子ども鉄道は、この駅から少し歩いたところに同じ駅があります。こども鉄道も、この駅が終着駅となっています。

 

登山鉄道の駅を、列車が着いた方向から左手に延びる道を歩いて行きます。

子ども鉄道の駅はここ。

駅構内で窓口があって、そこでチケットを買います。

チケットの種類は主に2つあって、片道乗車券1枚か、片道乗車券2枚セットか。

1枚のチケットだと800フォリント、2枚セットだと1400フォリントとなっていて、僕のように、途中の駅から展望台に行く場合は2枚チケットのほうがお得です。単に、全区間を通して乗るだけなら1枚券でも問題ありません。

 

これが窓口。ここのスタッフが可愛い子どもなんですよ。

 

英語が通じるか怪しかったので、なんとかチケット案内のハンガリー語を読んで伝えました。とは言っても、裏方に大人はいるので、英語でもなんとか行けるかもしれません。

 

子ども鉄道にいざ乗車!

子ども鉄道の運転時刻は以下のとおり。

これはSzéchenyihegy駅の出発時刻。

 

こちらは、全区間の土日祝日ダイヤ。

こちらが、全区間の平日ダイヤ。

 

展望台の最寄り駅はJánoshegy。

列車自体はおおよそ45分ヘッドで運転しているのですが、少し時間を把握しづらいですね。

 

駅構内には遺産とも言える腕木信号機が。

カメラを持ちながらホームをウロウロしていると、信号所のスタッフのおじさんから声をかけられて、中に案内してもらいました(スタッフは全員子どもですが、安全のために大人がいるのと、さすがに列車の運転は大人がやっているようです笑)

 

これらの機械を使って、構内のポイント(転轍機)と信号を全て、手動で動かせるんだそうです(ちょっとだけ触らせてもらえました)。

 

デスクには、仕事をしている子どもの姿が。ちなみに、手に持っているのは黒電話の形状の通信電話。黒電話も遺産ですよね…。

 

列車はこんな、機関車が牽引する客車。

車掌さんももちろん、全員子ども。しかし、仕事をすると人間、風格が出るもんです。

乗車率はぼちぼち。窓のないトロッコ客車と、普通の客車がありましたが、乗車時はトロッコ客車の人気が高かったです。

 

林というか森の中を進んで行きます。「森林鉄道」という表現がぴったり。

 

Jánoshegy駅に着きました。

ここから展望台(エリザベート展望台)を目指します。

 

Jánoshegy駅からエリザベート展望台まで

駅から展望台までは、道が限られているのでアクセスはそこまで難しくはありません。

駅のすぐ前には階段があるので、ここを上って、左側に道を進んでいきます。

 

道を進んでいくと、いくつかの道が交わる公園に出ます(近くにレストランもあり)。

歩いてきた道から公園を右手に見て、交差する道を渡ると、左方向に坂になっている道があるので、そこを進んで行きましょう(結構勾配がきついです)。

これが、展望台のある建物。

地図だとこのあたりです。

 

この建物に入って階段を上っていくと、

 

こんな風に、ブダペスト市内を一望できます。

目を凝らさないと分からないのですが、実はこの展望台からブダペストの真正面を見ると、国会議事堂が見えるんですね。よくできた設計です。

まあ、「一望」と言っても、街の景色を楽しめるっていう距離じゃありませんが。

望遠レンズを使ってやっと、ブダ側の王宮周辺が見られます。

 

Jánoshegyから終点の駅まで

展望台から景色を見終わってからは、再度Jánoshegy駅まで戻って、次の列車に乗って反対側の終点まで行きます(もちろん、来た方向に戻って、登山鉄道で下るのも可能です)。

 

こちらの区間のほうが、森林鉄道感は強いですね。

 

終点に着きました。

これが駅舎。ここからトラムの駅までは高低差が少しあるため、階段を使います。

 

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ここからトラムに乗って、市内に向かいます。お疲れさまでした!

 

まとめ

今回は、ブダペストの登山鉄道と子ども鉄道についてまとめました。ブダペストはヨーロッパ大陸で最初に開通したメトロ(世界遺産)も走っているなど、鉄道好きの人にとってはネタに困らない街と言えます。ブダ側の登山鉄道と子ども鉄道で、一度で二度美味しい鉄道の旅をしてみるのはいかがでしょうか。

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ブログ運営者について

こんにちは、たつやです。フリーランスとして翻訳業やコンテンツビジネスに取り組んでいます。 ある程度場所に縛られずに仕事ができることから、2016年から2017年にかけて、ポーランドでワーキングホリデーを使って生活をしていました。2018年の4月からはハンガリーでワーキングホリデーを使って生活をしています。 このブログでは、ポーランドやハンガリーの生活情報、そしてヨーロッパ各地の旅行情報などを主にまとめています。このブログを通して、あなたの海外生活や海外旅行がより実り多きものにして下さいね。

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