ワルシャワの大衆食堂「Bar Mleczny」で食事をしよう!
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ワルシャワ、というよりもポーランドの他の都市も同じだそうですが、

 

いわゆる「大衆食堂」があるんですよ。名前は「Bar Mleczny」って言うんですけど、英語だと「Milk Bar(ミルクバル)」になるようです。

 

僕がいつも使うのは、Mokotow地区のMorskie Oko公園近くの店舗なんですが、「Bar Mleczny」で検索すれば、ワルシャワの他の地区でもあるようです(ただ、同じようなシステムだけど名前が違う、っていうのもあるようですね)

 

外見は、記事トップにある写真のような、ぱっと見よく分からない感じなんですが、

 

 

このお店の魅力は、その料金の安さ。

例えば、ポーランド風とんかつ「Kotlet Schabowy」は、大きいのが1つで約7.5ズロチ。

スープは、一番安いのでマカロニ(細くて短いパスタ)が入って2ズロチ台。

茹でたジャガイモにソースがかかって約3ズロチ。

これに、グリーンピースとニンジンをバターで炒めたのが約3ズロチ。

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合わせて↑のような盛り付けになりますが、この前はこれで約15ズロチでした。450円もしません。お腹いっぱい食べれてこれは嬉しいんですが、この値段でこのクオリティのものを食べられると、もう自炊する気が失せるんですよね…いかんいかん。

 

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このお店、中に入るとこんな風な↓

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メニュー一覧があって、ここから食べたいのを選んでレジで伝えて、会計をする仕組み。そこで伝票をもらって、窓口に行って伝票を渡して、自分が注文したものを受け取る、っていう流れです。今の日本で言うと、フードコートみたいな感じなんでしょうか。

で、↑のメニューはよく見たら分かるんですが、取り扱っていないものが殆どなんですよ(笑)。右側に値段が書かれているんですが、そこが白いプレートで隠されていたら「今は取り扱っていません」ってことになります。メニューは隠さず、値段だけ隠すっていう方法のようですね。

 

で、写真を撮り忘れたんですが、このお店は四六時中賑わっています。日本だと昼ご飯は12時~13時、っていうイメージがると思いますけど、こっちはそんなのお構いなしで、午後1時半くらいに行っても、午後4時半くらいにいっても、5人くらい人が並んで、店内でも10人くらい食事をしています。いったいこっちの人は何時にご飯を食べる習慣になっているのか…(どうやら、こっちでは1日4食食べる人もいるようですが、まだ確認できておらず…)

 

食べ終わった後は、食器を返却して終わりです。なんか、本当にフードコートみたいですね(笑)

 

僕はいつも、ポーランド語のレッスンを受ける月曜と木曜は、ほぼ利用しています。月曜は14時~16時までレッスンなので、13時半くらいにここで昼ご飯を食べて、木曜日は17時~19時までレッスンなので、16時半くらいには昼食兼夕食?を済ませて、レッスンの後はカウチサーフィンのイベントにそのまま参加しています。レッスンからイベントまで1時間あるんですけど、この時間はもうBar Mlecznyは閉まっていますし、イベントではお酒しか飲まないので、早めに済ましておきたいっていう…。

 

こういう大衆食堂は、旧市街へ続くNowy Swiatにもあったはずです。たぶんこれですね。名前はBar Familijnyとなっていますが、大衆食堂であることには変わりないので、ワルシャワ旧市街周辺で宿泊をされるかたは、ここは利用されてみてはいかがでしょうか。

 

 

それでは、皆さん素敵なワルシャワ生活を!

 

 

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