あなたは「蓄財優等生」なのか、それとも「蓄財劣等生」なのか

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今読んでいる「隣の億万長者」に、「蓄財優等生」と「蓄財劣等生」という言葉が出てきます。

 

とある簡単な式を使ってある計算をすることで、その結果を踏まえて、自分が「蓄財優等生」であるか「蓄財劣等生」であるかを判断することができる、というわけですね。

 

その計算式というのは、「期待資産額」を出すためのものです。

 

期待資産額というのは、自分の年収(所得)を基準に、資産(厳密に言うと純資産)が多いのか少ないのか?ということを判断する指標です。簡単に言うと、期待資産額よりも実際の資産が少なければ、蓄財劣等生ということになりますし、期待資産額よりも実際の資産が多ければ、蓄財優等生ということになります。

 

では、その期待資産額の計算方法ですが、

 

税引き前の年間所得×年齢÷10

 

これで求めることができます。すごく簡単ですね(上記の「となりの億万長者」に記載)。

 

(本では、「ここから遺産相続額を引いた金額が期待資産額である」とかかれています。この一文については、該当する人としない人に分かれるでしょうから、適宜加味して下さい)

 

 

僕も、この式に従って、自分の期待資産額を求めてみました。1つだけ追記しておくと、僕のような自営業の場合、毎年売上も所得も変動するでしょうから、数年間自営業をしている場合であれば、過去3~5年分の確定申告のデータを引っ張り出してきて、それらの所得の平均を取るのがいいのかな、と思います。

去年1年分、のように限定してデータを抽出するのは、あまり参考にならないと思います。

 

 

で、僕の場合ですが、どうやら過去4年間のデータの平均を取った上で期待資産額を計算してみると、「蓄財優等生」に分類されるようでした。

 

まあ、家族もいないので一人で気楽にやっていると、こうなるものかな、くらいにしか思っていませんが。

 

 

自営業の場合、色んな方法を使って節税もできるので、書面上の所得額というのも、あまり参考にはならないのかもしれませんが、こういう簡単な計算で参考値は求められるので、使ってみるのもいいんじゃないかと思います。

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